2017年3月15日水曜日

4290 プレステージ・インターナショナル - ジェイリバイブ (17.02.10週次)

ジェイリバイブ(SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ) まとめページ

4290 プレステージ・インターナショナル (PI)


プレステージ(PI)は、コールセンターのアウトソーシングを請け負っている企業です。四季報の同業他社に4708 もしもしホットライン9715 トランス・コスモス



今週は、企業が抱える業務の一部を代行する(BPO)サービスを展開している「プレステージ・インターナショナル」をご紹介し ます。“消費者の不便さ、困ったことに耳を傾け、解決に導く”を経営理念とする同社は、1986年の創業以来、常に新しい業務 代行サービスを創出しながら成長を続けてきました。その対象分野は、主力の自動車保険関連をはじめ、海外旅行傷害保険、 家賃保証、不動産管理など多岐にわたっています。こうしたBPOサービスでは電話受付を行うコールセンターが想像されがち ですが、同社は単純な電話業務だけではなく、自動車の事故・故障時のレッカー搬送や代替交通手段手配、海外旅行者・駐在 員向けの傷害・病気対応、住宅や駐車場で発生するトラブルの解決など、専門的なノウハウが必要とされる付加価値の高い 業務に関わっています。まさに縁の下で企業を支えている存在といえるでしょう。

同社の競争力の基盤となっているのは、国内3カ所に保有する大規模コンタクトセンターです。同社が手掛けるサービスは “人”でしか問題を解決できない分野に特化しているため、最重要資源となるのは人材です。それを支えるコンタクトセンターに は総額80億円以上を投じて強化を進めてきました。2003年の秋田を皮切りに、2013年に山形、2015年には富山にセンターを 新設し、コンタクトデスクの席数は合計約3,000に達します。いずれの拠点も託児所、カフェテリア、社員寮、研修施設等を完備 しているほか、オペレーターは全て正社員として雇用することで、高い定着率とノウハウの蓄積を実現しています。これが大手 企業を中心とした顧客企業の高い満足度につながっているといえましょう。今後も同社は人と設備に積極的な投資を続けながら、新たな事業領域を開拓しつつ継続的な成長を目指しています。

16.03.18からの続きです。


'16/12に子会社の7191 イントラストが上場しています。この時期に評価されないものか、ちょっと仕込んでみたんですがあんまり儲かりませんでしたね。いつの間にか、安定して株価を上げていまして惜しいことをしたかな。


  • http://apl.morningstar.co.jp/webasp/pdf/weekly/2006073104_W_20170210.pdf

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