ということで2016年のNISA枠が終了したので纏めていきたいと思います。
月次
11月→12月は増えました =)。
- NISA : +4.04% : +25.95% (11月末) → +29.99% (12月末)
- TOPIX : +4.55% : 1469.43 (11月末) → 1536.22 (12月末, 12/27現在)
12月の相場は金融と大型株が中心に上がっていったので軒並み、ポートフォリオの状況が悪かったのですが、結果的にはよく頑張ったほうかなと。
円安傾向が強くなったのも向かい風でしょうか。内需より外需におカネが流れていった感じです。
日経平均の前半は、ほぼ一本調子で上げました。後半は、機関投資家のクリスマス休暇からか出来高が細ってヨコヨコという展開。
ドル円は、ほぼ日経平均と同じ動きでしょうか。というより、ドル円に合わせて日経平均が伸張したと捉えたほうがよさそうです。
業種別ランキング:日本株 - トレーダーズ・ウェブより。
12月は、原油価格の上昇より石油、鉱業が評価されています。原油の減産合意を評価した形にはなっていますが、この合意が保たれるかどうかはビミョーかもしれません。銀行業は、米国のトランプ相場と米国長期債券の利回り上昇に影響されているのかもしれません。日本長期債券の利回りも若干ながら上昇しているのも影響したのかも。
年次
2015年末→2016年末では増えました =)。
- NISA : +9.83% : 20.16% (2015年末) → 29.99% (2016年末)
- TOPIX : +0.46% : 1,529.22 (2015年末) → 1,536.22% (2016年末, 12/27現在)
- ひふみ投信 : +6.53% : 33,440 (2015年末) → 35,624 (2016年末, 12/27現在)
、、、案外、儲かってた =)。
16.11.09までの米国大統領選挙までは上手く立ち回れていたと思うのですが、トランプ相場に付いていくことがとても辛いポートフォリオになってしまいました。
ドル円は、米国大統領選挙後、大きく円安方向に上げました。内需を意識したポートフォリオなので、円安の御利益はあまり受けている感じはしませんでした。
外需関連株は、今の円安を反映しているとは思って無く、しばらく内需は厳しいかもしれません。
NISA(2014)
3年めは+54.29%、今年は+20.16%と快進撃でした。
センチュリー21・ジャパン(8898)が相変わらず強かったですね。ここまで強く反応するとは思わなかったんですがありがたいことです。
興銀リース(8425)は、いつになったらプラテンするのやら。
NISA(2015)
2年目は+24.76%、今年は▲4.59%と不調でした。
日本電技 (1723)とスター・マイカ (3230)が大きく伸長したのですが、一方で去年評価されたゲオホールディングス (2681)とウェザーニューズ (4825)が下落しました。
ウェザーニューズは、3ヵ年中期経営計画で設備投資を増やす計画でして、しばらくは大きく評価されることは少ないと見ています。最終年度でどの程度進捗するかで判断が分かれそうです。NISA2015の比率が高いだけにポートフォリオのお荷物になるかもしれませんね。
ゲオHDは、今期は減益予想で大きく株価を落としてしまいました。最近の月次からすると復調の兆しが見えますので落胆はしていません。しばらくは優待用ですね。
NISA(2016)
1年目は+13.98%でした。
アサンテとプレナスは昨年、業績が伸び悩んでいたのでしばらく時間が掛かると見ていたのですが、割と早く評価が戻り始めています。
日本社宅は、ようやく評価されたようで何よりです =)。
ということで
頑張ります。
0 件のコメント:
コメントを投稿