2014年9月14日日曜日

今日の雑談 (9/14)

あとで買う「会社四季報2014年4集秋号


会社四季報2014年4集秋号
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東洋経済新報社 (2014-09-12)
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1800円スタートで1200円台がボキュのストライクゾーン。宜しく頼むよ =)


ブッダ 1」が本日(9/14)の日替わりセール


ブッダ 1
ブッダ 1
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手塚プロダクション (2014-04-25)

ブッタの半生を描いた手塚先生の作品ですな。

親にせがまれて書籍版を購入しており、Kindle版は購入予定はありませぬ。ちなみに親に買ってやったのはブックオフで100円セールのねw。仏教の流れをさっくり追うのにいいんじゃないかな。

何より「聖☆おにいさん」の元ネタが分かってより楽しく読める事、請け合い。ネタに走るなら「もしリアルパンクロッカーが仏門に入ったら」あたりがお勧めなんだが、いつかまた書くわ。これも別の意味で面白いよ =)。


今日の一冊「臆病者のための裁判入門


臆病者のための裁判入門
臆病者のための裁判入門
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文藝春秋 (2013-01-18)
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橘さんの著書の中では珍しい分野ですね。本書は二部構成になってまして、前半は、友人の民事訴訟を手伝う過程で、日本の裁判制度の複雑さと問題点を取り扱ってます。後半は、様々な少額民事訴訟を取り上げ解説しています。

前半は、12万円程度の保険金で損保側に不備がありそれをもみ消そうとしている態度が気に食わないという流れから始まります。面白い事に損保側も当初から不備を認めているのですが、裁判では状況がどんどん大事になっていきます。金銭面で解決するタイミングは何度かあったんですが、明らかにネタ化していて、最終的には行き付く所まで行きます。

無償の法テラスや法律相談など様々な手を使っていく過程がまた面白い。取り敢えず何かあったらこの手のサービスを使うに限りますね。弁護士も商売ですので、勝率が高く、賠償金が高い仕事を選ぶ傾向があるようで、12万円程度だとやっぱり門前払いなんだな、とも。

後半は、少額民事訴訟について取り上げてます。

人治主義から法治主義に切り替わる過程で、当事者同士の調停が機能しなくなっており、法廷でしか判断が付かなくなる状況が加速するだろうとしています。そんな流れで、少額民事訴訟が問題の解決方法としてポピュラーになっていくかもしれません。

と言う事で、この手の体験記を書くならこの書籍はお勧めですよ =)。
無料相談の時点で門前払いの気がしますけどw。


為替は、まだ慌てる時期ではないだろ



前政権の為替から考えれば為替変動は微々たるものだろ。107円台チョイでアラートが出るとは思わなんだ。

ドル円70円台だった時に「ものづくり立国から投資立国へ生まれ変わるべきだ」と言われた時期がありましたよね。次々と海外に製造業への投資し、国内から製造業が減少する事になる訳です。今になって円安も過ごしやすくないとか言われてもな。数は少ないが、国内生産に拘った企業はそれなりに利益を出している訳で、調子の悪い奴らのポジショントークを並べられても違和感はある。

前にひふみアカデミーで運用の最大の敵は円安だって言ってたね。円安は海外投資家の大型株への投資に偏重するからなんだそうな。まああのファンドの事だからまた大型株への切り替えも検討しているんだとは思う。

まああれだ。

材料費や燃料費の高騰分を価格転嫁する事の出来ない、弱い産業ばかりってこった。

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