2016年9月23日金曜日

今日の雑談 (9/23)

日銀やGPIFがTOPIX ETFを買い増す展開


鞍替え上場のインパクトがより大きくなるのではないかと。一部に上場することでETF組も同時に組み入れる必要が出てくるわけで、以前より鞍替えの買い増しインパクトが強まるのではないかと。つか期待だけで胸いっぱいになれる =)。

東証一部銘柄の自社株買いがネガティブ要因になるかもしれない、という懸念。TOPIXは、浮動株の多さから組入比率が決められます。となると自社株買いを行って実際に市場から株を購入すると、浮動株が吸収されるので組入比率が落ちることになります。実際、一時期のキヤノンが自社株買いを行ったときは、組入比率を大きく落とされていました。自社株買いを行ってしまったために、ETFから株券が流出してしまい、逆に株価を下げてしまうこともあるかもしれません。

逆に、東証一部銘柄の増資がポジティブ要因になるかもしれない。一般公募で増資すれば浮動株比率を高めることになります。そうなるとETFの組入比率が高まり、後から自社株買いと同じ影響が出てくるかもしれません。

なんて相場だw


ジェイリバイブ 活動メモ (16.09.16)



最近の経営者との面談の中で、従業員の残業時間が話題にのぼることが増えてきました。今年4月に厚生労働省が労働基準監督署の立ち入り調査の基準となる1カ月の残業時間を、従来の100時間から80時間に変更すると発表したこともあり、とりわけ一般的に残業時間が多いと思われる小売、外食、物流など労働集約的な業種の企業には、具体的な対策内容や業績への影響について入念にお聞きしています。総じてみると、短期的な影響としては「残業時間を抑制するため、あえて受注を抑えた」、「正社員の残業時間を減らすため、パート・アルバイトの追加採用が必要になった」というコメントもある一方で、むしろこれを契機に「従業員の生産性をさらに高めたい」、「ロボット等の導入で省人化を図りたい」と前向きに捉える経営者の方が多いように感じています。例えばある小売業大手では、従来は店舗に並ぶ商品を30~50種類程度に分類して、正社員が在庫管理・発注をしていました。この商品分類をさらに4倍に細分化することによって、在庫の変動に規則性があり発注のタイミングが明確な商品については、発注をパート・アルバイトに任せるようにした結果、正社員の業務量を削減することに成功しました。また、ある通販会社では建設中の大型物流センターに、個々の商品を画像で認識して掴むピッキングロボットを導入すべく、既存の物流センターで実験を進めています。

日本経済新聞による国内主要企業に対するアンケートでも、裁量労働制の拡大、テレワーク・在宅勤務の促進といった“働き方改革”に意欲を示す経営者が増えています。改革の過程では、省人化に必要な機械装置への投資や、在宅勤務を可能とするウェブ会議システムの導入等が活発化するのは間違いないでしょう。そのなかで、新たな事業機会を得て成長を加速させる企業が数多く出てくるものと期待されます。

活動メモ、結構好き。

大企業の正社員の残業は厳しくなったようで、今まで残業込みで回っていた仕事が滞ることが多くなったようです。金融業は特に厳しくなってきており、外注できる分野は積極的に外注する傾向が強くなっているそうです。EAJの株主総会でも聞きましたし、先日の日経IRフェアでキャリアリンクの社長も言ってました。多分、外注化の流れは変わらないと思います。


前にレジの要塞化について取り上げたのですが、省人化のための設備投資は今後も増えてくると思うんですよ。内引き防止のためにね。6588 東芝テックとかイケルと思ったんですけどねえ(遠い目)。

ロボット化と考えると難しいと思うのですが、効率化への設備投資としてみると様々な銘柄が出てくるかと思うわけです。

省人化のための設備投資、ダイバーシティを絡めた外注化・分業化あたりが長期の投資テーマになるのかな。


業務連絡


アンプを買いましょう。どの程度までマイクの音質が向上するのかは未知ですが、取り敢えず出来ることはやり尽くしました。これで改善するといいのですが、、、

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