8914 エリアリンク
17.08.04のツイート。
エリアリンク [8914]17.2.15付tweetでポジティブに評価したが(同日終値1323円)、8/4終値は1483円とその後のマーケットの評価は当方の期待ほどではなかった。従来の土地賃借でのコンテナ型ストレージ(トランクルーム)を設置する方式から、土地を購入してストレージ— 決算説明会 (@gantky1) 2017年8月4日
専用の建物を建設し投資家にそれを売却、キャピタルゲインとその後の管理手数料を得る土地付ストレージへの移行期として、17/12期上期の収支を当社は厳しくみていたが、順調で、計画比、売上高は14%増、営業利益は同30%増、金額で3億円増となった。これに伴う通期の営業利益の上方修正は— 決算説明会 (@gantky1) 2017年8月4日
1億円に留まり、下期は来期を見据えた営業に注力とは言え、保守的過ぎるものと思われる。土地取得は、上質な潜在顧客が多いものの賃貸物件が出にくい杉並、世田谷区等での円滑な展開を可能とするメリットもある。1棟のコストは(平均)2億円で、今期15棟、来期38棟の計画。土地付ストレージでの— 決算説明会 (@gantky1) 2017年8月4日
競合はほぼない。パルマ(3461)は年5棟ほど建てているが、当社が取得。大手不動産会社も参入しているが、皆、片手間で、5年やって黒字化しないとやめてしまう。(利幅から)集客にコストが掛けられないのが(新規参入者にとり)難しい点。来期以降、年10億円の利益の純増は可能との事(続く)— 決算説明会 (@gantky1) 2017年8月4日
エリアリンク(承前)であり、中計の2025年の営業利益104億円(16年同19.35億円)を前提にすると、年平均成長率は20.55%、本日終値でのPER12.85倍から、PEGレシオは0.63。教科書的には相当割安な水準にある。不動産関連として一括りに評価されるか、成長性の— 決算説明会 (@gantky1) 2017年8月4日
あるストレージの銘柄として認知されるかで、株価水準は異なってこようが、いずれなされると思われる東1昇格後の知名度向上、国内機関投資家の取得に期待。ユニークなマネジメントをおこなっており、興味のある方は、説明会動画後半をご覧頂きたい。https://t.co/ZaQh8dCej5— 決算説明会 (@gantky1) 2017年8月4日
取得検討の際、評価はストレージの成長率をどう見るかに掛かるので、当社webサイトに掲載されている説明会資料末尾の参考資料は要閲覧。なお、絵空事さんが3月の株主総会でのQ&Aとビズネスモデルの解説を次記頁に記されている。https://t.co/raJ9u71kq7— 決算説明会 (@gantky1) 2017年8月4日
17.02.15のツイート。随分ツイートを溜めてしまいました。申し訳ない。
エリアリンク [8914]15/12期迄は収益不動産の売買益如何で利益が大きくブレたが、16/12期にこの事業を停止し、ストレージ(トランクルーム)中心の企業に変革。その切替の早さは評価される。顧客管理システムのセールスフォース等ITを活用し、朝礼のある月曜日以外は直行直帰を可能— 決算説明会 (@gantky1) 2017年2月15日
@gantky1 とする、専用ラウンジに管理職を集中させ部下と切り離す事で、座っているだけで管理している気にさせないなどの独特のマネジメントによる効率化に自信。底地ビジネスも本格化し、現状の業界3位から1位を目指す。ストレージが本業でありサンセイランディック(3277)より利幅を— 決算説明会 (@gantky1) 2017年2月15日
@gantky1 抑えられ顧客獲得では有利な面もある。17/12期の経常利益は昨対13%増の22億円の計画だが、消極的(保守的の意味)な数値で24億円も(射程圏との事)。ストレージ事業の売上高は年平均19.2%の成長、19年223億円、営業利益34億円、25年売上高658億円、— 決算説明会 (@gantky1) 2017年2月15日
@gantky1 営業利益104億円の計画だが、控え目な数値と。この値が妥当かは、日本でのストレージが普及している米国並にいくとみるかで違ってくるが、少なくとも業績をフォローしていく価値はありそうだ。当銘柄は不動産市況に直接的に収益連動しない内需成長株として位置づけられよう。— 決算説明会 (@gantky1) 2017年2月15日
エリアリンクの業績予想はコンサバな数値をだす傾向があるので、上期上方修正もあまり反応は良くなかったですね。やはり不動産セクターは人気ないですね。
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土地付きストレージ事業を中心とするなら、物件を回転させるためにREIT・私募ファンド化は必須でしょう。
同ビジネスだとCRE[3458]が近いでしょうか。彼らは物流倉庫の開発、販売、運用を一気通貫で行うことに特徴があります。開発した倉庫は、手元の私募ファンドに売却することで次の物件の資金繰りに当てます。売却した倉庫の運用は彼らが行いますのでストック型ビジネスとしての側面もあります。彼らもREIT化を目指しているようで早期実現に期待します。
既に上手く転がしているのはいちご[2337]ですね。彼らは不動産再生を行った後、手元のREIT(いちごオフィスリート投資法人[8975]、いちごホテルリート投資法人[3463]、いちごグリーンインフラ投資法人[9282])に売却することで資金繰りを安定化させています。6~7割は彼らのREITに販売し、販売した物件の運用は本体のいちごが行うという徹底ぶり。いや素晴らしい。
REITは投資家と相反することで有名なのですが、それはまたの機会に =)。
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ひとつ心配事が。
いちご[2337]の1Q決算説明会資料にあったのですが、ストレージ事業の企業を買収したとのこと。ストレージ事業のポテンシャルに気がついたようで今後、競合になるやもしれません。
- エリアリンク 2017年12月期第2四半期 決算説明会
後半は林社長の独演会になってます。相変わらずぱっつんぱっつんでいいっすな。AI導入はどうなんだろ。 - 【株主総会メモ】 8914 エリアリンク (17.03.30開催)
株主総会に参加しました。東証一部への鞍替え上場は当分先なんですかねえ。
- エリアリンク株式会社 IR情報
IR本拠地。決算説明会資料、動画、月次あり。
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