2018年4月29日日曜日

今日の雑談 (4/29)

スター精密[7718]の決算動画メモ


投資家向け説明会 | 投資家情報に動画が公開されていたので確認してみた。今期は決算期変更で10ヶ月決算になるので単純に前年度比較がしにくくなっていたが、決算説明資料に参考として12ヶ月決算での数値が記載されたが、若干だが減収減益予想になっていた。

この企業の利益の多くは工作機械なのでその状況をメモ。

  • 直近の受注は「驚異的な伸び」が続いている
  • LMガイド等の部材不足が続いている
    LMガイドは工作機械に留まらず、半導体装置、ロボット産業等で需要が逼迫し取り合いになっている。下期の納品の見込みは計画できない状況。
  • 業績予想は保守的にみている
    LMガイドの状況を鑑み慎重な業績予想にした。特に欧米の高級機向けが厳しい。市況が1年続くかどうかも慎重にみた。
  • 前期の設備投資額が減少
    計画では16億円だったが5億円しか入れられなかった。生産装置としての工作機械が導入できなかったため。

LMガイドの需要が急激に高まっているのが分かる。LMガイド銘柄であるTHK[6481]日本トムソン[6480]日本精工[6471]あたりは需要がこなせれば相当、成長軌道に乗れそうな感じがしてきました。ミスミグループ本社[9962]でも相当納期が遅れているっぽい。

興味深かったのは工作機械を作る企業の設備投資にもまた工作機械が必要で、その工作機械もリニアガイド不足で滞っている状況が続いているってこと。


今日も、ざっくり決算を見ていくテスト


諸事情によりモンハンから少し離れている環境なのでこの手のメモを書ける程度には暇である。つかエンコおっそ。

  • キャリアデザインセンター[2410]
    2Q決算、2Q業績予想をやや上回った業績だったが、増収減益の見栄えにどう反応してくるのかちょっと観察してみたい。社員旅行と増床でコスト増は一時的な費用なのでそうネガティブに捉えなくてもいいとは思うんだが市場はどうかな。
  • ミライト・ホールディングス[1417]
    4Q決算、直前に上方修正が入ったが大したインパクトなし。今期は減益予想。「主力分野であるNTT事業において電柱更改工事等アクセス工事が減少することや、700MHzTV受信障害対策工事の減少を見込んでいる」とのこと。業界トップの1721コムシスHD、1951協和エクシオの影響は如何に。
  • ヨシコン[5280]
    4Q決算。今期は分譲マンションの影響でぶっ下がるのかと思ってたんだが、割と悪くないようにみえる。ヨシコンといってもコンクリート感がまったくないのが興味深い。
  • エリアリンク[8914]
    1Q決算、増収減益。ストレージ事業は増収増益だが、底地ビジネスが増収減益となり足を引っ張った様子。前期の底地が利益率が高く出来過ぎという認識のようだ。そもそも底地ビジネスは一定の売上を立てにくいのは3277サンセイランディックで経験済み。株価もよう動くんで今回も動きそうな気はするね。
  • GMOリサーチ[3695]
    1Q決算、減収減益。そもそも1Qは売上が立たない時期で、かつ前期からの広告単価見直しで広告の売上が減少しているのは想定どおりだろう。1Qでこの銘柄の成長性を図るのは早すぎる、と思うんだが市場はどうかな。
  • ウェルネット[2428]
    3Q決算、減収減益。そもそも今期は投資期であることを宣言されてるしまあ赤字にならなければいいんじゃね程度で見てる。
  • トプコン[7732]
    4Q決算、増収増益業績予想。ドル円105円、ユーロ円130円。IT農業投資が復活してきた様子。米国では農業が工業化されてるので設備投資もシビアらしい。トランプたんの貿易戦争が長引くと設備投資意欲に陰りがみえてくるかも知れないが、そもそもトランプたんは想定できないし無意味だろう。
  • アクシーズ[1381]
    3Q決算、可もなく不可もなく。
  • リオン[6823]
    4Q決算、微増ながらも増収増益予想。相変わらず評価されない不遇な銘柄。補聴器より建設、自動車向けの測定器の方が利益を叩き出している様子。しかしまあ弱々しい3ヵ年中計やのう。これなら配当性向4割はほしいところだ。
  • 日本エム・ディ・エム[7600]
    4Q決算、増収増益予想。薬価改定の影響はさほどの様子だが、中期経営計画では今後も厳しくなるとの見通し。
  • コマニー[7945]
    4Q決算、増収増益予想。同業他社2位の7949小松ウォール工業が競争激化を理由に下方修正を出していたのでこっちも影響があるのかと思いきやですね。中計も悪くない。
  • 三谷産業[8285]
    4Q決算、微増収減益予想。流石に前期の特需はなかった模様。収益性の改善に期待したい。
  • タカキタ[6325]
    4Q決算、減益予想、人件費増で利益圧迫。中国市場の拡大に期待したいところだが速度が足りない感じを受ける。
  • カナレ電気[5819]
    1Q決算、増収増益。国内は放送市場の回復があるも同価格の高騰と人件費増で減益に。


自己責任が苦手な民族だからではないかと、、、




預金というか間接投資に資金が集まるのは、自らではなく誰かに依存して運用してもらうのが性に合っているからかと。インデックス運用も直接投資というよりはマーケットに対しての間接投資に近く、自己責任の実感が沸かないので割とニホンジンの気質に合うんじゃないかな。

ギャンブルとしての株はできるけど、資産運用として株は苦手という。

ニホンジンがギャンブル大好きなのは街中にはびこるパチ屋と宝くじ売り場をみれば分かること。だからこそ過度にIR法案に反対してんじゃないかな。

特に富裕層になりたいわけではなく、浮き銭が欲しいんですよ。快楽としての銭、悪銭。「悪銭身に付かず」って諺は、悪銭の方が快楽が強いからね =)。今より金持ちになりたいわけでも、貧乏人になりたいわけでもない、ということかと。

成長すること無く現状維持ができるのは幸せなことなのかもしれんですよ?


最近の、決算直後のボラの高さに辟易するなうよ、、、(´・ω・`)




少しずつ下がるのなら分かるんだけど、最近は極端に下がって極端に戻る傾向が強くて対応できないんですわorz。売り方が売り終わるの早すぎでしょ。しかも極端だしもうね。

最近、こころ震わした銘柄の2銘柄ほど。


決算は悪くない。順調で受注も好調であった。そんな状況でするする株価が下がっていく状況でして理屈が分からず、買って良いものか悩んでいる内にほぼ決算前の株に戻ってしまいました。

しょーもないプレイヤーでもいたんでしょうか(´・ω・`)。


この銘柄も決算は悪くなく受注は悪く無さげだ。なんかこう、寄り付き30分とその後ではプレイヤーが違うんかいな、と思えるほど極端。まあ拾えないわなあ。

2018年4月27日金曜日

今日の雑談 (4/26)

コロプラ[3668]、知財戦の洗礼を受けているようで何より


中身は精査できない(というか能力がないw)ので真偽は分からんのだけれども、まああの任天堂がワザワザ訴訟まで持ってくるんだから、そのレベルに近い知財企業じゃないと難しいよねって話。

クロスライセンス狙いだとしたらなんのメリットがあるかを考えたほうが良かったんじゃまいか、と。クロスライセンスの範囲を広げるとそれはそれで競合を増やすだけだから慎重にはなる。

落とし所をドコに持っていくんだろう。この甘さだと他にもやらかしてそうな気がする。


ざっくり決算を見ていくテスト


取り敢えず明日は決算後のファナック[6954]京セラ[6971]ディスコ[6146]の株価推移と信越化学工業[4063]の決算に注目かなあ。

  • ファインデックス[3649]
    1Q決算。受注も順調なようで何よりだ。
  • 牧野フライス製作所[6135]
    本決算。下期の受注を弱めにみている模様。直近の受注は悪くない。
  • アンリツ[6754]
    本決算。正直、赤字でも大して下がらないと思っていたが見た目、悪くない業績予想だったので期待が持てそうだ。前期はLTE/5G関連の端境期で受注は伸び悩んだが'18/03に5G規格の標準化が終わり、商用化に向けた開発が進むとみている様子。4Qに受注が増えているのも好材料。
  • ファンケル[4921]
    本決算。今期予想は順当な感じに。広告費削減効果は前期までってことなんでしょう。優待変更、6ヶ月以上保有が必要に。まあNISAで保有してるので関係はないのだが。
  • GMOペパボ[3633]
    1Q決算。TV広告を打ち込まなかったことで利益を確保。まあこんな感じでいいんじゃないかと思うんだが。
  • インフォコム[4348]
    本決算。状況は悪くナサゲ。海賊版サイトの影響を受けたとあるが順調に売上を伸ばしている模様。海賊版サイトはまずは広告出稿を止めることから始めたほうがヨサゲかとは思ってる。

  • イソライト工業[5358]
    4/25上方修正。修正幅はさほど大きいとは感じなかったので下落かトントンを予想していたが思っていた以上に株価が伸びていた。人気化してんのかな。
  • 総合メディカル[4775]
    4/24決算後、大幅下落。調剤薬局は薬価改定の影響をモロに受けるのは分かりきったことなのに10%以上下げるとは思わなんだ。何一つ織り込んでいるわけではないことを悟り、今後の新薬、調剤薬局あたりの決算に備えることとした。
    しかしまあ、なんにもみてないんだねえ。

LINEで情報提供してみたものの反響がなかったのでやっぱりブログに書いてみる。分析するにも決算短信でも読み解かないことには何も分からないと思うんだがどうなんだろう。

2018年4月25日水曜日

今日の雑談 (4/24)

Kindle『50%ポイント還元』 文春祭りは5/7まで


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これは買っておこ。


Kindle『40%ポイント還元』日本経済新聞出版社キャンペーンは明日(4/26)まで


今日の雑談(4/24)と明日の日程の辻褄が合わないことは考えないことだ、いいね?

経済学をまる裸にする 本当はこんなに面白い
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翻訳者が山形さんだったので買ってみた。当方、ミーハーである。


異業種に学ぶビジネスモデル
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著者が山田さんだったのでいつか買おうと思っていたのだがちょうどいい機会だったので購入。単行本でお安い。


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ひふみ投信の藤野さんの新書。これは既に購入済み。


あの会社はこうして潰れた
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購入しようと思ったら既に購入済みだったorz。積読だったか、、、


大予測「投資テーマ」別 成長業界&企業 2018-2019
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これは欲しかったんだが、どうしようかな、、、

待ち受けに使うためのメモ




忘れそうだったので。

2018年4月24日火曜日

今日の雑談 (4/23)

知られざるガリバー(やまびこ[6250])をみるなど



4月からBODで取り扱われるようになったのね。日曜日はぐったりしていて見逃してしまったんだけど丁度良かった =)。今回は共立と新ダイワの合併と主力製品の一貫製造について扱ってた。知られざるガリバーがちょいちょい入れる技術者の葛藤みたいなエセ物語は無くていいと思うんだがどうだろう。

最近、個人向けIRに力を入れているようで結構注目してたりします =)。


そいやロボット芝刈り機、ホンダも参入してきたってニュースになっていたが競合するんかねえ。



「預り仮想通貨」として100%保全してるんだねえ




資産と負債にある仮想通貨が全く同じ数値であるの、結構スゴい。

客の資産を預かってるので当たり前といえば当たり前だが当たり前のことが出来てない企業は結構あるはずだ。よくある事例としてはNOVAの倒産事例とかね。あれは客の預かり資産を他で流用し、返金騒動に対応出来ずにあえなくお父さんに。

100%とは言わないまでも50%はちゃんと別枠で保全してもらいたいところだよね。


今週(4/23)の野村週報


  • 日本固有の成長要因に注目
    • 内需系の業績上振れが期待できそうな企業
    • 超高齢化社会の進行によって恩恵を受けることが期待できそうな企業
    • 市場規模が70兆円となるクールジャパン(外国人がクールととらえる日本の魅力)関連企業
  • 中期経営戦略が注目される不動産業界
    18年から新築ビルの供給が大幅に増える見込みだが、それ以上に都市部への需要は高く、不動産市場の悪化リスクが後退しつつある。18年完成の大型ビルはほぼテナント内定、19年竣工する渋谷の大型ビルもほぼテナントが決まる。一方で大手マンションデベロッパーの財務が良く今の所、値引き要請に応じていない状況が続いている。
    4月末から始まる決算シーズンで発表されるであろう中期経営計画に注目。

    マンション価格が大幅に下落しない理由は上記の通りかと。よく聞きますからね。中計で株主還元に期待している投資家が多い、とみているっぽい。
  • 出光興産[5019]
    3/28に発表された新中計に注目。株主還元の拡充が期待できよう。

    まあ結局お家騒動の増資はなんだったんやーって話ですかね。
  • アドバンテスト[6857]
    半導体装置の後工程で高シェア。韓国メモリメーカーの積極的な設備投資に恩恵。18年は中華スマホメーカー増産で需要増。

    そいやZTE(中華スマホメーカー)の米国出荷差し止めの話があったけど、泥沼化すると影響ありそうな感じがするお。
  • 全国保証[7164]
    住宅ローン保証最大手。住宅ローン保有件数の多い都市銀行との提携拡大に注目。

    この銘柄はかなり安定している印象。初期の大手銀行との提携の影響が強いんだと思う。
  • MaaS (Mobility as a Service)によるパラダイムシフト
    自動車保有から利用へ変わる社会に注目。通信、サービス、エネルギーなど幅広い企業の新規参入が考えられる。

2018年4月23日月曜日

「知財情報活用セミナー」(18.04.21)に参加してきました

「知財情報活用セミナー」(18.04.21)に参加してきました




2018年4月22日日曜日

2018年4月19日木曜日

今日の雑談 (4/19)

IRのポイント15ヶ条に私なりのコメントを付け加えてみる


  1. ギャップに気をつけて!(Mind the gap!)
    IRの仕事とは所謂「買い煽り」ではありません。企業価値の向上の一環として企業の状態を正しく伝えることが仕事です。市場が過剰なリスクを取っているのであるならば裏に隠れているリスクを正しく把握させる必要があるでしょう。
    企業価値を正しく理解してもらうことを念頭に入れて情報共有しましょう。
  2. 等身大の姿を伝えましょう
    「過小評価」も「過大評価」も正しくありません。特に過大評価を受けるような表現は、長い目で見ると企業価値を毀損しかねません。誠実な態度が重要です。
  3. 見えない資産を見せましょう
    決算短信に乗らない価値を引き出しましょう。競合他社との優位性や市場規模、特許の取得状況等。
  4. 五感に響くように
    現場の空気を意識し、共感を呼び起こすような意識を持ちましょう。新製品、工場の改善等。
  5. 一貫性が信頼を生みます
  6. 持続性が必要です(三日坊主はNG)
    IR活動は継続が必要です。即効性があるとは思わないほうが良いでしょう。継続が信頼を生みます。
  7. バックミラーよりもフロントガラス
    過去よりも現在の状況や未来図を投資家は好みます。ビジネス環境(競合や市場のパイ)や業界の構造(売上偏重や季節性)など。
    中計は積極的に開示しましょう。
  8. 名刺の裏に書けるシンプルなメッセージを!
    シンプルなセールスポイントを重視しましょう。
  9. まず鳥の眼、次に虫の眼
    全体像(鳥の目)→将来情報(虫の目)の順番で。情報がバラバラだと読みにくい。
  10. タバコの箱を横に置いて下さい(横比較)
  11. 変化はBefore/Afterで
  12. 対話、対話、対話、対話...
  13. 「Cash is KING !」です
    キャッシュフロー重要。投資家はP/Lよりキャッシュフローをみます(ほんとか?)。設備投資、減価償却、運転資本を説明していますか?
  14. 日本人には日本語で(素晴らしい話も他国語では...)
    投資家には資本市場の言葉で説明する必要があります。
  15. 枠を超えましょう
    同業他社のIR資料も参考にしましょう。


「IRグッドビジュアル賞」ってのがあるんだねえ


本賞は、「一枚であっても企業価値を効果的に伝えるIR資料のスライド」を表彰し、その好事例を共有することで、IR担当者の皆様に具体的なヒントを提供することを目的としています。
-- 「IRグッドビジュアル賞」|ナレッジ|株式会社プロネクサス

なるほどねえ。ということで過去の受賞作品のリンクを作ったなうよ。


IRにおける良い表現のベストプラクティス(PDF)の「IRのポイント15ヶ条」は良い指摘だと思う。IR担当の方はぜひとも参考にされたい。

  1. ギャップに気をつけて!(Mind the gap!)
  2. 等身大の姿を伝えましょう
  3. 見えない資産を見せましょう
  4. 五感に響くように
  5. 一貫性が信頼を生みます
  6. 持続性が必要です(三日坊主はNG)
  7. バックミラーよりもフロントガラス
  8. 名刺の裏に書けるシンプルなメッセージを!
  9. まず鳥の眼、次に虫の眼
  10. タバコの箱を横に置いて下さい(横比較)
  11. 変化はBefore/Afterで
  12. 対話、対話、対話、対話...
  13. 「Cash is KING !」です
  14. 日本人には日本語で(素晴らしい話も他国語では...)
  15. 枠を超えましょう

「微笑ましい開示資料集」もどうぞ =)



2018年4月18日水曜日

今日の雑談 (4/18)

エンジェルジャパン系の小型株ファンドの新規買い付けが一時停止に




どうもこのネタ、過度に反応されてるような気がする。小型株ファンドで買い付けの一時停止ってそんなに珍しいことでもないし、買い圧力は減るかも知れないけど売り圧力になるかというとそうでもない。

小型株の場合、パイが小さいので保有額を大きくしてしまうと、自分の売買で根を動かしてしまう危険性があり、そうなると売却やポートフォリオの変更にも支障をきたすことがあるんよ。それを避けるために一時停止するわけ。

珍しいことではないし、再開することもよくある。

JPMジャパン・テクノロジー・ファンドは繰上償還されるようでこれは若干のインパクトはあるかもしれない。とはいえ純資産36億程度だし、JPM内で売買を成立させることもあるだろうから実際に影響があるとは思えない。つかあそこはチーム制だったはず。組入銘柄はにかよるはずだ。しかもエンジェルジャパン関係無い。

ということで気にしすぎ。



流石にこれで相場が動くとかどうかと思うわw




仮に秋月電子通商が上場するようなことがあれば全力で行きますよ。間接的にですが私に仕事をくれた企業ですので =)。

2018年4月17日火曜日

今日の雑談 (4/17)

個人投資家は3年持てないってのはどうなんだろう




どうなんだろう。

取り敢えずNISAは5年持つつもりだし既に4年以上保有している実績もあるんだが、弱小投資家は無視なんじゃろか。長いこと私のブログをみている方ならお馴染みの6409キトーはもう何年の付き合いになるだろうか。もっとも短期でも長期でもキトーで負けることは私のポリシーが許さないのでポジションの上下はあるにしろ一定数は常に保有しているけどな。キトー以外にも長々持ってる銘柄はあるんだが、まあいいや。

取り敢えず5%は少なすぎやろ。

今回のロコンドの件は説明不足なのは確かだろう。

赤字にするのは構わないが上場直後にすることとは思えないし、するにしても上場前から赤字にする計画があることを開示するべきだろう。投資家からすれば今回の発表は寝耳にお湯なわけで、プレイヤーが変わる過程で株価が変動するのは仕方ないのではないか。

「機関投資家とだけコミュニケーション」するってのも納得は行かない。そもそも個人投資家を退けたいのならなんで上場してきたんよって話さ。こんなんじゃ相場のオモチャにされるのはしょうがないと思うがね。



どうだろ。単に説明不足なだけだと思うけどな。

日本市場に足りないのは投資家に対しての誠実さなんじゃまいかと思うんよ。本人たちは忖度したつもりでいるのかもしれないけど、今どき流行んないぜその考え方。


鋼材価格、今後どうなるんだろうねえ


米国の輸入制限を受けて「輸出先がなくなるのではないかと混乱が広がった」(今村清志常務)ため、荷動きが鈍ったという。ただ米国や中国を中心に鋼材需要は堅調で、国内でも建築向けや自動車向けの引き合いは強い。今村常務は「鋼材相場や荷動きは5月以降に大きく好転すると期待している。上昇局面に入るのにさほど時間はかからない」と述べた。
-- 東京製鉄、鋼材価格据え置き 3カ月連続  :日本経済新聞

製造業の足を引っ張ってる感じがあるんだがトランプたんのお陰で鋼材が停滞知ている様子。


今週(4/16)の野村週報


  • 上昇するエンゲル係数
    食品価格の上昇もあるが生活の変化による外食・中食への単価の高い食品が好まれていることがあるだろう。余暇としての「グルメ支出」が増える。食品の簡便志向が進む。グルメ支出が「コト消費」として認識。

    中食の伸張は期待したいところなのだが、NISA組入銘柄のプレナス[9945]が目下下落中orz。価格転嫁は難しいセクターなのかも。
  • 宇部興産[4208]
    セパレーター売上の40~50%は中国向け。EV向けで需要期待できる。
  • 伊藤忠商事[8001]
    ’18/05に新中計発表予定。傘下のユニー・ファミリーマート事業を中心にEC事業や決済事業を伸ばす。株主還元策に期待。
  • SNS×AI 指数
    Twitterを元に日々の景況感を指数化する試みらしい。「サイバー空間景気」ってのをみて限りなくダサさを感じた。


2018年4月16日月曜日

4312 サイバネットシステムをみてみよう - おまえらのための株式投資

おまえらのための株式投資まとめ

4312 サイバネットシステムって何してはる企業なん?


この企業は、CAE(Computer Aided Enginieering、コンピューターによる工学支援システム)ソフトウェアの販売、サポートを行っています。

2018年4月11日水曜日

今日の雑談 (4/11)

シリコンサイクルがもう少し長続きしそうな理屈



シリコンウェハー不足により各所で増産のニュースが入ってるわけでして、ちょっと気になった。

そもそもシリコンウェハー製造で世界シェアを握っている信越化学工業[4063]SUMCO[3436]がちっとも増産してくれないことに端を発してるわけでして。

SUMCO・橋本CEO「半導体市況、慎重に見定め」  :日本経済新聞の記事を読んで頂けると分かるのだが増産には相当抵抗がある様子。逆に言えば彼らが増産しなければシリコンウェハーの供給は引き締まったままで、そもそもそれがスーパーサイクルになってんじゃねえのかと思わんでもない。

――需要が強い中、機会損失になりませんか。

 「フラッシュメモリーでは今後主流になる(チップを立体的に積層させる)3次元方式の歩留まりが悪くテスト用ウエハーがかなり出ている。これが月20万枚ほどあるが仮の需要にすぎない。2~3年で歩留まりが改善し仮需が消えると考えれば、いま大幅に増産すると痛い目にあう」
-- SUMCO・橋本CEO「半導体市況、慎重に見定め」  :日本経済新聞

3D-NAND技術の歩留まりが改善すると需要が減るのではないか、というのを気にしている様子。RS Technologies[3445]のテスト用ウェハーが伸びているのも上記の理由からだろうね。

もう少し書きたいんだがそろそろバスの時間だ。


サイゼリヤ[7581]の下方修正に外食業界の厳しさを感じるなうよ



最近の円高傾向で状況が良くなるんじゃね?とは思ってたんだけど、それ以上に人件費やら材料費が嵩んでる様子。

同社は牛肉やチーズといった食材を欧州などから輸入している。円安の進行で輸入原材料のコスト負担が増した。パートやアルバイトを中心とする人件費の上昇も利益を圧迫した。アルバイトを多めに採用したことや、募集にコストをかけ過ぎたことなども生産性の悪化につながったという。人手不足への警戒感から店舗が通常の「1.5~2倍の人員を採用していた」(同社)という。
-- サイゼリヤ最終減益 9~11月期、人手不足で「過剰採用」  :日本経済新聞

労務費については前回の決算でも指摘されている通り。そう簡単に改善できるものではないですからね、特に人件費は。

ついでにツヴァイ[2417]の決算も触れると減収減益で前期は赤字、今期も結構厳しい。

売上原価につきましては、広告宣伝の強化やマリッジコンサルタントの雇用形態の見直しおよび都市圏を中心と した契約時間の変更、ご来店受付センターの拡大等により前事業年度より1億72百万円増加となりました。

売上原価に広告宣伝費を計上しているのに違和感があるのは置いといて、やはりここでも働き方改革の影響からか人件費が増えているようだ。

2018年4月10日火曜日

今日の雑談 (4/10)

なんで自社株買いしてMSワラント発行するんか謎が解けた




なるほどよく分からん。


景気後退局面に入った?





36分あたりから景気の話に。指標が数カ月に渡って落ち込んでいるのを気にかけている。下降局面か好調持続なのか。株価の下落も要因の一つに。景気循環の一環?

ボキュは今値上がりが進み始めてきて、それを消費者が織り込むのに時間がかかってるのではないか、とみてます。賃金上昇あたりがキーポイントなのかも。

40分あたりからコーポレートガバナンス・コードの改正について。持ち合いについて言及されており、もしかして3月末に下落したのは持ち合い解消の影響があったのかも知れず。



最近、バイオ銘柄でMSワラント(MSSO)が流行ってる理由について考えてみた


過去6ヶ月以内で「行使価額修正」と表題が付いた適時開示をみてほしい。発行したか行使したかの情報がざっくりみれるので便利だ。

この手の既存株主が泣く増資は如何なものかというのはあるのだが、発行体からすると増資よりコストが安く、発行理由の制限が少ないらしくフレキシブルにできるとあって中小型銘柄に人気の増資スタイルとなってます。そもそも増資の引受先が厳しいということで増資すら出来ない企業もまた多いってのもあるんだろうけどね =)。

それは置いといて最近、目につくのはバイオ系のMSワラントでしてこれはなんでかな?

今回の薬価改定で新薬メーカーに対してかなりの削減が行われたのは周知の事実でして、この影響が新薬メーカーの研究開発費削減がすすみ、パイプラインの削減となり、バイオ企業もマイルストーン収入の減収に繋がるんじゃまいか、と。ならばまだ芽がある内に増資して研究開発費をプールしよう、という流れがあるんじゃまいかと妄想してみた。

知らんけど。


今の時期に人材採用を積極的に行う企業ってどうなんだろうね



パイプドHD[3919]の「第三者割当による第5回新株予約権及び第6回新株予約権(行使価額修正条項付)の発行に関するお知らせ」より。まあMSワラント発行だよね。最近、本当にMSワラントに近い増資が多くなりましたね。日銀の影響でしょうか。

それはいいとして。

ソフトウェア業で大量採用って下請けならまだしも独立系だと厳しいんじゃまいかと思うんですよね。景気と需要の波が同期することが多い業種でして、不景気に落ち込むと一気に需要が無くなるんですよ。怖いですねえ。

特に今の時期は採用で困ってる企業ばかりが目立ちますしね。まあ不景気にあんなに首切りしなけりゃこんなことにならなかったんじゃまいかとは言いたい。必要な時に必要なだけ技術者が欲しいってのは無理筋ってものです。高い費用を払って採用してくださいな。

私の傾向として、人頭を増やす経営方針の企業を避けていたりします。株主質問の人員採用の質問は私です =)。採用方針が聞きたいというよりは、採用に対してどう考えているかが重要でして、この回答は経営者以外に聞いても無駄だと私は思ってます。


工作機械・産業機械の受注はどこまで持続するんだろう




今日の雑談 (1/4)で触れたとおり、直動部品の納期が遅れてる状況は今も変わっていないらしい。この手の部品は工作機械や産業機械には必要不可欠であることも先日触れたとおり。

今後の展開としては「納期が遅れることにより失注が続き、景況感が悪くなり、ビジネス環境悪化」もしくは「納期が遅れることで需給の長期化が続き、細く長く受注をこなすことが出来、即納による利益悪化もない」という2通り考えてみた。

後者だといいんだけどねえ。

今日の雑談 (4/9)

今週(4/9)の野村週報


  • 高速道路の老朽化対策
    今後は新規より修繕が主になる。なかでも床版の取替事業が1.6兆円と大きい。橋梁の床板は鉄筋よりPC床版が採用されるようになるのではないか。PC橋梁関連銘柄に注目。
    中でもOSJBホールディングス[5912]に注目。独自の床版継手技術を有しており大型案件を複数受注。

    直近3Q決算では昨年の大型受注の影響から受注が弱くなってる様子。売上成長は人員不足で難しいのかなあ。このへんはよく分からない。PC版を扱ってるところを探すのならこの手の協会の会員名簿から探るといい。まあそうとう狭いですよええ。
  • SMC[6273]
    空圧機器で世界トップ。中国で工場自動化需要が成長。中国市場での金額シェアは38%と2位と2倍以上引き離す。

    最近、FA系の株価が下がり気味で気にはなってるんですけどね、、、
  • 村田製作所[6981]
    積層セラミックコンデンサの最大手。スマホ等の電子機器の小型化に貢献、今後は自動車や産業機械向けの需要増が期待される。EV化、5G化で注目。
  • アインホールディングス[9627]
    調剤薬局最大手、今年の厳しい調剤報酬改定に備えて小規模店舗の閉鎖とM&A見直し、効率化・大店舗化を進める。短期的な業績悪化は不可避だが長期的には競争優位が高まるであろう。

    調剤薬局は規模拡大のフェーズは終わりましたね。今後は小規模な調剤薬局により厳しい政策を取ることになるでしょうし、消費増税では更に厳しくなるのは確定しています。今後はM&Aによる規模の経済性が進むと見ています。規模が小さいと先細り感半端ないですからね。
    そんな中でアインは規模を大きくする戦略をとっており、今後もそれが功を奏する方向になると思われます。ちなみに今回の薬価改定は大型店になる程、ポイントが付与されない方向になってるんだと。
    おおこわ。
  • 確定拠出年金の運用先
    日本は元本確保型(預貯金、保険)が54%、米国は12%。相変わらずインフレリスクに弱い資産構成になっている。

2018年4月8日日曜日

今日の雑談 (4/8)

不二越[6474]の1Q決算発表後にみる弱気な製造業、、、


前日比▲14.78%て。弱すぎやろ。

材料高騰と設備投資でコストが嵩んだとあるが、多分、為替の影響も含んでるとは思う。売上面でみれば十分成長の余地はあるもののおカネが引いてく様はちょっと怖いものを感じるわ。


フロイント産業[6312]の決算、あれどうなんだろね、、、


4Q決算短信より。

当社グループの主要ユーザーであります医薬品業界は、薬価改定やジェネリック医薬品使用促進などの医療費抑制策の強化や、研究開発費の高騰と開発リスクの増大などにより、先進国を中心に成長が鈍化しており、新興国への市場移行やジェネリック医薬品の市場拡大が進んでおります。こうした情勢を背景に、ジェネリック医薬品業界からの旺盛な設備投資に支えられ、これまで当社の業績に寄与してまいりました。
しかしながら、薬価引き下げが顕在化する中で、最近では、ジェネリック医薬品業界にも設備投資抑制の動きが鮮明となってきております。

ぶっちゃけジェネリック医薬品メーカーの設備投資意欲に支えられてきたのはあるんよ。で、今期の業績伸び悩みは今年の薬価改定の影響がどの程度になるか見定めたい、という状況で様子見だったんよ。

でまあ今年の薬価改定は、医薬品メーカーの一人負けになったわけでジェネリック医薬品メーカーも被弾してるわけよね。正直、今回の本決算を作ってる段階ではここまで状況が悪化するとは思ってなかったんじゃまいかと。なので決算短信の業績予想は怪しいんじゃまいかとも思えてくる。

で、今回、とても気がかりなのは受注状況。


66.3%と結構悪い。

一般的な製造業ならP/Lを痛めるのを覚悟で棚卸資産の縮小を図るはずなんだが、本決算の時点では結構増加してるんよ。

嫌な感じしか受けないんだが、決算後の株価は案外横ばいなのはなんなんだろう。


山本さんのレポートにある通り、先々の技術は興味深いものがある。が、タイミングとして今かと言われると、5年10年先まで見据えた投資アイディアなんで、やっぱり小銭投資家としてはタイミングも重要なのよね。


「譲渡制限付株式」について調べてるてござる


最近、議案に「譲渡制限付株式(特定譲渡制限付株式、リストリクテッド・ストック、RS)」報酬制度を採用したいと言ってくる企業が多くなったので真面目に調べることに。つか、正直私もよく分かっていないんで、株主総会でこの報酬の仕方を選択している理由を聞いてんのよ。だってわかんないんだもんw

その時の回答は以下のような感じ。

  • ストックオプション(SO)だと報酬額を決める過程のコストが高い(って聞いた)
    どうもSOは発行する時の価格を決めたり、発行する過程で相当コストを抜かれる様子。どの程度は聞けなかったんだけど、看過できないようだった。
  • 在任中に株式が保有できるのでより株主目線になる(って聞いた)
    これは本当らしい。報酬で得た株式は在任中に表面化し、議決権もあるっぽい。
    持株会を通じての場合だと、実際に保有していても保有株は増えない模様。
    SOでも期間が長いとその期間、株券にすることはできないでしょう。
  • 自己株の処分方法として悪くない選択(って思った)
    自己株も一応、資産ですからね。役立たずのまま放置するなら消却するか、役員報酬の一部として活用したほうがいい。
  • 報酬額が確定してるので明朗会計でいいんじゃね(って思った)
    支払われる報酬額に応じてその時々の株価で株券が譲渡されるってのがいい。SOだとなんかタダで株券をくれてやったようで気分が悪い。あくまで金券として処理されるのがなんかいい。

ということでストック・オプションを採用しようとしている企業に対して「譲渡制限付株式は検討したのですか?」位の株主質問はありのような気がしてきた。



結局、モンハンしかやってない充実した日々でございました ٩(๑´3`๑)۶




久しぶりにGOD HANDのエンディングをぼんやり見てる。

よくできたゲームだよなあ。

6578 エヌリンクス - 今日の決算説明会さん

決算説明会(@gantky1)さん、まとめページ

6578 エヌリンクス


エヌリンクスは、NHK向けの営業代行を行う企業です。

2018年4月5日木曜日

今日の雑談 (4/4)

株式買い煽り3パターン


  1. 短期→短期
  2. 長期→長期
  3. 短期→長期

1. は、短期の人が短期の人に向けて買い煽るパターン。

その日の株価の上下を楽しむか如くの呟きでお互いを潰しあう感じで心温まるパターンが多い。あいつが買うなら乗っかれ乗っかれーって奴で敵は大口のアルゴ。憎めない奴らやで。

2. は、長期の人が長期の人に向けて買い煽るパターン。

企業の成長をおめでたい感じでポジショントークしたり、自分のポジションを晒して「ほれほれ真似してみぃ」と言わんばかりに釣ってきたりと心温まるパターンが多い。決算後にがっかりしたりと企業に振らされまくっていて投資してる感はある。嫌いじゃないが最近、この手の大口イナゴが増えたようで他人の売買情報だけで相場を動かすまで影響を持ってしまったようで困ったものです。

3.は、短期の人が長期の人に向けて買い煽るパターン。

馬鹿探しゲームの中では一番悪意が出やすい。短期の人が火をつけて長期の人にバトンタッチするパターンは上手くいくと双方にメリットはある。1.のパターンだと翌日には使えない投機アイディアになっているし、2.のパターンだと株価が動くのに時間がかかるケースが多い。3.は短期で正しく企業価値が評価されるのなら悪くない。

が、悪意が絡むとそうはならない。

何がイラっとくるかというと、短期勢が書いたシナリオがクソすぎんのよ。M&Aされるかもとか上市間近とか大企業との繋がりがどうのこうのとか。で、いい気分になったところで実弾ぶっ放されて株価が高騰してさらにいい気分になって養分候補として養殖されてくの見てらんない。

兎に角だ。

もっとカロリーの高い餌で上手に釣って欲しいんですよ、私としては。安っぽい餌に食い付いているのみるとなんかもうガッカリなんよ。もうホント頼むよ。


東急ハンズで「花粉を水に変える」シリーズのコーナーができとったww



胡散臭いこと限りないw。

ツボだったのは、

「そもそも『花粉を水に変える』という表現は、薬効を主張するものではないので医薬品の広告表記を規制する医薬品医療機器等法(薬機法)の枠内ではありません。本件について、薬務課が事業者からの相談に対してどうこう申し上げられる立場にはないのです」

まあその通りなんだろうけどさ。縦割り行政っていうんですか?一所懸命も大概にしやがれとは思うわけですよ、相変わらず。法ギリギリのところを駆け巡るのがベンチャーみたいなとこ、あるんですかね。タダのチンピラですはい。

クソ高いマスクを買うくらいなら耳鼻科行くわという回答になるわけでして、騙されたのかもしれない方々はお気の毒でしたねというのが相場のマナーっちゅうんですかね。

でまあ、あのマスクを始めてみた時に考えたのは

「酸化チタンを製造しているメーカーってどこだろうか?」

でして、四季報オンラインでググると石原産業[4028]堺化学工業[4078]チタン工業[4098]テイカ[4027]あたりが該当しそう。煽り屋さんだったらチタン工あたりが軽くて煽りやすいのかも知れんけど、この中ではテイカが化粧品向け材料として出荷しているのでイケてそうなカヲリがしますた。利益率も高いしね。

テイカ買っちゃうぅ?って調査を始めようとしたら上記の記事ですよ、もーw。


株主提案が重みを増してきて何よりだ =)


株主総会で、株主が提案した議案への賛成が増えている。GMOインターネットが3月に開いた定例総会では株主提案への賛成比率が4割を超えた。最終的に可決された議案はなかったが「物言う株主」の言い分が賛同を得やすくなっていることを印象づける。ピークである6月総会では株主と経営陣が対立する事例が増えそうだ。
-- 株主提案に賛同広がる 買収防衛策廃止に4割  :日本経済新聞

4割近いということは機関投資家の人も結構賛同してくれたんね。やるじゃん。

この株主総会に参加してきました。今回、株主提案を行ったオアシス代表の意見を聞き、GMO総帥の熊谷さんが応えるというやり方でして、双方の意見が直接聞ける興味深いケースだったと感じています。


この時の模様が動画に挙がっているので参考にどうぞ。

私は株主提案に対して買収防衛策の廃止のみ賛成し、それ以外はGMOの特異性を尊重し反対しました。多分、今後もその方向は変わらないです。

買収防衛策を続ける根拠が納得できるものとは感じていません。

  • ドメインとかインフラに関わる事業で変な人に買われたら大変だ
    まず株式を公開しているのであるならどのような株主も受け入れるべきでしょう。それができないのなら非上場化をオススメしたい。ドメインなどのシェアの高い事業を安定して運用する必要があると言われてもですね、GMOだけじゃないんですわ。
    しかもドメイン販売なんてどの企業から買っても大差ないし、無くなったら無くなったで海外のドメイン会社を使えばいいこと。全く困らない。
  • 子会社解体目的で買収されたら大変だ
    そもそも子会社上場やりすぎでしょ。そのやり口だって時折問題視されているけど、業績がいいという理由だけでなんとか続けられたわけで。そろそろ親から子会社切り離しも考えるべき時のような気はしますけどね。
    自分が巻いた種やんか。それを承知で子会社上場させとるんとちゃうんかい。

そいうことなので買収防衛策はとっととヤメレ。


流れるように読み終わった、、、


ワンパンマン 16 (ジャンプコミックス)
村田 雄介
集英社 (2018-04-04)
売り上げランキング: 8

なおHxH最新刊はまだ読み終えていない模様。ネーム多すぎんよ、、、