3415 TOKYO BASE
TOKYO BASE(旧STUDIOUS)は、アパレル店「STUDIOUS」「UNITED TOKYO」を運営する企業です。四季報の同業他社に7606 ユナイテッドアローズ、3092 スタートトゥデイ。
TOKYO BASE[3415] 業績の下方修正の理由は以下の通り。好調であったSTUDIOUS(ST)のZOZO向け低価格帯オリジナル商品が昨秋冬不振で在庫増。その余波で、総在庫金額を抑える為、春物商品の仕入を抑制、商品鮮度を欠いた事による売り上げ不振と悪循環をきたしので、この低価格帯の分野から撤退。— 決算説明会 (@gantky1) 2018年10月30日
失敗は、日本製でしっかりした商品の低価格化は難しく、(企画が)手抜き気味であった事。また、新ブランド発掘を目的とした原宿のSTUDIOUS LAB店も低採算により撤退し、減損を計上。さらに、高品質の生地にこだわったCITYを販売の低迷により今秋冬商戦終了を持って廃止、減損処理の予定。需要がブランド— 決算説明会 (@gantky1) 2018年10月30日
として独立させるほどではなかったと。UNITED TOKYOは安定成長期に入ったとの判断で、再度の成長加速には、9月に立ち上げたハイエンド・カジュアル業態PUBLIC TOKYOの成否如何によるところ大で、今後の要注目点。今下期に実店舗5、EC2店を展開予定。なお、香港店は金額的には小さいが好調で有り、— 決算説明会 (@gantky1) 2018年10月30日
今後、中国本土での展開を図る。社長自身の仕事のウエイトは海外に配分しすぎたと反省しており、今後、国内の立て直しに注力する。積極的に新展開をおこなうが、うまく行かないと見るや撤退する変わり身の早い経営スタイルはむしろ評価されるべき点か。— 決算説明会 (@gantky1) 2018年10月30日
過去の記事は以下の通り。
アパレル関連は、旬な時期がよく変わりますので経営者もとんがった人が多いですよね。
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