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- Sell in May
毎回言われているが今年も5月は落ち込む月になった。2、5、8、11月がファンドの解約月に当たるが今回の一要因になっているのではないか。ケイマン等でおカネだけあって運用されていないのがあってそれのお掃除が行われたという噂有。 - EU不安
ギリシャ再選挙不安。スペイン不安。ムーディーズの格付けでスペインの金融機関格下げ。 - 米国経済の不安
指標が悪いのが出た。フィラデルフィア連銀景況指数、雇用統計。 - 円高
こいう時は円とスイスフランが買われるが、フランは中央銀行が強気に出ている関係上、円が積極的に買われる事になった。
ひふみの対応
- キャッシュを比較的多く持った (6/5時点、現金比率28%程度)
- 内需に強い銘柄を重点に持っている
- 輸出ハイテク関連株は比率を落としている
三菱商事、日産自動車、コマツ、ファナックの比率も落としている。円高を予想。 - QE3を中心に大型株の上昇が期待できるかもしれない
指標の数値の悪さからQE3の可能性の芽が出てきている。失業率を減らすために米国政府が緩和してくる可能性がある。緩和をするなら夏前。 - ネット関連を増やしている
デジタルガレージ、サイバーエージェント等。 - QE3疑惑より売り手が売りにくい相場に
買い上げる相場でもない。ビミョーに底堅い相場になっている?QE3期待感が高く市場が織り込んでいるのでQE3が無ければ暴落の可能性があり、QE3が決まっても下落する可能性がある。 - UBICという銘柄
この銘柄の爆騰のお陰でポートフォリオを支えていたこともあった。 - 大型株でギャンブルに近い売買で小型株で長期で勝つという手法は今後もワークするのではないか
2681 ゲオホールディングス
- 不祥事銘柄
- 古着ビジネス
ビデオ屋の次のビジネスを展開している。「ジャングルストア」という古着屋を買収、展開中。古着というビジネスは今後伸びるのではないか。オサレ感有。古着とビデオ屋を合わせて展開してみたものの、客層が違うのでうまく行かなかった。 - 在庫の価値
DVDなので価値は変わらない。在庫の回転率が上がると投資効率が高くなる傾向にある。が、huluとかもあって新しい事業も開拓している。 - 不況に強いビジネス
とても安く済むレジャーの一つ。
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ゲオのビジネスについては少し古い記事なんですがBusiness Media 誠:山口揚平の時事日想:レンタルショップ対決――TSUTAYAとGEO、2社の決定的な違いとは?がオススメ。
古着という点では2674 ハードオフの他に3313 ブックオフ、3093 トレジャー・ファクトリー、2780 コメ兵あたりも同業他社ではなかろうかと。どれも結構安くなっている印象ですね。
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