19.03.31以降の有価証券報告書に順次適用とのこと。こぶたパパ(@kbtpp)さんのツイートで知りました。ありがたいことです。
株式の保有状況
以下は2017年度の有価証券報告書より。
確かに純投資目的か否かで情報量が増えたようですね。今の所、投資アイディアに繋がりそうなのはないんですけど、今後、監視してみましょう (´・ω・`)。
株主総利回り(TSR, Total Shareholders Return)
比較対象はTOPIX配当込み、らしい。ホントか?
ググると東証の謎のExcel表(xlsx)に辿り着きます。
これは結構いいですね。配当金の再投資までは考えていないようですけど。
関連情報
3月決算会社の先陣を切って、スクロールさんから、初の改正開示府令適用の有報が提出されました。— こぶたパパ (@kbtpp) 2019年6月3日
TSRの比較指標は、TOPIX配当込みの各年3月末の数値をシンプルに割り算したものです。
取締役会、監査等委員会ほかのメンバーと議長について、表でまとめてあります。https://t.co/PXhU3HLKa7
政策保有株式の保有目的、定量的な保有効果の記載は、もう少し工夫の余地があるような。— こぶたパパ (@kbtpp) 2019年6月3日
みずほFGについては、相手の当社株式保有は「無」ですが、昨年8月の大量保有報告書では、みずほ銀行が30万株持っており、保有目的は「発行会社の要請に応え、かつ発行会社との取引関係の強化を図るもの」と。
こちらは金融持株会社の株を持っていて、相手は中核事業会社たる銀行がこちらの株を持っている、という通例的な形態をどう書くべきか。— こぶたパパ (@kbtpp) 2019年6月3日
QAにも記載はありませんでしたが、趣旨からすれば相手の保有「有」と書き、注記で説明すべきかなと思います。(了
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