6187 LITALICO
LITALICO[6187]19/3期上半期営業利益は通期進捗率83%、前年同期比75%増だったが(上期予想は非開示)、通期見通し同9%増は据置にしたこともあってか、開示後の株価は、3日間連続、合計で368円安、11/16終値は1822円となった。据置の理由は、報酬改定改訂の経過措置のメリット、明言は避けたが— 決算説明会 (@gantky1) 2018年11月17日
1億円未満、が下期無いこと、並びに、下期に、当初計画外の新規出店、プロモーションの前倒し等、数億円を追加投資する為だが、通期の利益計画は十分達成出来ると。例年、上期の超過達成分は下期の追加投資に充当するとの事。計画比に対する営業利益の実績は、17/3期は1%減と誤差の範囲だが、18/3期は— 決算説明会 (@gantky1) 2018年11月17日
7%減であり、投資前倒しによる成長志向が強いことがうかがえる。なお、市場は拡大、特に、中央省庁の障害者雇用水増し問題顕在化から、最大のプレイヤーの当社に霞ヶ関からの依頼が殺到しているそうだ。ハローワークと違い、勤務開始後のフォローがあり、定着率向上に寄与していることが評価(続く)— 決算説明会 (@gantky1) 2018年11月17日
LITALICO(承前)されている。就労定着支援事業は、今4月の報酬改定で、従前の就職後6ヶ月の就労移行支援に付け加え、さらに3年間の就労定着支援制度が新設され、当社も10月より全店舗で開始し、この分は利益の上乗せとなる。当社の強みは、障害分野のインターネットプラットフォームの展開で— 決算説明会 (@gantky1) 2018年11月17日
あろう。これが属するその他事業は上期1億円の赤字だが、売上高は前年同期比75%増(決算説明会資料に損益は記されていないが、短信P8にあり)。PERは16日終値で56倍と、過去2年の売上高、経常利益共に年率2割程度の伸びでは依然割高である。しかし、投信が11%保有しており、基盤拡充が一段落した時の— 決算説明会 (@gantky1) 2018年11月17日
将来収益を推定、それから妥当と見て保有していると推測される。但し、成長株一般のバリュエーションの下落は一時的なものか、水準訂正中なのかは、見極めの要。なお、ひふみ投信を運用するレオス・キャピタルワークスは報告義務発生日5/31付で保有比率を5.01%→6.37%に増やしたが、— 決算説明会 (@gantky1) 2018年11月17日
同10/15付で5.21%に減少させている。約1年前のtweetと数値等は古くなったが、業界構造は同業のウェルビー(6556)のを参照されたい。https://t.co/VNjpSYY2aE— 決算説明会 (@gantky1) 2018年11月17日
以下の記事が参考になります。
障碍者雇用水増し問題は、司法・立法・行政ともに法で定められた障碍者雇用を行っておらず、水増しをしていたことが社会問題となりました。
このような環境下の中で障碍者雇用の需要が増えており、経営環境は悪くないと思われます。
上場から急ピッチに総資産が太っているのが分かります。借入によるレバレッジが設備投資に回っているようですね。
続いてFCF。
ここ数年は、FCF無視で設備投資を行っています。自己資本比率は41%とまだ安全圏なので大丈夫かとは思われますが、政府の方針で逆回転すると弱いのは否めないと思います。
続いてFCF。
ここ数年は、FCF無視で設備投資を行っています。自己資本比率は41%とまだ安全圏なので大丈夫かとは思われますが、政府の方針で逆回転すると弱いのは否めないと思います。
- 投資家情報 | 株式会社LITALICO
IR本拠地。決算説明資料あり。
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