2014年7月22日火曜日

今日の雑談 (7/22)

今日の適時開示など


  • 8732 マネーパートナーズグループ
    1Q速報値。赤字にはならなかったようだがやはりどこのFX業者も厳しいだろうね。何せ為替にボラティリティが皆無なんで誰も売買したがらないというね。月次では把握できたネタだが株価はどう反応するんだろう。猟奇的に反応するなら色々考えないと遺憾。
  • 8698 マネックスグループ
    1Q速報値。まあ株売買も昨年と比べたら比較にならない訳でして。
  • 7466 SPK
    1Q決算。流石安定してるわ。「海外営業本部は、為替レートの安定による受注回復が顕著で、中東アフリカ、北中南米、欧州等各地域で大幅に売上を伸ばしました」とあった。まあ製造業にとっては為替の安定は、リスク要因の減少に伴い売上増に繋がる訳でして。



Mouseは「M705r」が至高と何度も言うてるやん


LOGICOOL ワイヤレス レーザー式 8ボタン  M705r
ロジクール (2010-07-23)
売り上げランキング: 2,505

M705シリーズは何といってもシンプルなボタン配置。手が小さい人には特におすすめしたい。

で、今調べたら廃番になってて今はM705tってのが最新版らしいね。で、M705tの評価を見るとどうもM705の劣化版ぽくてちょっと警戒してる。ストック増やしておこうかなあ。ちなみに今使ってるM705rは3台目。特段壊れやすいイメージは無いのだが、少しでもクリック感が損なわれるとすぐ買い換える癖があってね =)。

で、安いのがイイんだっけか。ならWireless Mobile Mouse 3500シリーズはどうだろうか。


Microsoft社製のMouse。

奴らはソフトよりハードを作ってた方がいいんじゃまいかと思える位、出来がイイ。このマウスも小型なんだが良くも悪くもフツーの出来。Bluetoothだったらモバイル端末でも使えて更にいいんだけどねえ。

今度、俺のマウス自慢でもつらつら書くかw。当方、浪費家ですんで =)


今日の一冊「市場クロガネは稼ぎたい(5)



Kindle版は少し時期がずれて出版されるらしい。

今回は事業のゴーイングコンサーンとIPOの意味について。

ゴーイングコンサーン(going concern)、要は企業と言うのは将来に渡って事業を継続していく義務があって上場企業になるなら尚更だって話。主人公の能力を前提として上場するのは如何なものか、主人公がいなくなった時、事業は継続可能なのかあたりの話になります。

まあでも属人化したビジネスなんて山ほどある訳でして。特にソフトウェア開発とかは属人化しやすい事業ではありますな。パッケージ販売とかは属人化を起こさないための工夫だったりもする訳でこの辺にも注目すると面白いかもしれませんな。

つかソシャゲとか(ry

IPOでは、主幹事に粉飾を勧められますw。まああからさまに粉飾を口にすれば後で問題になるので実際にはあり得ないでしょう。ただ例えば、上場前に売上を立てるための収益度外視のキャンペーンをしてみたり、理不尽な価格で株券が刷られたり、まあ色々ある訳です =)。

そんなこんなで突き詰めると「日ペンの美子ちゃん」と大差ない感じの構成のような気がしないでもないけど、今、30%ポイント還元らしいぞw


ボトムアップ型経営の終焉


V字回復の経営 2年で会社を変えられますか (日経ビジネス人文庫)
日本経済新聞出版社 (2012-10-18)
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Kindle版で安売りしているようなので取り上げてみる。ブックオフでは100円本の定番なので是非買って読んでもらいたいのだが。

以下は「三枝匡の経営ノート3 「経営の創造性」に負けた日本」より。

高度成長期の日本企業を支えたのは、多少効率が悪くとも、社員が熱狂的に働くことであった。しかし日本企業のスピードは、組織の硬直化、社員の高年齢化、燃える目標の喪失などによって、時代とともに下がってきた。一方、三〇年間にわたる苦吟の中から日本のノウハウに学んだ米国人は今や、「スピード」で日本を凌駕している。

日本的経営の特徴だと誇りに思っていたボトムアップ型の組織運営こそが、実はお神輿経営を生み、経営者育成を遅らせる結果を生んだのではないだろうか。

そこには「創って、作って、売る」のリーダーシップを一人の人間に持たせて戦略的に事業を推進する視点は薄い。機能別に規模の利益を得ようとする「効率化」の視点が強いのである。確かに、機能別分社化は「個別最適化」によって規模の利益が得られる拡大競争には向いている。しかしそれを長く放置すれば宿命として「創って、作って、売る」のサイクルが分断され、その切断面で政治性がはびこり、組織のスピードが低下し、事業の創造性や戦略性が殺される。

今更、米国流の経営手法を輸入しても米国企業に追いつけるわけがねえ、とも。

一所懸命ってのが嫌いなんですよ、一生懸命なら未だしも。

自分のテリトリーだけ守って会社全体の製品に対しての貢献がえらく少ない人達ね。結果、コストの割に顧客満足度が低くて魅力的な製品がタイムリーに出荷できない、と言う事は多く経験しているのではないか。ボトムアップ型経営を復活させようと他部署間での人材交流とか見掛けるけどキーマンが来ることはまずない。目的が分かっていないんだろう。形骸化しているシステムの一つだと思う。

教育費、福利厚生費のコストを下げるための派遣受け入れも、ボトムアップ型経営では上手く働かないだろう。今や企業の3~4割は派遣業に頼っている状況で、今後もその比率は増えていくと思われる。コストを削減する事でしか効率化が計れないのだからね。

派遣は現役の、現役はOBのコストを払うための奴隷化している訳で、どこかで割に合わない労働に気が付いてしまったのが「働いたら負け」に繋がっているんだと思ってる。

「全社一丸となって~」ってのはもう死語でいいんじゃまいか。

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そいや、ちょっと前に「V字回復の経営」の増補改訂版が出版された様子。

増補版で追加されたのは以下の項目。

<増補> 
【対談】『V字回復の経営』成功への道のり
「動のリーダー」鈴木康夫氏(前コマツ専務)と語る
1 改革が始まった背景
2 強烈な反省論
3 シンプルな戦略を作る
4 改革シナリオを皆に示す
5 驚きの変化
6 その後の川端裕二
--- 増補改訂版 V字回復の経営 - | 日経ブック&ビデオクラブ

ちょっと立ち読みしてくる!

増補改訂版 V字回復の経営―2年で会社を変えられますか
三枝 匡
日本経済新聞出版社
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どうやらGMOの優待の取り方を間違ったみたいなんだぜ、、、orz


サービス利用料5000円キャッシュバックを狙いにいったんですが、どうやらやり方を間違ってたようなんだぜ。

GMOとくとくBBは、優待期間内に「GMOとくとくBB WiMAX2+ 接続サービス」をお申し込みいただいた株主様で「GMOとくとくBB」新規ご入会の方を対象に、キャッシュバック金額を、株主優待にて5,000円増額してキャッシュバックさせていただきます。

「GMOとくとくBB WiMAX2+ 接続サービス」を申し込んでから登録しに行くのかな、と思ったら、どうも株主優待取得ページから登録しなければ無効っぽいのに気がついた。今週にはブツが届いちゃうんだけどね。いやでも上の説明を読んだら、そう考えてもおかしくないだろうとは思うんだよね。俺にミスはない、はずだ。とはいえ今回のキャンペーンではクレードルが無料になっていたりするので、株主優待を使わなくても大きく損した感じは受けていないのでスルーしようかと思う。

ということで急遽、優待の使い道を考えないと、くまポンと同じくドブに投げ捨てるコースになりそう。お名前.comのレンタルサーバーかConoHaかどちらかを検討したい。


よくよく考えたら3788 GMOクラウドの優待も消化できていない。どうしたものか。

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