NISA口座の状況 まとめページ
ということで1月末の運用状況です。
減りましたorz。
+20.16%(12月末) → +17.93%(1月末)と△2.23%となりました。
対してTOPIXは、1,529.22 (12月末, 12/28現在) → 1,432.07(1月末) と△6.35%とこちらも軟調でした。
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今年は年初から大崩の相場でした。
原油安、円高、中国株安、米国景気の減速懸念、政治不信、デフレ経済への回帰など様々な要因により株式相場から資金が引き上げられる状況でして、これといった戦犯が見当たらないという特徴がありました。
月末(1/29)の日銀会合も特に大きなイベントがないと思われていた矢先に、マイナス金利政策を導入すると発表があり、市場は大きく揺れ動きました。
発表直後、急激に株価を上げ、その後、急速に株価を下げた辺りで、12月末の日銀会合の時の記憶が蘇って嫌な感じを受けたのですが、その後、持ち直して前日比 +2.80% と大幅高で引けています。
激動の月でしたね。
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今回の下落の戦犯は、下方修正の9945 プレナス、低迷続けて早3年でお馴染みの8425 興銀リース、外国人投資家大好き銘柄である9962 ミスミグループ本社がかなり影響しました。後の銘柄は、割とこの低迷相場の中で頑張っている感じです。
1723 日本電技あたりが新高値を取ってきているのは意外です。直近の受注状況が悪いので、本決算後の業績予想で下落するのは覚悟しておいたほうが良いかもしれません。3Q決算の売上高だけで判断するのは危険ですよ。
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今後、黒田バズーカ第三弾の影響がどこまで広がるかが注目されるところではありますが、直近の原油価格と円安傾向が大きく下げることがなければ、少しずつケアする形で株価が戻っていくのではないかと思っています。
これを機に相場の主人公が変わるんじゃないかととも感じているのですが、はてさて。
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