6200 インソース
インソースは、企業向けの研修を行っている企業です。四季報の同業他社にリンクアンドモチベーション (2170)、ウィルソン・ラーニングワールドワイド (9610)、ビジネス・ブレークスルー (2464)。
インソース[6200] 当社の卓越したビジネスモデルに注目し、上場前から17.5迄は、都度tweetしたが、株価が大幅に上昇したことから、フォローを外していた。最近の状況を探るべく、久し振りに出席した。業績は、空前の人手不足を背景に、研修による生産性向上を図る企業が増加し、絶好調なのは変わらず。— 決算説明会 (@gantky1) 2018年11月18日
19/9期の営業利益予想は前年度比24%増と、前期の58%増との比較はともかく、高水準である事には変わりなく、また、例年通りとすれば増額修正も期待出来よう。公開講座事業では、過去の実績の機械学習に基づく開催日毎での最適な講座開設をおこない、荒利向上に寄与等、IT利用に関する当社の強みが— 決算説明会 (@gantky1) 2018年11月18日
発揮されている。懸念は、景気下降による研修費削減と当社は認識。取引先数比率での官公庁の比率は16.5%だが、講師派遣での売上高構成比率は3割近くあり、さらなる深耕、また、官公庁同様に景気の影響を受けにくい病院、学校向けサービスも拡充して対応したいとの事。優秀な育ママを (続く)— 決算説明会 (@gantky1) 2018年11月18日
インソース(承前)非フルタイムで積極的に雇用し、社員の女性比率は56.5%、管理職では同19.6%(内閣府統計では平均13.2%)、女性常勤役員2名同11.8%(同3.7%)、障がい者雇用比率3.8%等とダイバーシティには注力。なお、以前に記した「地味な産業における成長企業」、「ITを熟知した社長の経営の— 決算説明会 (@gantky1) 2018年11月18日
方向性は評価」との見解は維持したい。11/16終値2483円でのPERは55.7倍、中計での19/9期~21/9期の営業利益の年平均成長率23.1%を援用すると、PEGレシオは2.4倍。17.5時点での算出では1.7倍であったから、大分、評価は上がった。現在の成長株のバリュエーションが下がってきているというか— 決算説明会 (@gantky1) 2018年11月18日
不安定な状況では割安と迄は言い難いが、成長株として、相対的には業績伸長の確実性は高いと思われる。SyncHackさん作成の昨年12月の株主総会のQ&Aは次記頁にある。https://t.co/gKiPHV1WJF— 決算説明会 (@gantky1) 2018年11月18日
過去の記事は以下の通り。
- 6200 インソース、2669 カネ美食品 - 今日の決算説明会さん (16.11.16)
- 6200 インソース、2751 テンポスバスターズ - 今日の決算説明会さん (16.07.03)
- 【株主総会メモ】 6200 インソース (17.12.20開催)
今年は別の株主総会とバッティングしたのでそっちを優先しました。既存事業だけで二桁成長を持続できているのは素晴らしい限り。利益の質は高いと見ているのですが、相場的にはビミョーなのかもしれません。
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IR本拠地。決算説明会資料、月次、中期経営計画あり。
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