丸投げしてきたツケが回ってきたのかな
これを受けて委員会では、工事の元請け会社に対して、すべての製品の検査を行うよう求めていくことや、国など工事の発注者に対しても、抜き打ち検査を行うよう求めていくなどの再発防止策を盛り込んだ報告書をまとめました。
-- 溶接不十分の部品 さらに増え690の橋に NHKニュース
とてもアジアンチックな話なんだが日本なんですよねえ。
他のアジアンと違って教育水準はえらい高いので、この手の手抜きリスクによる損失ってのは計算出来ないわけがないと思うわけですよ。下請けなりの言い分はあるでしょうし、実行犯だけ罪に問われるのは如何なものかって話でして、発注者に責任を負わそうとすると彼ら、資金を無尽蔵に溶かしそうで嫌な予感しかしない。
なんというか、社会設計がアングロサクソンっぽくなってきたのはアレだけど、やっぱりチェックのコストは今後、必要だとは思う。それによって日本らしい生産性が失われようとも。
経営者がブログを始めたということだけでニュースリリースするのは如何なものかw
アバントなんですけどね。ちょっと面白かったのでメモ。
監査法人を時折変更することは悪くないのかもしれないね
その原因として、金融庁は、担当者が長期にわたって、東芝の監査を行っていたことから、東芝の経営に対して過信が生まれ、会社側の説明や提出資料に批判的な検証を十分に行えなかったことなどを指摘しています。
-- 東芝不正会計問題 新日本監査法人を処分 NHKニュース
2428 ウェルネットの株主総会で、トーマツから新日本を選んだ理由について聞いたんだが、この時、しきりにフレッシュルックという言葉を連呼していたのを思い出した。付き合いが長くなると監査が甘くなるので時折、変えた方がいいということらしい。今回の件で、確かにそれはあるなと思った次第。
世界展開している大企業ともなると、全世界にネットワークを持っていないと監査出来ない関係上、監査法人の選択肢が狭まる傾向があるんだけど多少、面倒でも監査法人を変えた方がイイのかもしれない。
まあでも最後は組織ではなく人だと思いますよ。
監査会社として担当にどの程度コミットするべきなのか難しいだろう。企業からすれば、担当に説明する面倒から担当は変えてほしくないでしょうしね。
株主の立場としてはどう立ち回るべきなんだろう。
世界展開している大企業ともなると、全世界にネットワークを持っていないと監査出来ない関係上、監査法人の選択肢が狭まる傾向があるんだけど多少、面倒でも監査法人を変えた方がイイのかもしれない。
まあでも最後は組織ではなく人だと思いますよ。
監査会社として担当にどの程度コミットするべきなのか難しいだろう。企業からすれば、担当に説明する面倒から担当は変えてほしくないでしょうしね。
株主の立場としてはどう立ち回るべきなんだろう。
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