SyncHack.com絵空事: 今日の雑談 (6/8)

投資で報われる努力があるとすれば「常に自分を否定する」努力だよなあ

とふとオモタ。そりゃ気も病むでｗ。

明石家さんま、「努力は必ず報われる」と思う人に「見返りを求めるとロクなことがない」｜世界は数字で出来ている

報われることが前提の努力ってまあ義務教育までだわな。

報われるかどうかは、相場だったり相手次第だったりで、偶然やら縁の要素が強い訳で。報われないのは全て自分が原因だったことに落とし込むことで次の展望が開ける訳で、人やモノのせいにしてはいかん、という。

「好きだからやってる」ってのはそいうことじゃまいか。

BIOSの設定の保存場所

はてなブックマーク - 自作のC言語プログラムから，BIOS設定(CMOS)を読み書きする方法　（の調査ログ） - 主に言語とシステム開発に関して

何故かホッテントリになってたので読んでみた。ブログ的には'12/01と2年前位。初期のIBM-PC互換機の知識で記載している様で、今のBIOS事情とはかなりかけ離れてはいる様子。

初期の設定はRTCのオマケ機能(?)を使ってるよ
RTCは、パソコン内の時間保持のために使われている半導体。初期のIBM-PCではダラスセミコンダクターのDS12887というチップがRTCの機能を持っているんだけど、このチップはかなりの変わりダネで時間の他にPCの電源が落ちても保存できるデータ領域も持ってるのよ。この領域にBIOS設定を保存するのが一般的でした。
なのでBIOSの設定を知りたい場合、DS12887を制御することになります。
Flashの台頭
当時はROM/RAMしかありませんでしたので、電源が落ちても設定が残っているのはDS12887しかありませんでした。が、その後、PnPという概念が持ち込まれ、その過程でROM容量が飛躍的に大きくなってしまい、しかもその情報を読み書きする必要も出てきました。
FlashメモリをBIOS領域として使うようになり、DS12887の必要性はかなり低くなります。
Serial EEPROMの代替
保存するデータはどんどん肥大化する一方でDS12887やその後継は128～256byte程度の容量しかありません。そこでSMBus接続のSerial EEPROMを使ったデータ保存が一般的になります。Serial EEPROMなら64Kbyte程度の容量がありますので保存するデータにかなり余裕が出てきます。
過去互換を必要とするレガシーな設定はDS12887を、最近更に多様化するBIOS設定はSerial EEPROMを介して保存している、はずです =)。

DS12887を叩いただけでは全ての設定を読み込むことはできません。Serial EEPROMの方は各社で統一した設定ではないので直叩きはお勧めしません。

まあ設定情報と言っても大した情報は保存されていません。今時はOS側のデバイスドライバー側でハードを制御するのが一般的です。なので何をしたいのかイマイチ分からないのですが、BIOSよりはOS側から制御する方法を模索しては如何でしょうか。

ちなみにDS12887に保存している情報は、概ね統一されてます。つかIBM-PCのパクリですので =)。これらの情報はRalf BrownさめのInterrupt Listに書いてあったかと思います。

つかまだあのサイト生きてたんですね。懐かしい。

Ralf Brown's Files

呪いはストレス発散

金城：面白いな、と思うのは、僕が思うにあれは「ストレス発散」なんですよ。殺したいほど憎い相手って出るじゃないですか、生きていると。そこでブードゥーの呪いをかけると、それでもう恨みを晴らした気になるんですよ。で、もしも5〜6年後にたまたま呪いをかけた人が死んだりすると「やってやった！俺の呪いが効いた！」と。なので、日本人が思ってらっしゃるより西アフリカでは直接的な暴力は少ないんです。
--- アフリカで50社経営し300億円稼ぐ金城拓真さんは、謙虚を超えて自分に自信がないレベルのひきこもりだった

イケハヤ案件で初っ端から売上300億を前に出してきたので相当、マイナスの印象で読んでたんだが結構面白かった。金城さん、結構イケてるやん。

呪いの平和的運用というか、そもそも呪う事で暴力沙汰にならないで済んでいるのかな。人間の知恵ですなあ。相場でも上がるだの下がるだの言い続けてる人がいるけど、あれはストレス発散の類なのかもしれんねｗ

記事で紹介があった漫画は買ってみる予定。300億本の方は立ち読みしてから考える。