2017年1月15日日曜日

今日の雑談 (1/15)

LINEマンガ、どうなんだろうねえ


他の収益チャートでトップを占めた傑出したアプリがLINEマンガだ。これは2015年から始まったLINEによるマンガリーダーとストアである。Google Playでは5位、App Storeでは8位、そして総合では7位と、3つのチャート全てに登場している。
-- 2016年に最も収益を挙げたアプリはSpotify、LINE、Netflixなどだ | TechCrunch Japan

LINEマンガは、メディアドゥ (3678)が運営しているんだけど、売上の殆どが著作権費で削られてイマイチ利益に繋がらないあたりが寂しいところですよね。この間に何か新たな柱が出来れば面白いんですけど、今のところ、電子書籍のみがキャッシュ獲得の軸になっていて他はイマイチ。

惜しいねえ。


理研計器 (7734)、バリュー銘柄として持ってた頃が懐かしい、、、orz





彼らの主要顧客は石油小売業でして、彼らの設備投資意欲を考えるとしばらくは高止まりなのかなあ、ってことで放流したのが最後。成長株からバリュー株相場に変わった直後に目を付けておくべきだったかな。

ラジオ日経で鎌田さんが理研計器を取り上げてて、半導体装置の部材として売上を伸ばしてるって話を聞いて、腑に落ちました。

惜しいことをしたかな。


「どうもですー」


みなさん、コンビニエンスストアで「ありがとう」って言ってますかね? お金を投げるようにして渡すとか、携帯を持ったままとか、そのときだけピッとやるとかね。こういうのって「サイレントブラック」じゃないですかね。
-- 藤野英人氏が日本人のお金観と働き方の特徴を語る - ログミーファイナンス

外食だと「ごちそうさま」くらいは確実に打ち込むんだけど、コンビニだと確かに無言だなあ、と。で、納得するものはあったので実行してみようかと思ったんだけど、割と出てこない。職場の後輩なら、主に利己目的で「ありがとう」とは言っていたのだが、コンビニは割と言いにくい。

で、考えた結果、今の所は「ありがとう」ではなく「どうもですー」でどうだろうか。

口癖のように言ってるのでこれは出やすい。感謝していないわけじゃないし、「どうもですー」を言ってる時くらいは店員の顔を見ているので、感謝の意は表明しているだろう。そうに違いない。

ここ1週間、試してみた所、そろそろこっ恥ずかしさがなくなってきた。次の目標まで後ちょっとだなw


マクドの人手不足を気にしてみた




マクドの中の人にも嫌われている0円サービスなんだが、これで人手不足にならないのかちょっと気になった。昔からマクドの時給は他と比べるとかなり低く、最低賃金とほぼ同じ地域もあるくらい。理由としてはマクドというブランドが学生を惹き付けるって話は聞いたことがある。

だが今はどうだろうか。

ちょっとググってみたんだけど、都市部は流石に1000円超えしているところが多いんだけど、関西方面とかは800円台後半あたりと、やっぱり安い。学生街だと通学している学生がアルバイトになるんで安く済むことが多いんだけど、全国的にやっぱり安い。

で、もう少しググってみると興味深い記事が。

【日比谷】はい。「人が採りにくい時代になる」というのは、8年ほど前から求人倍率の動きを見ても明らかでしたので、覚悟をして戦略を練ってきました。その1つが「友人紹介」ですね。オープンに募集する採用が難しくなるのなら、すでに働いているアルバイトに、友達を連れてきてもらおうと。
-- なぜマクドナルドは「時給で負けても」人が採れるのか? 【潜入!! ハンバーガー大学】若手エース店長に聞いてみた | ダイヤモンド・オンライン

縁故かよw

やっぱりね、仕事はコネと縁故がサイキョーなことは分かった。


休業と廃業は状況が違うって話


倒産/廃業の比率を見ると、東京では倒産1社に対し、廃業はほぼ同数の割合ですが、地方では大半がこの割合が1対3以上になります。
例えば、大分では倒産1社に対し廃業8社、宮崎では倒産1社に対し実に廃業11社にもなります。
-- 倒産減っても休廃業・解散が最多 中小苦境 16年2万9500件超へ

倒産は、資金繰りが厳しく首が回らなくなった企業が最後に選ぶ手段です。一方で廃業は、事業を自主的に精算する手段の一つです。

テレビで怖い人達が倒産した会社を取り囲むシーンが出てくることがありますが、あれはおカネを貸してた人が少しでも資産を回収しようと集まってきた人なんですね。が、倒産手続きに入るとその手の資産移動が裁判所により禁止されます。倒産した会社の資産を債権者に平等に配るためです。

一方、廃業の方は平和裏に行われます。従業員の給料を支払い、手形を支払い、会社をたたむ資金は用意しているのが一般的ですからね。それでも資金が余るようなら株主に配分します。株券の機能の一つである物的証券ですね。


で、最近は地方を中心に廃業(清算)するところが多くなったってニュースです。

つまり今日本で、特に地方で起こっていることは、本来まだやっていけるはずに企業が次々と廃業している結果、本当はまだ働き続けられる人たちが職を失い、同時にマーケットも失われるということです。
地域の雇用が失われ、新たな職場もない為人はその町を離れて人口が減少し、活力も失われ、マーケット自体無くなるので新しい企業も生まれなくなる、その繰り返しで、地方がどんどん貧しくなり、急激に衰退していくという現象です。
-- 倒産減っても休廃業・解散が最多 中小苦境 16年2万9500件超へ

この話は以下の記事がオススメ。チョークを製造している企業が清算してしまい、雇用が失われてしまった話です。


この社会問題を解決するには安価にできるM&A仲介業が必要だと思ったので、M&Aキャピタルに白羽の矢をあてました。


割と精度が高かった投資だと私は思ってるのですが =)。

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