2016年3月30日水曜日

今日の雑談 (3/29)

体調不良で寝込んでましたorz


ちょっと株主総会を回りすぎた感はありますね。

しかしまあ体力ねえなw

2016年3月22日火曜日

【株主総会メモ】 3765 ガンホー (16.03.22開催)

株主総会メモまとめ



【投資アイディア】 ノルウェー政府年金基金の日本株比率 2015年版

ノルウェー政府年金基金まとめ


作業が終わりましたので公開します。

以下は議決権の多い順に並べました。


2014年版と同じく3433 トーカロを保有しているようです。半導体・液晶の製造装置の影響を受けやすい事業なのですが、安定成長と独自のビジネスモデルが評価されているのでしょうか。シャープのゴタゴタが落ち着いて設備投資が積極的になると注目されるかもしれませんね。

1407 ウエスト HDは、一時ほど目立たなくなったけど配当利回り5.14%(3/18現在)は十分評価に値する業績ですよね。マクニカ・富士エレ HDは、合併の影響でしょう。富士エレの方は結構持ってましたからね。

ちなみに僕らの6409 キトーも33位のランクイン。0.73%買い増しです =)。

次に議決権が増えた順に並べました。


2014年版と比べると、新規IPO銘柄がかなり少ないようです。恵まれていなかったんでしょうか。ギリギリ4980 デクセリアルズがランクインしている程度です。規模からすると8802  三菱地所の買い増しが目立ちます。東京五輪を見据えた投資なんでしょうか。

最後に投資額が多い順に並べました。


ドコモを増やしてKDDIとソフトバンクを削ったのが大きいのでしょうか。高配当であるキヤノンを外してきているのは意外ですかね。

1月末のマイナス金利でメガバンク、地銀あたりを買い増ししているかどうか、気掛かりです。

こんな感じかな。


関連記事


世界最大級の政府系ファンドのノルウェー政府年金基金が、日本株投資を拡大している。2015年末の日本株保有額は約5兆9500億円と、14年末から約1兆1千億円(24%)増えた。日経平均株価の上昇率(9%)を上回って増え、5千億円以上を買い増したとみられる。世界経済の減速懸念で金融市場が不安定になる中でも、日本株への関心は薄れていなかったようだ。
-- ノルウェー政府系ファンド、日本株保有6兆円に迫る  :日本経済新聞


2016年3月18日金曜日

今日の雑談 (3/18)

現時点でのTODO


実は来週、再来週は株主総会ラッシュでして様々な更新が止まります。各所、申し訳ないんだが一応投資家ではあろうかと思うのでその辺は勘弁されたし。

つか、IRおじさんじゃないぞボキュは ٩(๑òωó๑)۶

最優先
  • 株主総会レポート (随時)
  • ノルウェー政府年金リスト (9割方完成、レポート作成中)
優先
  • フィスコセミナーで聞いたIR話 (白鳩を語っちゃうZO!)
  • 投資戦略フェアの模様 (内容は書かないよう)
  • フランチャイズ・ショーの話 (スター精密の件は書きたいんだよね、見てきたよ例のサービス)
努力目標
  • 決算説明会さんまとめ (随分滞納してしまって申し訳ない。バリューゴルフとか苦手でね、調べるのに一苦労です。もう少し待たれたし。3月は努力目標でひとつ)
  • ジェイリバイブまとめ (2週間分滞納、ぶっちゃけオプテックスとリゾトラ。オプテックスは面白いと見てるんだが情報収集中で止まってるorz)
  • 大和住銀まとめ (一応、記録は取ってあるんだがそろそろ3ヶ月分滞納だorz)

グロ松、当たりますた =)



6189 グローバルグループなんですけどね。マネックス証券で当たりました。やったぜ。

実はこのグローバルG、買うかどうか結構悩んだんですが、6社合同上場の中ではまだイケてる方ですし、折角のIPO祭りにファーストで参加できるんですから記念として買うことにしました。

で3/18の今日、上場だったんですが、寄付きの状態がかなり良くてですね、で、直近のIPOである3537 昭栄薬品とか実にビミョーな銘柄だったのにも係わらずあの株価でしょ。そりゃ欲も出ますわ。

3200円で初値形成後、グイグイ株価を上げていったので「よしこれは株価を見ないことにしよう、数日で倍だこれ」と心に決めて10分に一度株価を確認するにしました。でまあ11時くらいになるとなんか株価垂れてきまして、もうここらで諦めるかなということで売却しました。一度下げ始めたIPO株は下げきるまで触れないほうが身のためでしょう。

11時ちょいに3110円で引き取ってもらいました =)。



このことをボスに報告でもしようかと思ったのですが、どうもボスもヒャホーイしてたようで後回しにしました。その後、ありがたいことに特上豚丼までごちそうになることになり、未だ報告せず。

うむ、これでいいのだ(いいのか?)。

2016年3月17日木曜日

今日の雑談 (3/16)

ウルフ村田さんからメールが届いたかのような広告が表示されたのでうp




誤タップを狙った感じの広告にうっとりしたので画像うp


フィスコのセミナーに参加してきました



お付き合いというかお手伝いというか、特にセミナー自体には興味が薄かったのですが取り敢えず行ってきました。結構、面白かったのですが、取り敢えず眠くなってきたので明日書く、かも。

2016年3月15日火曜日

今日の雑談 (3/15)

ひふみ投信でお馴染みのレオス・キャピタルワークス、今度は2772 ゲンキーをお買い上げ




2772 ゲンキー、直近では3/9に市場から0.3%買い付けた模様。下落時の底値買いではなくある程度、値が固まったあたりで買い付けてるあたりは長期保有目的かな。

直近40銘柄の中には含まれていないようだけど、運用報告書にはそこそこのポジションはあった模様。


日銀、MRFにマイナス金利を適用しないって何言ってるのか分からんとですorz


日銀は、投資信託のマネー・リザーブ・ファンド(MRF)にマイナス金利政策を適用しないことを決めた。MRFを受け入れている信託銀行が日銀に預ける当座預金の金利をこれまでのマイナス0.1%から0%に改める。株や投資信託の売買に使う「決済口座」としての役割に配慮した。
-- 日銀、景気判断引き下げ 追加緩和は見送り  :日本経済新聞

MRFは、本来ならCPや短期債券で運用するはずで、日銀の当座預金とは無縁じゃまいか、と思うわけです。本来ならMRFは50%は債券で運用しなければならないのですが、今回のマイナス金利で、50%を下回っても許してもらえるように配慮されたのは2月中旬の話。

日銀がマイナス金利導入を決定したことで、短期国債などの利回りも急低下。運用環境が過去に例を見ないほど厳しくなったため、金融庁は臨時的な措置として、50%超の基準を下回ることを容認する。16日までに、運用方針の柔軟化を運用各社に伝えた。
-- 金融庁、MRFの運用柔軟化を容認 日銀のマイナス金利で | ロイター

信託銀行に預かっているMRFの現金の置き場に困る状況になるわけだ。信託銀行の規模を遥かに上回るMRFの現金を日銀の当座預金に置くと、もれなくマイナス金利になり、これも安全運用が難しくなる。

で、今回、日銀のお達しによりMRFは別腹にしちゃるきに、となったという認識で良いのかな。流れ的には以下のとおり。

  1. マイナス金利発動!
    短期、長期に係わらずほとんどの債券がマイナス利回りに突入。
  2. 流入してくる資金で債券を買い入れるとマイナスに!
  3. 金融庁の恩赦で組み入れ比率50%を下回ってもいいことに
  4. 信託銀行にあぶれる現金!
    このままだとあぶれた分がもれなくマイナス金利に。
  5. 日銀の恩赦でMRF分の現金に対しては金利0%になる (← NEW)

なあんだ、安全運用するならMRFに突っ込めばいいじゃーん、って対応を封じるために条件付きになってまする。今まで運用していた額を越えた分は対象にしないとか (「補完当座預金制度基本要領」の一部改正等について (PDF))。

そんなこんなでこのニュースで証券会社の株があがるのはよくわからないのです。

今日の雑談 (3/14)

HxH、再開するらしい



楽しみではある。


ネタは山積み状態ですよええ


先週は結構活動的に動いてました。

3/9(水)はフランチャイズ・ショーに、3/12(土)は投資戦略フェアに参加しています。双方とも事業目的なのと投資目的なのがありまして、こっちのブログでは投資について書いて行きたいとは思うんだが、取り敢えず今日は寝たいw


ようやく申告を終えてきました =)


ここ一週間、ずっとやる気のエンジンがプスプスエンストしている状況でして、ようやくブログでも更新しようかという気になりました。まあ実際の所、前期も何一つ売上を上げていないので、赤字だけが垂れ流されるだけの糞決算で大して経費も掛からない状況なので、やる気を出せば半日で終わるお仕事なわけなのですが、どうもこう、やる気が起きないんですよね。

--

いやまあ私にも言い分があるんですよ。

住基カードを使って申告していたんですが、今年からマイナンバーに変わるってんで期限が切れた住基カードよりはマイナンバーで申告したほうがよかろう、と。で、待てども全然届かない。おいおい、お前らのスケジュールでは2月末には届いてるはずなんじゃないんですか?と。

税理士さんもその辺はアンテナを張ってたようで、どうも担当者がてんてこ舞いで計画通りに進んでいないらしい。しかもお役所だからお役所仕事っぽく、担当者でなければ手助けするということは無く、為す術ナッシング状態ってのが現状っぽい。このあたりは、顧客第一に考えなくていいお役所ならではの思考ルーチンで何よりだ。潰れて欲しい。

電子署名付きのマイナンバー、殆どの人が手に入れていないとのこと。

--

でまあ、今年も売上0円で無事通過。一応、些細ですがアフィリエイト収入や貸株収入は計上しましたけど、今まで売上てきた額からすれば雀の涙程度ですわ。税理士さんの作業も大して無く、私も10マソを超える大きな買い物は計上しませんでしたので難なくクリアかと思いきや。

「これ以上、売上ゼロだと税務署に睨まれますよ?」

書籍代や電車代等の経費以外は上げていないんですが、売上がない状態で経費だけが積み重ねている状況は、税務署的には気に入らないらしい。そもそも売上のための経費という考え方らしいですからね。

いやいや、私にも言い分はありますよ。

一応、技術者なのでそれなりに勉強していかないとすぐに時代に追従できなくなる厳しい世界です。それなりに経費は認めて欲しいところです。そもそも他の事業主からすれば経費は異様に少ない方だし、売上が立ってた頃とほぼ経費は同じだし、つか今までどんだけ納税してやってんだってのは評価してもらいたいところではあるのですよ。

税理士さんからは「一度事業を畳んでもいいかもしれない」とも言われていて、それはそれでアレなのですよ。それなりに今の事業には愛着があるし、そもそもエッジがある部分って大してないですからね、私。

いやあ困りました。

今年1月から色々環境を変えて面白くなり始めた矢先ですからねえ。半年後を目処に考えていたので、半年後の8月あたりから元の収益に戻す計画を考えないと不味いかも。

まあ社会に出るための準備運動は十分だろw

--

3/14と申告前夜ですので、雨の日にもかかわらずかなりの納税者が税務署に列を作っていました。明日(3/15)はもっと修羅場になってるんでしょうな =)。

2016年3月9日水曜日

3673 ブロードリーフ - ジェイリバイブ (16.02.26週次)

ジェイリバイブ(SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ) まとめページ

3673 ブロードリーフ


ブロードリーフは、自動車整備を支援するサービスを提供している企業です。四季報の同業他社に3064 MonotaRO

今週は自動車アフターマーケット(自動車購入後の給油、点検、部品交換、廃棄処理等の市場)での積極的な事業展開を通じて、業容の拡大を目指している「ブロードリーフ」をご紹介します。同社の主力商品は業界特化型の業務支援システムで、自動車関連企業、携帯電話販売会社、旅行会社、機械工具商など3万社以上の企業が利用しています。特に自動車業界では、整備業・鈑金業・部品商・リサイクル業など約2.5万社の企業が利用しており、業界標準的な位置づけとなっています。その原動力が「BLコード」と呼ばれる同社独自の数値情報で、例えば「BL○○」というコードには「2010年式カローラのブレーキパッド」という具合に、固有のコードに対して特定の部品が割り当てられています。自動車1台あたり約3万点といわれる部品の情報が、約30年にわたって蓄積されているため、同コードを活用すれば、整備・鈑金工場は必要な部品の検索・発注が間違いなくできて、注文を受ける側の部品商やリサイクル業者も正確な在庫確認・受注・納品が可能になります。

さらに、これら発注側と受注側のシステムを連携させて、電話やファックスを使わない電子受発注を可能とする「BLパーツオーダーシステム」の普及を促進しており、2015年12月末現在では大手を中心とした1,666の整備工場と312の部品商がこのシステムに接続しています。また、整備工場には接客で使えるタブレット型業務支援ツールの普及を促進しており、整備工場のスタッフが顧客に整備内容を説明する際は、動画などでわかりやすく説明した上で正確な見積金額を提示し、端末からそのまま発注できるようにしています。このような取り組みは、整備工場の業務効率化はもちろん、顧客にとっても納得性の高い整備が受けられことにつながると考えられます。このように、同社はシステムの活用を通じて、自動車アフターマーケットに関わる顧客企業を活性化させ、自社の収益拡大につなげることを目指しています。

過去、何度か取り上げてます。

エッジの効いた好みの銘柄なのですが、去年大きく損失を出している銘柄だけにフクザツな心境です =)。

12月の決算と業績予想なのですが、元の成長ラインまで戻すにはやはり時間がかかりそうな感じがしています。機会があれば色々聞いてみたいとは思ってるのですが、そもそもこの程度の決算で割と株価が戻りつつあるのが気に食わないですね。

  • http://apl.morningstar.co.jp/webasp/pdf/weekly/2006073104_W_20160226.pdf

6727 ワコム - ジェイリバイブ (16.02.19週次)

ジェイリバイブ(SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ) まとめページ

6727 ワコム


ワコムは、ペンタブレットを製造・販売している企業です。四季報の同業他社に6758 ソニー

今週ご紹介する「ワコム」は、“ペンタブレット”(電子ペンを用いてコンピュータ上に絵や文字を入力できる装置)で88%(2014年・同社推定)という圧倒的な世界シェアを有する開発型メーカーです。同社は1984年に世界初のコードレス・ペンタブレットを世に送り出して以来、人間の五感に近い直感的な操作性を実現するための技術を研き上げながら、国内外に優れた製品を提供し続けてきました。その結果、映画・アニメ・ゲームの制作はもちろん、工業デザイン、医療、教育、金融など実に広範な分野の専門家から強い支持を集めており、この分野でワコムブランドは他の追随を許さない地位を築き上げています。

これまではクリエイターを中心としたプロ・セミプロ向けのイメージが強かった同社製品ですが、近年では利用者の裾野が急速に拡大しています。例えば、スマートフォンやタブレットPCなどタッチパネルや電子ペン操作ができる端末が普及していますが、この中には高速・高精度のマルチタッチセンサーやコードレス・電池不要の筆圧ペンなど、同社の持つペン・タッチの要素技術が組み込まれている製品も多く、直感的な操作を縁の下で支えています。また、紙のノートに書き込んだ内容をその場でデジタルデータ化できるノートや、一般的なタブレットPC上に極細で入力できる電子ペン、ペンで書き留めたアイデアをデジタルインクとして共有できるサービスなど、様々な一般消費者向け製品・サービスの開発も積極化させています。まさに未来の「デジタル文房具」を実現していくための取り組みであり、こうした分野でも同社が主導的な役割を担っていくことが期待できましょう。“この世界をより創造的な場所に変える”という理念を追求しながら、今後も同社の積極的な事業展開が続きます。

6727 ワコム - ジェイリバイブ (15.11.13週次)の続きです。

1/29の3Q決算は、為替の影響と自社ブランドのタブレットの売上が好調だったようです。他社との協業とか数を捌くようなビジネスはやっぱり苦手のようで何より。iPad Proの影響は思ったより無いというか、あれは信者用のオーバースペックのブツだからね。業界に特化した狭い領域で活用されるだけで終わってしまいそう。Appleもっとガンガレ。

やっぱりこう、ワコムの経営陣が考える程度しかパイが広がりそうもないってのが不満というか、残念というか。自社ブランドはソコソコ上手く回りそうだけど、OEM事業では数が取れずに思ったより利益が叩き出せないのではないか、というのが今のシナリオ。


15.04.15の中期経営計画説明資料(PDF)より。

多分、今株価が持っているのは来年以降の計画に期待しているんだと思う。為替や今の景況感からするとやや気掛かり。

配当利回りは相変わらず高いでしょうから、3~4月は悪くない時期なのかなとも。マイナス金利もあって高配当銘柄が物色されるということも期待できそうですし。

ああ後、Bamboo Sparkホスィ。


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  • http://apl.morningstar.co.jp/webasp/pdf/weekly/2006073104_W_20160219.pdf

2016年3月6日日曜日

今日の雑談 (3/6)

ひふみ投信でお馴染みのレオス・キャピタル、6515 TOWAを大人買い




TOWAを買い付けていることはひふみ投信「第7期 運用報告書(全体版)」で把握はしていたのですが、このタイミングで大量保有を出してくるとは思いませんでした。

確かに直近で上方修正は出しているのですが、何せ半導体装置銘柄ですしおすし。色々キーパーツが足りないんだが、他の年金ファンドあたりが買い付けたのかしらね。

よく分からんとです。

一方で、6058 ベクトルの大量保有は、十中八九子会社IPOを嗅ぎつけたのでしょう。多分、大した握力も見せずにさっさと売却していくんだろうな、と見ているんですがどうなんでしょうね。

3月決算で株主総会を土日開催するオヌヌメ銘柄はこれだ!


なにこのキャッチーなタイトル。4んだ方がいいね。


ということで割と人気がある土日開催銘柄リストなんだが、決算を終えてから纏めざるを得ない状況でして興味がある銘柄でも1年待つ必要があって面白くないという奥さん、私がオヌヌメな銘柄をピックアップしちゃおう、というのが今回の企画。

  • 4921 ファンケル
    優待、株主懇談会、オミヤ有り。去年参加したんだが多分、今年も参加する予定。NISA枠で握っちゃったしな。優待は臭い液以外にもサプリメントを選択することが可能。来期以降の業績予想が気になる所でしょう。期待しちゃう。
  • 2432 DeNA
    横浜ファンなら是非。つかなんかそいう雰囲気を醸し出してるw。ただし今年からオミヤは無くす方向であることはIRで開示されているので注意されたし。成長性云々は期待できそうもないがベイファンと共に幸あれ。
  • ネット証券
    概ね土日開催で個人投資家向けの株主懇談会が用意されてます。kabu.comには割と参加しています。投資を始めてから2番目に買った株がkabu.comでして今も握りっぱなしなんですよ。勿論、10年経った今でもマイナスですよ =)。去年は藤戸さんを呼んでたらしいんだが、あいにくブックオフの株主総会の方を選択してしまいました。
  • 3313 ブックオフコーポ
    優待、株主説明会、オミヤ有り。ガチ勢よりはブックオフが単純に好きな人達が総会に参加している感じがとても好き。こんな感じのフレンドリーな関係が結べるといいなあ、と思うのですがまあ老い先短い爺さんたちが集まるとそんなマイルドな総会は許されないのですよ。
  • 6730 アクセル
    株主説明会、オミヤ多分有り。数年前に働いてた頃は参加していたのですが最近、パチンコ業界がアレなのと、法改正で中古基板の流用が認められたためリサイクル品が滞留し新製品の置き換えが進まず利益を落とす傾向が強くなってしまいました。IR自体はとても積極的に行っている企業なのですが、やはりビジネス環境を覆す「何か」が未だ見えない状況、でしょうかね。
    SHOEIにも同じことが言えると思うのですが、アレはまだ深掘りしていくらしいですし、ある程度の需要は期待できるあたりややマシなのかな。

こんなとこですかねえ。

土日開催は機関投資家が嫌うらしいので取りやめる企業が多くなっているように感じています。「いやあなた達の規模で機関投資家云々とかおかしいでしょ、もっと個人投資家の人達を惹きつける活動をしたらどうです?」的な話を株主総会やらIR担当に言ってはいるものの、どうも私は少数派の扱いのようですorz。

おまいらも色々言ってくれよぅ。


個人向け国債が人気なんですって、奥さん


あらやだ。


債券/マネックス証券より。固定3/5年、変動10年共に金利0.05%となってます。これ以上、金利が下がらないあたりで人気になっているのでしょう。銀行の定期預金ですら心許ない状況ですし。

こうした状況を受けて、個人向け国債は、満期までの期間が3年と5年の固定金利タイプの今月発行分の応募額はいずれも2月発行分の2倍以上に増えました。また、満期まで10年の変動金利タイプの今月の応募額も、2月発行分より11%増えました。
-- 「個人向け国債」応募額 一部で2倍以上に NHKニュース

やっぱりと言うか、固定金利3年と5年が人気のようです。最低金利が0.05%で保証されているのが大きいですね。

日銀のマイナス金利政策の前でしたら変動10年を推したいところなのですが、流石に厳しい状況でしょう。いつマイナス金利政策が解除されるかで状況が変わります。物価目標が2%に達成しない限りマイナス金利は継続するでしょうし、マイナス金利はこれで終わりとも言っていないので更にマイナス金利の幅を増やしてくる可能性は否定出来ないところです。

まあなんか。

日銀は打てるだけの手を余すこと無く講じている割に、政府は殆ど対策が打ててないあたり、折角無駄に貯めこんだ国民の資産が無駄に蒸発していく感があってアレです。政府に資金もなければアイディアも無い、という状況で消費再増税だけが日程を消化していく状況でして、消費増税が決まるとするなら物価上昇はまたしばらく先になりそうな予感はします。

2016年3月4日金曜日

今日の雑談 (3/4)

また新たな億トレ本が出るわけだがwww


本当に億儲けた投資家が教える 究極の投資術

宝島社
売り上げランキング: 42,640

懲りないねえw。

とはいえ某所で紹介したら次々とポチりました報告が出てきたのでこれはアフィるしかないな、ということで急遽、紹介してみるテスト。

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雲の上の人たちかと思ってスルーしていたんだが、テスタさんが適時開示ランキングみてるとか親近感あるわあ、というかそれボキュもオススメしましたよね。もうボキュ、テスタさん級やん(ナニが?

最近の役目柄、他人様のトレードスタイルが聞こえてしまうことが多いのですが、使ってる指標は複雑な指標よりは多くの人が見ているであろう移動平均線やRSI、MACD程度が多いようです。彼らのすごいのは腹のくくり方の早さであろうと思ってます。

胆力とでもいいましょうか、そんな奴です。

彼らの後を追従したいのなら、知識や情報よりも判断力と胆力を鍛えた方がいいんじゃまいかと思うのですよ。訓練と経験で少しは伸びるでしょうけど、やっぱり叩き合いになると勝てる気がしない。

なのでボキュは彼らと同じ土俵には上がりたくないのです =)

2016年3月2日水曜日

3804 システム ディのIRセミナーに参加してきました (16.02.25開催)

3804 システム ディ個人投資家向けIRセミナーに参加してきました。

今回、この銘柄を選んだのは今期業績予想が悪くない割には評価されてなく、どんなリスクを織り込んでいないのか興味があって参加しました。特に経営者が直接説明会に来るケースというのは貴重でして、どのような見通しを持っているのかも聞いてみたいと思ってました。

場所は日本取引所、参加者は、相変わらず200人程度の会場で50人程度。前日の6080 M&AキャピタルパートナーズのIRセミナーと比べるとヤングは少なめでした。ソフトウェア業なのであまり興味が沸かないのかもしれません。

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システム ディは、ソフトウェア開発業で、パッケージ化したパーツを顧客に合わせてカスタマイズするビジネスを行っています(イージーオーダーパッケージ)。


2016年01月29日 34期業績と中期計画 (PDF)より。

パッケージの方が数が捌けて利益を確保しやすいのですが、システムディが手掛けている業種は、公共事業向けや教育次長向けや施設設備向けと特定事業向けです。パッケージ化しにくい傾向が強いのでしょう。仕方ないかもしれませんね。


前期は売上こそ伸びたものの、利益は業績予想より大きく下回ることになり、期中に下方修正を開示しています。これは前期に予定されていた「自治体向け地方公会計ソフト」の売上が、政府側の期ズレにより1年先延ばしになったのが理由とのこと。今期、強めなのはこの期ズレ分の取り込みが期待できるとのことで、要は前期の利益が今期にずれ込んだ、という認識のようです。

総務省の通達により自治体会計が単式簿記から複式簿記に変更されることになりまして本来、前期の内に運用を開始しなければならなかったとのことなのですが、今年に入って1年先延ばしが認められ、その影響を受けたとのこと。

これが本当だとすると、総務省が更に1年先延ばしをする可能性が気になるところでしょう。

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質疑応答の内容は以下のとおり。

  • 配当性向低くね?
    頑張る。
  • 優待どうよ?
    考えていない。
  • 同業他社と比べて利益率低くね?
    ストック型ビジネスに変えていく過程で利益率が落ちている。移行がうまく行けば利益率も回復していくと考えている。
    以前のパッケージ販売中心だった頃は利益率は20%はあった。その後、景気悪化、少子化の影響、難しい学費引き上げ等のマーケットの理由により低迷した。このような環境変化に耐え安定したビジネスに切り替えるため、ストック型ビジネスに切り替えている最中。ユーザーを増やす過程で初期投資が嵩んでいるが、いずれ収益が戻ると見ている。
    ストック型ビジネスとしてクラウドを活用した製品も開発している。
  • 今期、2Q決算が前期よりマイナスなのは何故?
    前期の特需要因による。
    今期は通常的な売上になるために前期より利益が減っているように見えているが、低迷しているわけではない。
  • 前期の下方修正の原因であった自治体会計が更に1年ズレることは考えられないか?
    総務省から通達が行き渡っているので更に1年延期は考えていない。
    既に多くの自治体に使ってもらっている製品で、NEC、内田洋行、東芝、ジャパンシステム等を介して販売してもらっている。日立だけが独自に開発しているようだ。

社長の話が長くなり、質疑応答の時間が殆ど残っていない状況でしたので、今回は積極的に手を上げました。前日の二の舞いにはなりたくないですからね。質疑応答で2名質問し、その内の一人が私です =)。質問の質からどっちが私か分かっていただけると幸い。

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今回の業績予想は、強い手応えを感じているようでした。

質疑応答の後も現状、不安要素は見当たらないと言い切っていましたし、多少の自信家であろうと割り引いたとしても、悪い結果にはなりにくい、と考えています。

2Q決算予想のままの業績ですと、前期から利益が落ちていると投資家が勘違いするのではないかという懸念は未だに持っています。この辺は、決算短信、決算説明会資料などを通じてキチンとフォローして欲しいという気持ちがあり、暗に分かるように質問したつもりです。

縮小均衡していく事業が多いのですがその分、効率化に向けた投資が増えてくるのではないかと考えています。この企業がその中で活用されるのか、判断しかねるのですが立ち位置は悪く無いのではないでしょうか。


今日の雑談 (3/1)

10年国債の新発債でもマイナス金利って話


10年国債は、長期国債の中では人気が強く、発行枚数も多いので長期債券の利回りを計るのに使われることが多いのです。今回は既存の国債ではなく新発債でもマイナス金利ってことでニュースになってるんだが、マイナス金利を説明するのに便利なので取り上げてみる。

1日金融機関を対象に新たに発行される満期までの期間が10年の国債の入札が行われました。今回の国債は、額面は100円で表面利率は前回の年0.3%から年0.1%に下がりました。つまり、年間10銭の利息がつき満期までの10年間保有すると101円が支払われます。
-- 10年国債の入札 初のマイナス利回り NHKニュース

今回は、年0.1%の利金が付いた国債を100円で売りだすことになりました。利回り0.1%なら以下の流れになります。

  1. 10年後、100円を返してくれる権利の国債を100円で買う
  2. この権利を持っておくことで毎年10銭ずつ利金が貰える
  3. 10年後、100円を返してもらう(償還)

債券の面白いところは、この権利を10年間持ち続ける必要はなく、途中で他の人に売却してもいい、というルールがあります。償還の期間が長くなる程、この権利の価値は低くなります。将来、どうなるか分かったものじゃないですからね。

今回、マイナス金利になったのは以下のとおり。

入札の結果、平均の落札価格は101円25銭で、平均の利回りはマイナス0.024%となり、10年ものでは史上初めて利回りがマイナスとなりました。
-- 10年国債の入札 初のマイナス利回り NHKニュース

10年後、100円を返してくれる権利を101.25円で取引されたということです。10年間、貰える利金は1円(=0.1円*10年)なので10年間持ち続けてもトータルで101円にしかなりません。この時点では明らかに損な取引なのは分かっていただけるでしょうか。

これから貰える利金以上に高い価格で債券が取引されることをマイナス利回りと言います。多分、近日中にオーバーパーの説明をすることになりそうな予感がするので予め資料を用意してみた =)。

これは日銀が今後も国債の大量買い入れを続けるため、金融機関が日銀に売却する際には利ざやが見込めることなどが背景にあります。
-- 10年国債の入札 初のマイナス利回り NHKニュース

これは穿った見方でしょう。バカな日銀がもっと高い値段で買い取ってくれるんで買い占めちゃうんだぜ!って言ってるんですが、流石にいつまでも買い続けてくれるわけではないのでこれは楽観しすぎです。

国債の買い取り先の銀行は、国債以外で安全な運用先が浮かばないので、仕方なく多少の損を覚悟して国債を購入しているんだと思われます。日銀に預けすぎると損失が出てしまいますからね。溢れたおカネの行き先が決まらない内は国債しか運用できないのです、彼らは。

--

今のところ、このマイナス金利で得しているのは、国債を安く発行できる政府しかいないんですけど、どうもこのところ、愚鈍に見えて仕方がない。

ホント、大丈夫でしょうか。

2016年3月1日火曜日

6080 M&AキャピタルパートナーズのIRセミナーに参加してきました (16.02.24開催)

6080 M&Aキャピタルパートナーズの個人投資家向けIRセミナーに参加してきました。

今回参加したIRセミナーは、日本証券アナリスト協会が主催している個人投資家向けIRセミナーで、毎月週2回ペースで開かれています。場所は東京証券取引所、所謂東証です。今、お手伝いしている事務所が東証に割と近く、歩いてこれることが分かったので今回、積極的に参加してみよう、という企画になります =)。

今回、この銘柄を選んだのは決算説明会(@gantky1)さんのツイートで気になってまして実際、どいう経営者なのか興味を持っていました。


このセミナー、初めて参加したわけじゃなく以前からチョイチョイ参加しているのですが、いつも参加されている人たちが結構います。窓口証券でひなたぼっこしてる爺様達を彷彿とさせますな =)。部屋は200人部屋に50人くらいの参加者といった感じでした。

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少し前なのですが、NHKでチョークの会社の後継者がいなく結局、会社を清算したことが取り上げられていました。この時、同業他社へのM&Aを検討したそうなのですが、費用に2000万円掛かると言われ断念してしまったそうです。

次に、渡部さんの頭に浮かんだのは、会社を丸ごと買ってもらうM&Aでした。
しかし、病気になる1年前、偶然取り引き先の銀行から聞いたM&Aの経費は、2,000万円。
会社の2年分の利益に当たる額でした。
-- 黒字企業が消えていく ~自主廃業3万社の衝撃~ - NHK クローズアップ現代

仮にM&Aがうまく行っていれば、働いていた従業員の雇用が保たれ、今までチョークを愛用していた消費者のニーズに応えられたはずです。小さな出来事ですが日本の経済にとっては決してよくない事ではないかと考えています。

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M&Aキャピタルパートナーズは、成功報酬型の料金体系でして、初期の料金負担を必要としない経営を強みとしています。


個人投資家向け会社説明会の資料より。

何故このような価格体系にしたかというと、この企業の強みである直接提案型営業は、最初に費用がかかってしまうと話を聞いてもらえない中小企業が多いので、このような体系を選んだそうです。最初に費用が貰えない不利はありますが、キャッシュを持っていない中小企業にとっては十分、魅力的な話だと思います。このビジネスでも収益性に問題はないとのことですので、この料金体系は同業他社にない強みになるでしょう。

仮にチョークの後継者問題の時にM&Aキャピタルに出会えていれば、もしかしてM&Aにより事業を継続できていたかもしれません。

もう一つの強み、直接提案型営業があります。

これはM&A案件を待つのではなく積極的に顧客に営業し、潜在化したニーズを掘り出すことを強みとしています。一般的なM&Aビジネスは、セミナーや広告を使ってニーズを拾う反響型営業がほとんどです。


具体的にどいうことをやるかというと、高齢者が経営している企業をリストアップし、営業マンが足で稼ぐんだそうです。当然、興味が無い経営者にとっては邪魔な営業でして敬遠されることも多いんだそうです。こんなビジネスですので、断られてもめげないハートの強いする人を積極的に雇用しているんだそうです。

このスタイルにしたのは創業者の中村さんが前職でハウスメーカーの営業をやっていて、営業の重要性を認識してのことでしょう。中小企業にとってキッカケすらないM&Aを試してみることができる、というのは悪くないことだと思うんですよ。

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会社説明会での質疑応答は以下のとおり。

  • 引越し先の家賃どうよ?
    高いです><
    一部上場のタイミングで引っ越すことを決めていた。 東京駅近くのグラントウキョウノースタワーにしたのは、地方から来た経営者の人たちが分かりやすい立地だったから。前は麹町にあったのだが道に悩むことが多かったらしい。今回の引越し先は大丸の上、というだけでわかってもらえる。今までの3倍の広さに増床したのだが既に詰まりつつある。
  • 配当どうよ?一部で無配とかありえねえ
    事業上、設備投資の必要は少なく配当は出しやすいのだが、現段階だとボトムの売上が立てにくい状況。どんな経営環境になってもある程度の固定費を持ちたいと考えている。
    もう一つ、M&Aの業務内容を広げたいと考えており、そのためにある程度のキャッシュが手元に必要であると考えている。

    成長企業の認識なら中途半端な配当を期待するよりも投資に全部振った方がいいんじゃまいか、とは思ってる。取り敢えず優待で我慢しとけ。
  • 配当はいつ頃をご予定で?
    明確な基準はまだ持っていない。
  • 人材集めどうよ?
    泥臭い営業がキモなので素質を持っている人よりはハートの強い人が向いていると考えている。受け身な人は向いていない。今のところ、応募は多く選べる環境にある。
  • 景気悪化でM&A市況に影響ある?
    業績に大きく影響はしないと考えている。買い手はM&Aに慎重になるかもしれない。売り手は将来性の不安によりM&Aを検討することが多くなるだろう。金額が折り合わないことは考えられる。
  • 3/8のセミナーではなんでキッコーマンの会長を呼んだの?
    キッコーマンは100年以上続く企業として事業継承について話をしてもらうことにしている。その事をオファーしたら快く快諾してもらえた。
  • ターゲット層はどの辺?
    5~10億円程度の規模。数100億円規模はあまりない。

私も質問したかったんですが、質問時間が10分程度しか用意してなくて、しかも爺様達の長話も加わって時間切れに相成りました、残念。

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M&Aの仲介業としては案外、参入障壁が高いと感じました。

証券会社や銀行では手数料で旨味の少ない中小企業を積極的にキャッチアップし、手数料も十分魅力的で収益が成り立ってるのは強いでしょう。上場しているというのも中小企業のトップには魅力的に聞こえるはずです。

この手の使命感のある企業って好みなんですよ =)。

【NISA】 NISA口座の状況 (16/02末)

NISA口座の状況 まとめページ

ということで2月末の運用状況です。



減りましたorz。

+17.93%(1月末) → +11.11%(2月末)と△6.82%となりました。
対してTOPIXは、1,432.07(1月末) → 1,297.85 (2月末)と△9.37%とこちらも軟調でした。

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1月に続いて2月も前半は大荒れでした。


1月末の日銀政策会合の影響で、銀行の運用資金確保による日本債券買い増しが続き、2月末には10年国債の利回りまでマイナスになりました。更に短期のCPも買いが先行し、MMFが軒並み新規買付けを停止する事態にもなりました。流石にMRFは、証券会社の資金プールとして活用されていることを配慮し、運用ルールが変更になるとのこと。

こうなると今後の資金の運用先が危ぶまれることになり、真っ先に銀行株が売られました。2月中旬にはやや落ち着く展開もあったのですが、やはり目先は厳しいでしょう。ベア見送りも妥当でしょうね。


セクター別ですと、1月末に大型の自社株買いを発表したNTTドコモを筆頭とする情報・通信業、躍進の小野薬品工業等、昔ながらのディフェンシブ銘柄としての医薬品が強かったようです。原油安の影響を受ける鉱業やマイナス金利の影響を懸念されている銀行業、証券業が大きく株価を下げています。


業種別ランキング:日本株 - トレーダーズ・ウェブより。

2/12に日経平均15000円割れがありました。大きなショックによるものではなく、米国市場、旧正月明けの中国市場、為替、原油安等の複合的なマイナス要因が重なった結果のように感じました。


アク抜け感、全く無し。

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全体としてどの銘柄ももれなく下がっています。

そんな中で7893 プロネクサスは、自社株買いを行いつい先日まで新高値を取っていく勢いがあったのですが今日(2/29)は流石に落ちてしまいました。それでもよく評価されていると思っています。

逆に8425 興銀リースはとうとう△30%まで落ちてしまいました。一時期はプラテンしたんですけどね。業績が極端に悪いわけでもなく、リース業で重要な資金調達も割と難なく借りれる状況が出てきており、本格的な景気悪化さえなければ悪くない立ち位置なはずなんですが、相変わらず評価は悪いです。増配もしているのにねえ。長期優待もあるんだけどねえ。

まあ仕方ありません。投資をしていればこいう時もありますって。