四季報先取り超サプライズで釣果を報告するの、止めませんか?
なお月1日掲載の銘柄の最大上昇率(1日終値から4日の最高値)は、ミライト・ホールディングス(1417)が1.7%、第一カッター興業(1716)が5.0%、メガチップス(6875)が0.9%、KOA(6999)が2.0%、ミロク情報サービス(9928)が4.1%という結果だった
-- 速報⑦これが「新春号」のサプライズ銘柄だ! | 会社四季報オンライン
煽り屋さんと変わりません。
「伊藤レポート2.0」、そろそろ読まねば、、、
相変わらずニュースには上がってこないんだが、伊藤レポートの影響力は強かったからね。2.0になって政府がどう取り組むのか、気になるところ。
機械セクター、資源価格高騰の影響をそろそろ受け始めてるのかも知れん
杞憂かなあ、、、
薬価改定、どうなるんだろうねえ
厚生労働省は2018年度予算編成の焦点となっている診療報酬改定について、薬の公定価格(薬価)を1400億円前後下げる方針を固めた。これだけで社会保障費を1300億円抑制する政府の目標にメドがたち、医師の人件費にあたる技術料などは逆にわずかなプラス改定とする方向だ。介護報酬もやや増やす。医療の歳出構造改革に切り込めず、薬価下げ頼みの構図が強まる。
-- 薬価 1400億円引き下げ 厚労省方針 :日本経済新聞
薬価(やっか、Pharmaceutical Pricing)とは、国により決定される医療用医薬品の公定価格のこと。
-- 薬価 - Wikipedia
薬価を削って人件費に回す方針らしい。
全てが上手く行きそうな流れだけど、これって新薬が日本に入ってきにくくなることを示しているわけで、全国民が一律に低い医療を受け入れることになりそうな予感。日本で新薬を上市するメリットが少なければ、認証を受けるためのコストが削られるだろう。将来、高い効能の見込みのある新薬の上市が遅れるわけで、将来の種モミを即日喰っちまう北斗の拳のネタを思い浮かべる。他国なら救える命があるとか知らないほうがいい話も出てくるかも知れん。
株式投資としてはこんな感じだろうか。門外漢なので許されたし。
- ×:医薬品、新薬コストを削減せざるを得ない
- ×:CRO、新薬コストを下げるなら外注も減る流れ
- ×:ジェネリック医薬品、設備投資抑制に繋がりそう
- ×:医薬品系化学メーカー、価格抑制圧力強まりそう
- ×:医療用機器、薬価改定の影響は受けるよね?
- △:CMO、医薬品メーカーの設備投資抑制の影響で利用が増えそう
- △:調剤薬局、薬価が下がれば報酬も減る、M&Aが加速しそう
- △:医療系設備投資、省人化投資が増えるも投資額は減りそう
CRO系の銘柄の株価、結構高い気がするんだけど大丈夫なのかしら。
四半期報告書に販管費の詳細が載ってたのか、、、
3542 ベガコーポレーション— |■■) (@pant_moon) 2017年11月25日
原価率上昇もありますが、販管費の増加が減益の主要因。
17.03期の販管費49億のうち荷造配送費が14億円で約3割占める。今期の数字は来年6月に有報提出されないとわかりませんが。 pic.twitter.com/SkfNli5T4U
これは迂闊。殆ど決算短信のパクリで報告書が作られてると思ってた。
調べたいことがあったら報告書もみよう。
NTT法で投資しにくいのを分かってるくせにw
一方でNTTドコモなど携帯3社だけで9月末の利益剰余金が11.3兆円と、日本の上場企業全体(約260兆円)の4%強を占める高収益体質だ。競争促進で通信コストを引き下げる余地が大きいとの声は政府内にも多い。
-- 次世代通信「5G」新規参入促す 電波割当に価格競争 :日本経済新聞
その理由で追求されたら海外で糞みたいな大型M&Aを実行するだろね。
俺ならそうする。
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