今日の売買
特に何も(*´ω`*)
今後の軍資金確保のため、長年握っている銘柄を少し削りました。これは日銀会合からの方針転換から、当方のポートフォリオの変更を検討した結果でございます。本来ならすぐにでも変更したかったというのもあるのですが、今期は割と利食いが進んでおり、ここでの利食いは勿体ないぞ、来期に繋げるんや!ということで12/29は結構、酷い売買になっておりました。今日(12/30)はその残りですかね。
12月決算銘柄の株主総会への参加券を貰うためだけの銘柄の売却もしています。配当込みでトントンなら一回は整理のために売却します。当方、未だに信用取引をする気がなく、裸族のまま決算期を越すというストロングスタイルを保ってまして、この時ばかりは板売買に注力してます。12/29で勝負がつくのですが、若干残りがありました。
そんな程度です。
今年の売買
若干、マイナスでした(▲1.21%)。今年は信託報酬という名の生活費を例年よりかなり抜いたので、これがなければプラマイゼロあたりじゃないかと思いたい(*´ω`*)
TOPIXが▲6.82%、日経平均が▲10.95%なので配当抜きにしてもまずまずの成績だったのかなと自画自賛してます。正直、体感できる大きな下落がない限り、パフォーマンス測定はしていないのですが、今年1月末は相当酷く、測定結果が残ってました。いやホント、よく生還しましたよ。
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今年の一大トピックはキトー[6409]のTOBでした。
再上場直後から今まで保有の差はありましたが、ずっと持ち続けていた銘柄でしたね。この銘柄を語りだすと本当に止まらないので今回は触れません。数年前ぐらいに「キトーがMBOしたらもう株式投資、止めるわ」と言ってた時期もあるくらいの入れ込みでした。まあ残念ながら生活費の大半は株式投資から叩き出しているので、今のボンクラな生活を維持するには株式投資を続ける必要があるのです(´・ω・`)
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今年は戦犯の多い年でしたorz
去年に引き続きノミネート入りですorz
参りました。塾業界、特に中小企業の戻りが遅れているのは理解していたのですが、言うてもコロナ時よりは需要がもどってくることは確かでしょうから長く引っ張れば何とかななると思ってた時期が私にもありました(´・ω・`)
3Q決算発表時の下方修正の内容が悪すぎました。
去年の株主総会の質疑応答(というか俺が質問した)で、広告費増は今期のみで翌期からは元の広告費に戻すという言質があったので、まあ今年くらいは仕方ないかと諦めていました。ところが今回の下方修正をみると、競合他社が広告を強めシェアを取りに来ているので更に継続して広告を強化していくというものでして、来期以降も広告を続けることを匂わせておりしばらく経営環境が良くなる兆しがみえなくなりました。
プライバシー強化によるターゲッティング広告の単価下落の話は聞いていたのですが、相対的にリスティング広告の単価が高騰しており、広告単価を引き上げる要因になっているというのもマイナスでしたね。今後、ターゲッティング広告が盛り返す未来はほぼみえてなく、さりとてネット広告を出さないという選択肢もないネット企業にとってかなり状況が悪化していると感じました。
4Q決算発表では、想定通りの業績予想で中計も取り下げることになりました。
流石にこれは時間がかかりそうな気がしています。困りましたね。
長期で面白いものがみれそう、との判断で3年くらい持っていたでしょうか。
ビジネス環境は特に悪化しているわけではナサげなのですが、4Q決算発表と同時に開示された中期経営計画が厳しかったですね。上場時から課題であった人材雇用なのですが毎年、計画通りに採用されず成長速度に合わせた人材採用ができない状況でした。まあそれでも日々の業務をこなすことで安定収入が増えていく過程で、何とか雇用が上手くいき成長を持続する、という青写真を持っていました。
今回の中計では採用を強化するよりも新システムへの投資を優先した形になり、今まで売上を伸ばしていたサポート要員の一部を新規開発に回す計画になったようにみえました。まあそうなると売上減りますよね。これが数年続きます。さりとてサポート要員の確保は依然難しいのでしばらくは売上が伸びず、コストだけが表面化することになりそうでした。新システムの需要がどこまであるのか分からないのと、そもそも今の需要をこなせてないのになぜ新システムへの投資を開始する必要があったのか理解できませんでした。
今後、奇跡的に採用が上手く行った場合、見直しをかけるかもしれませんが多分、そんな奇跡は起こりません。中途採用の環境はかなり厳しく、どこも採用コストが嵩んている話しか聞きません。多分ですが、採用基準が厳しすぎるんだと思います。物流とソフトを知っている経験者ってそう、見つかるものじゃないでしょう。自ら教育するしか無いと思います。そのノウハウが欠けているからこそ採用が上手く行っていないのではないでしょうか。
人材採用の停滞により成長鈍化。困りましたね。
長期保有分を残して随分売却は進めていたのですが、それでも長期保有分の下落が厳しかったですね。まあ今の株価でもまだプラスなので許してください、そのくらい付き合いは長いんです(;´Д`)
稼ぎ頭である製薬業界の状況が芳しくなく予算が付かないのが原因かと思われます。ただZoom等と違って設備投資産業ではなく、サービス業に近いので調整はしやすいと考えています。コロナでは需要が大きかったけどそれ以上に供給があった、アフターコロナでは様々な事業が淘汰されていくかとは思うのですが、オンラインによるサービスは停滞しないと考えています。需要はどこかにあるのでそれをしっかりキャッチアップして頂きたい。
つかバーチャルオンリー総会よりバーチャル総会(参加型)がいいよう。
来年の売買
国内の人材採用がキーポイントになる年になると見ています。
アフターコロナに入ってから、ますます人材不足が強まるでしょう。日本の多くの中小企業は労働集約型のビジネスであり、売上を伸ばすには人材確保が必要不可欠になります。現状、どこの企業も中途採用には苦労しており、人材紹介会社に大枚を払って採用を進める企業が増えた印象があります。
仮にインフレが定着し賃金が上昇するフェーズになるとするなら、雇用の流動性は必要不可欠です。株式市場と同じく、労働市場でも売買(人身売買?w)が行われて初めて納得の行く最適な値段が付けられると思ってます。きっかけはコストプッシュ型のインフレ懸念による不安だとしても、いずれは好循環のインフレに変化していくと、いいなあと妄想しています。
求人紹介業は、後数年は擦れそうとの見通しを立ててます。今回のNISA(2023)の組入もそいう意識があってのことでした。
人材採用は、中途採用よりは新卒採用のほうがまだマシという印象です。新卒採用を教育する組織作りが出来ており、離職率が低い企業が伸びるとみています。新卒採用の興味深いところは、現時点で来年の採用人数がほぼ確定しているところでしょうか。私はこれを人材の受注高と言ってます。概ね6月の時点で来年の新卒採用の人数がほぼ確定しますので、労働集約型のビジネスを行ってる企業には新卒採用の状況を聞くことをおすすめします。たまに内定者の辞退が立て続けに起こるアクシデントはありますけど(;´Д`)
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12/20の日銀会合は、キシダノミクスへの塗り替えが頭角を現した、一つの結果として印象深いものになりました。
タイミングの悪さとメッセージ性の強さを感じましたよね(´・ω・`)
行政からの内圧、投機家からの外圧に対して、岸田政権の意図を汲んだのだろうと推測しています。日銀単独の考えとはとても思えませんし、中銀の独立性なんてこんなものでしょう。親が明確に変更の意図を指し示し、子が従った、という一つの事象でしょう。
次は次期日銀総裁の人事と、2%目標の取り下げあたりがカギになろうかと。
インフレターゲットは、大衆の意思に反した政策です。仮に岸田政権が支持率を気にしだしたのであれば、容易に制作変更が行われやすいでしょう。GoToトラベルを日本旅行支援と言い換えてまるで新しい政策が如く市民に媚びる様は民主主義的な何かを感じざるを得ません。
銀行業や保険業に資金が集まるのをみて、それでええんか投資家としてと思わんでもないです。
ということで
今、大晦日の11:21を過ぎました。時間切れです(;´Д`)
OECDの話や名証IR EXPOの話や進捗率投資()の今後の話とか色々書こうと思ってるメモはあるのですが、仕方ないので年明け後小出しに公開していきます。つか12月に入ってからずっとネットワークの調子が悪く、時折、すごく遅延があるんですよね。今もそう。OECDのサイトとか開けないもん。どうなっとるんや、、、
来年はYouTubeとブログを強化する年にしようと思ってます。
ということで皆さま、よいお年を =)
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