3545 デファクトスタンダード、2413 エムスリー、2659 サンエー - 今日の決算説明会さん

決算説明会(@gantky1)さん、まとめページ

3545 デファクトスタンダード

デファクトスタンダードは、ネット売買に特化したリユース衣服を取扱う企業です。BEENOS子会社。四季報の同業他社にスタートトゥデイ (3092)、ミサワ (3169)、マーケットエンタープライズ (3135)。

デファクトスタンダード [3545]親会社はＢＥＥＮＯＳ(3328)。 ネット専売では同様だが、家電等種々の商品取扱のマーケットエンタープライズ(3135)と異なり、リユース衣料品、装飾品の約７千ブランドに絞った取扱。品物が小さく宅配便が利用可能で、販売のみならず買取用店舗も無く

— 決算説明会 (@gantky1) 2016年10月27日

@gantky1固定費が少ないのが特徴。9月決算だが、衣替えの季節の１Qと３Qが買取繁忙期で広告投下により収益は下がり、２Qが販売が集中する収益獲得期、４Qは閑散期。TVCM主体の広告宣伝費が売上高比16/9期14.3%、今期は14％、ブランディアの認知度は14年3月の18.8%

— 決算説明会 (@gantky1) 2016年10月27日

@gantky1 →16年3月には30.2％に。リユース市場は販売単価1万円以上のハイブランドはインバウンド需要後退に伴い縮小かつレッドオーシャン化。同1千円未満のカジュアルブランドはプリマの普及に伴い拡大傾向で、リユースの裾野の広がりへの寄与という点でプリマは(当社にとって)

— 決算説明会 (@gantky1) 2016年10月27日

@gantky1 プラス効果との認識。当社は同1万円未満～1千円以上のセカンドブランドを主対象として、真贋鑑定をおこなう点でプリマとの差別化が可能と。17/9期の経常利益の昨対は36％増を見込むように好調だが、不振のリユース他社との違いが株式市場に認識されるかが鍵。

— 決算説明会 (@gantky1) 2016年10月27日

'16/11に取り上げています。

• 3545 デファクトスタンダード - '16/10の「担当ファンドマネージャーの見方」

1Q決算はみてみたいところでしょう =)。

• IR | 株式会社デファクトスタンダード Defactostandard, Ltd.
  IR本拠地。決算説明会資料、動画あり。

2413 エムスリー

エムスリーは、医療系ネットサービスを提供する企業です。四季報の同業他社にケアネット (2150)、日本エマージェンシーアシスタンス (6063)、データホライゾン (3628)。

エムスリー [2413]17/3期上期は、国内部門は順調であったが、海外部門の現地通貨ベースでのM&A費用を除いた利益は対前年比3％増ともたつき気味との自己評価。海外で日本と同様のMR君とプラットフォーム派生事業の全面的展開を企図しているが、その途上。株価はある程度はその実現を

— 決算説明会 (@gantky1) 2016年10月24日

@gantky1 織り込んでかPER78倍と高水準を維持。(医師とのパイプを生かした)遠隔診療に対する取組への質問が出たが、初診が対象とならないのでニーズは報じられているほどないのでないか、実施している他社を見てもそういう感じで、進出の予定は現状では無いとの事。

— 決算説明会 (@gantky1) 2016年10月24日

• IRリリース | エムスリー株式会社
  IR本拠地。決算説明会資料あり。

2659 サンエー

サンエーは、沖縄地盤のスーパーマーケット、FC店舗の運営を行っている企業です。四季報の同業他社にイズミ (8273)、平和堂 (8276)、ヤオコー (8279)。

サンエー [2659]沖縄県内トップのスーパーマーケットの外、ローソン(合弁)、マツモトキヨシ、エディオン、ジョイフル、大阪王将等、幅広いフランチャイズ事業を展開し、県内では売上高で沖縄電力につぐ企業。17/2期上期営業利益は73億円の計画に対し81億円と11％超。既存店売上高が

— 決算説明会 (@gantky1) 2016年10月19日

@gantky1 昨対101.9％の計画のところ104.7％と好調な事もその要因(下期101.3％の計画)。通期計画は保守的に据え置いており、いずれ増額修正か。爆買いは6月以降なくなり前年比90％だが、観光客数は過去最高を更新中で徐々に回復すると見ている。観光客増は免税売上高統計

— 決算説明会 (@gantky1) 2016年10月19日

@gantky1 に表れない外食にも好影響(上期外食部門既存店売上高前年比107.1％）。今8月の完全失業率は3.9％と23年ぶりの3％台だが、従前は、本土が4％台の時、沖縄は7％台が相場だった。H26年の合計特殊出生率は全国1.42に対し沖縄は1.86、14歳以下の人口構成比率

— 決算説明会 (@gantky1) 2016年10月19日

@gantky1 も同12.8%に対し17.5％と人口も増加トレンドにあり外部環境は極めて良い。課題は、女性の就業者数増加につれニーズが増している総菜部門と外食の強化。なお、セブンイレブンが2018年300店舗規模で進出のニュースが出たが、過去にも進出と報じられており現状不明。

— 決算説明会 (@gantky1) 2016年10月19日

沖縄は、地方から流入する首都圏以外では唯一、人口が増加している地域でして、小売業は意外と手堅いのです =)。インバウンド需要も旺盛。

• 株主・投資家の皆様へ｜株式会社サンエー
  IR本拠地。決算説明会資料、優待、月次あり。