2016年9月27日火曜日

6037 ファーストロジック - 今日の決算説明会さん

決算説明会(@gantky1)さん、まとめページ

6037 ファーストロジック


ファーストロジックは、不動産投資サイト「楽待(らくまち)」を運営する企業です。四季報の同業他社に6095 メドピア6027 弁護士ドットコム2120 ネクスト





16.03.18からの続きです。

3931 バリューゴルフ、3418 バルニバービ - 今日の決算説明会さん

決算説明会(@gantky1)さん、まとめページ

3931 バリューゴルフ


バリューゴルフは、ゴルフの予約サービスを行っている企業です。四季報の同業他社に2477 比較.com3319 GDO3032 ゴルフ・ドゥ





16.02.15からの続きです。


ゴルフどうなんでしょうね。ナイキがゴルフから撤退という話もあって、人気に陰りが出ているのではないかと気にはしているんですよね。




3418 バルニバービ


バルニバービは、レストランを運営する企業です。四季報の同業他社に3068 WDI7625 グローバルダイニング2798 ワイズテーブルコーポ






'15/10上場。


月次はよ。



2016年9月26日月曜日

今日の雑談 (9/26)

さわかみ投信、海外株を組み入れるってよ


これまで国内の割安株を選別して投資してきたが「以前より魅力のある銘柄が見つけにくくなった」(さわかみ投信の草刈貴弘取締役)。日銀による上場投資信託(ETF)の買い入れ拡大などにより「(投資の好機となる)大きな下落局面が当面は見込みづらい」(同)のも方針転換の一因という。
-- さわかみ投信、欧米株にも投資 資産の最大5%  :日本経済新聞

うーむ、投資アイディアが尽きたんですかね。

大型株はサヤ取りが難しくなってくるのは分かるんだが、中小型株で配当4%前後の銘柄は結構あるんですけどね。他の地域の物価を考えれば、この配当利回りは十分魅力的だとは思うんだが。

とはいえ、どんな株を掴んでくるかちょっと楽しみでもある。

ちなみにひふみ投信も海外株を組み入れられる契約ではあるので、いつかひふみも海外株を組み入れることもあるかもしれないね。

2016年9月23日金曜日

今日の雑談 (9/23)

日銀やGPIFがTOPIX ETFを買い増す展開


鞍替え上場のインパクトがより大きくなるのではないかと。一部に上場することでETF組も同時に組み入れる必要が出てくるわけで、以前より鞍替えの買い増しインパクトが強まるのではないかと。つか期待だけで胸いっぱいになれる =)。

東証一部銘柄の自社株買いがネガティブ要因になるかもしれない、という懸念。TOPIXは、浮動株の多さから組入比率が決められます。となると自社株買いを行って実際に市場から株を購入すると、浮動株が吸収されるので組入比率が落ちることになります。実際、一時期のキヤノンが自社株買いを行ったときは、組入比率を大きく落とされていました。自社株買いを行ってしまったために、ETFから株券が流出してしまい、逆に株価を下げてしまうこともあるかもしれません。

逆に、東証一部銘柄の増資がポジティブ要因になるかもしれない。一般公募で増資すれば浮動株比率を高めることになります。そうなるとETFの組入比率が高まり、後から自社株買いと同じ影響が出てくるかもしれません。

なんて相場だw


ジェイリバイブ 活動メモ (16.09.16)



最近の経営者との面談の中で、従業員の残業時間が話題にのぼることが増えてきました。今年4月に厚生労働省が労働基準監督署の立ち入り調査の基準となる1カ月の残業時間を、従来の100時間から80時間に変更すると発表したこともあり、とりわけ一般的に残業時間が多いと思われる小売、外食、物流など労働集約的な業種の企業には、具体的な対策内容や業績への影響について入念にお聞きしています。総じてみると、短期的な影響としては「残業時間を抑制するため、あえて受注を抑えた」、「正社員の残業時間を減らすため、パート・アルバイトの追加採用が必要になった」というコメントもある一方で、むしろこれを契機に「従業員の生産性をさらに高めたい」、「ロボット等の導入で省人化を図りたい」と前向きに捉える経営者の方が多いように感じています。例えばある小売業大手では、従来は店舗に並ぶ商品を30~50種類程度に分類して、正社員が在庫管理・発注をしていました。この商品分類をさらに4倍に細分化することによって、在庫の変動に規則性があり発注のタイミングが明確な商品については、発注をパート・アルバイトに任せるようにした結果、正社員の業務量を削減することに成功しました。また、ある通販会社では建設中の大型物流センターに、個々の商品を画像で認識して掴むピッキングロボットを導入すべく、既存の物流センターで実験を進めています。

日本経済新聞による国内主要企業に対するアンケートでも、裁量労働制の拡大、テレワーク・在宅勤務の促進といった“働き方改革”に意欲を示す経営者が増えています。改革の過程では、省人化に必要な機械装置への投資や、在宅勤務を可能とするウェブ会議システムの導入等が活発化するのは間違いないでしょう。そのなかで、新たな事業機会を得て成長を加速させる企業が数多く出てくるものと期待されます。

活動メモ、結構好き。

大企業の正社員の残業は厳しくなったようで、今まで残業込みで回っていた仕事が滞ることが多くなったようです。金融業は特に厳しくなってきており、外注できる分野は積極的に外注する傾向が強くなっているそうです。EAJの株主総会でも聞きましたし、先日の日経IRフェアでキャリアリンクの社長も言ってました。多分、外注化の流れは変わらないと思います。


前にレジの要塞化について取り上げたのですが、省人化のための設備投資は今後も増えてくると思うんですよ。内引き防止のためにね。6588 東芝テックとかイケルと思ったんですけどねえ(遠い目)。

ロボット化と考えると難しいと思うのですが、効率化への設備投資としてみると様々な銘柄が出てくるかと思うわけです。

省人化のための設備投資、ダイバーシティを絡めた外注化・分業化あたりが長期の投資テーマになるのかな。


業務連絡


アンプを買いましょう。どの程度までマイクの音質が向上するのかは未知ですが、取り敢えず出来ることはやり尽くしました。これで改善するといいのですが、、、

audio-technica マイクロフォンアンプ AT-MA2
オーディオテクニカ (2002-04-21)
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2016年9月22日木曜日

7879 ノダ - '16/08の「担当ファンドマネージャーの見方」

大和住銀日本小型株ファンドまとめページ

7879 ノダ


ノダは、合板(建材)を製造している企業です。四季報の同業他社に7822 永大産業7905 大建工業7898 ウッドワン

<市況依存からの脱出>

合板は典型的な市況製品です。メーカー間の品質格差が小さく、流通ルートも固定的ではないため、需給バランスによって価格が大きく変動し、メーカーの業績も不安定になりがちです。そのようなリスクの高い業界で、徐々に安定性の高い事業を拡大しているのがノダ(7879)です。

同社は静岡発祥の木材業者で、戦後合板に進出し、南洋材を原料に高度経済成長に乗って成長しました。南洋材丸太の輸入が困難になってからは、工場を石巻の子会社に集約し、国産を中心とする針葉樹に原料を切り替え中堅メーカーとして生き残りました。本体はドアやクローゼットなど内装材への川下展開を進め、現在の連結売上構成は約1/3が合板、約2/3が内装材となっています。

針葉樹合板の市況は上昇・下落を繰り返しています。最近では、2014年の春に消費増税前の住宅駆け込み需要への期待が高まったことで高値をつけましたが、増税後は仮需の反動もあって下落し、同社の業績も2014年11月期までの下半期、2015年5月期までの上半期は大きく悪化しました。しかし、在庫調整が進んだことで価格は反発に転じ、大手メーカーの火災も影響して現在は増税前の高値を上回っています。

同社の業績も2015年11月期までの下半期から急回復していますが、その要因は合板市況の上昇だけではありません。内装材部門で2014年に発売した新製品「ビノイエ」シリーズが、印刷シートで加工木材以上の質感を実現したことが評価され、急速に拡大していることも寄与しています。合板市況に関しては大手メーカー復旧後の下落リスクを意識すべき状況に差し掛かっていると判断していますが、内装材部門については、比較的安定した成長を続けることを期待しています。

この銘柄は3年前にも取り上げています。


この時に記載したコメントと左程変わっていません =)。市況の左右されやすい業種ですし、業種的には本来、5%程度の利益率は出せているべきなのですが、今までが低すぎでした。決算発表で急騰しているのですが、それでもPER 5倍程度で安定してしまっているあたりがこの銘柄の今の実力値なのかなとも。

3年前と比べると資料が多くなっているのは好印象です。変な話、この手の事業はIR活動に消極的なので、大して業績に変化はないだろうと今までスルーしていました。

--

秋田プライウッドは合板生産量が国内トップクラスで、向浜第1、第2のほか男鹿工場(秋田県男鹿市)で合板を生産している。同社の担当者は「向浜第2工場の復旧の見通しは立たず、生産に相当なダメージだ」と話している。
-- 16.04.07 : 秋田の合板工場火災、鎮火は8日か 国内トップ級生産に打撃 - 産経ニュース

大手メーカーの火災云々は上記の記事かな。

合板価格は「日本合板工業組合連合会「合板統計関連資料(東京・日経価格)」」が決算説明会資料に載っていたんだけど、フツーには見れない資料のようです。このあたりはIR担当の人に聞くしか最新情報は取れないのかも。

まあでもしばらくは需給が絞まることで価格は高止まりしそうですね。


2016年9月21日水曜日

2148 ITメディア - ジェイリバイブ (16.09.16週次)

ジェイリバイブ(SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ) まとめページ

2148 ITメディア


ITメディアは、インターネット系の情報発信サイトを運営する企業です。四季報の同業他社に3754 エキサイト9479 インプレスHD9449 GMOインターネット

今週は、IT(情報技術)分野を中心に30の専門メディア(情報媒体)をインターネット専業で運営している「アイティメディア」を ご紹介します。同社が発信している情報は各分野で細分化されており、『@IT』はIT技術者向け専門情報、『ITmedia Mobile』は デジタル関連機器情報、『MONOist』は製造業技術者向け専門情報と、分野ごとに多彩な情報を提供して読者を惹きつけてい ます。現在では専門知識豊富な内部記者100名と外部記者1,000名が月間4,000本の記事を発信しており、企業のシステム 部門担当者などIT分野で活躍する読者にとっては不可欠な存在となっています。月間の閲覧数も1.5億と多く、読書層も明確 であることから、広告を掲載する媒体として魅力的であり、同社収益の柱となっています。

この広告掲載に加えて、注力しているのが“リードジェネレーション”と呼ぶ新しい販売活動支援サービスです。同社が運営す る『Tech Target』と『キーマンズネット』は、企業の情報システム導入の意思決定者を対象として、勤務先情報やメールアドレス などを入力した人だけが閲覧できる媒体です。同社ではこの読者の中から要望にあった見込み客(リード)を生成(ジェネレー ション)して、IT関連商品を販売する企業にそのリストを提供しています。これにより、闇雲に電話営業するよりも効率が圧倒的 に高まるため、顧客企業の支持を集めています。2016年4月からは製造業の分野でも同様のサービスを開始すべく、『Tech Factory』というサイトを開設しました。さらに9月には組織を改編して、リードジェン事業本部としてさらなる商材開発も進めてい く方針です。

この他にも一般消費者向けに多彩かつユニークなカルチャー情報を発信する『ねとらぼ』も育成中で、高い閲覧数の伸びを 達成しています。今後も同社では掘り下げた独自情報を武器として、メディアの魅力を高めていくことで着実な成長を目指して います。

16.05.20からの続きです。


  • http://apl.morningstar.co.jp/webasp/pdf/weekly/2006073104_W_20160916.pdf

2016年9月20日火曜日

3917 アイリッジ - 今日の決算説明会さん

決算説明会(@gantky1)さん、まとめページ

3917 アイリッジ


アイリッジは、スマホのソフトウェア開発の下請けを行ってる企業です。四季報の同業他社に2454 オールアバウト9449 GMOインターネット





16.03.20からの続きです。


決算説明会動画を見ながら記載しています。

継続発注が7割、というのはやや気になるところ。継続だと粗利を上げることが難しく、ソフトウェア下請け化する場合が多いです。安定した収益にはなるのですが、仕事を増やすには人を雇う必要があり利益率に限界が出てきます。いつも言ってるソフトウェア下請けの7%の壁ってやつです。

popinfoはいわばパッケージ型ビジネスなので売上が伸びると飛躍的に利益が上がる傾向があるでしょう。この部分がキモかもしれませんね。

BUSPAYは、ウェルネットを持ってるだけに心穏やかではありませんね =)。

バス事業は、IT化が遅れている産業です。ITに投資する資金が限られており、各社が各々に投資することになるので効率的な投資が出来ません。ウェルネットは、このような事業主にパッケージ化したサービスを提供し、運賃支払でチップをくすねていく事業を模索している段階でして、BUS PAYは競合になりそうな感じです。

どうなることやら。




2016年9月17日土曜日

今日の雑談 (9/17)

信用情報が少ない状況での一手だったのかもしれず



信用情報のノウハウを多く持っている消費者金融ではなく、銀行自ら消費者金融に手を出しているのが興味深い。

銀行は、クレカや消費者金融でネックになっている総量規制が掛からないのが大きいんだと思う。銀行が良くて消費者金融がダメという理由がイマイチ理解できないのだが、世の中的にそれが正しいということになっているらしいのでしかたのないことだろう。

一方で、あまり借金をよしとしない国民性からか、信用情報が少ないのも金貸しとしてはネックだろう。今回の提携で、ケータイ料金の支払状況が信用情報に加わるというのは大きい。これなら行員に信用のノウハウが少なくてもローン枠を広げることが可能だろう。

明らかに金貸しの需要はあるものの、その担保となる信用情報が少なく、信用情報を咀嚼するノウハウを持っている従業員が少ない中での新ビジネスとみた。

懸念があるとすると今後、この信用情報が他に流用されないか、ということだろうか。今回は合弁会社のみで利用するとあるが、裏で信用情報がやり取りされる状況というのはプライバシー的に如何なものかと。


ボキュのバラスト水関連銘柄 (´・ω・`)


6370 栗田工業なんですけどね。俺やっぱり短期戦には向いていないのかもしれんorz。

今話題のバラスト水規制については以下のページを参照。


'14/10のプレスリリースより。

当社のバラスト水処理システムは、バラスト水をフィルターろ過せずに薬剤のみで殺滅処理(バラスト工程)、中和処理(デバラスト工程)するものです。世界中の多様な水質のバラスト水や将来の規制強化に対しても、薬剤の添加量調整で確実な殺滅処理ができます。また、機器構成がシンプルで配置自由度が高く、大規模な改造が不要のため、特に就航船の定期点検期間中に施工できるという特長があります。
-- 栗田工業「バラスト水処理システム」がIMOの最終承認を取得|クリタグループ(栗田工業)

IMOの認証が取れてること、他の工法より対応が短期でできそうなので対応していないオンボロ船向きっぽいのと、薬剤を定期的に利用するので長期にわたってストック収入が期待できそうなのがポイント。懸念としては、バラスト水対応がどの程度まで進行しているのが分からないこと。既に殆どの船舶で対応済みとなるとこの投資アイディアはクソになる。つか特需自体が無いってことだからね。

とはいえ三浦工業やイワキポンプまで動くんだから栗田にもそれなりの資金が流れるんじゃね?と期待したボキュがバカですたorz。

何が間違っていたんだろう、、、


業務連絡


AVT-C875を購入してください。Amazonの方がヨドカメより安いです。

日本代理店版と並行輸入品があるのですが、今回は時間もあまりないのでサポートを期待する意味で日本代理店版を。スト4モデルだとXSplitが1年間ライセンス無料という特典があります。どちらでもいいのですが、業務でコレはまずい感じはします。

ワタシ好みではあるのですが =)



2016年9月13日火曜日

4849 エン・ジャパン - ジェイリバイブ (16.09.09週次)

ジェイリバイブ(SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ) まとめページ

4849 エン・ジャパン


エン・ジャパンは、求人情報サイトを運営している企業です。四季報の同業他社に2124 ジェイエイシーリクルートメント2410 キャリアデザインセンター6098 リクルート HD

今週ご紹介する「エン・ジャパン」は、求人情報サイトの運営や人材紹介サービスの提供で成長を続けています。創業者で ある越智会長が自身で経営する会社の一部門として、1995年にインターネットに特化した求人情報サイトを立ち上げたことに 端を発し、現在は『エン転職』『エン転職WOMAN』『ミドルの転職』『エン派遣』など、求人企業・求職者の多様なニーズに沿った 転職サイトを運営しています。主力の『エン転職』は、転職・採用の成功はもちろん、入社後の満足度を高めるために、求人企 業の1社1社を同社の担当者が訪問し、第三者の視点による取材情報を発信しています。さらに、現役社員や元社員のクチコ ミ、クチコミに対する企業担当者のコメントなどを掲載する機能も付加することで、仕事や会社の真の姿が伝わるようにして、 転職者と採用企業の“こんなはずではなかった”というミスマッチを低減しているのも大きな特徴です。さらに、『エン アフター サポートプログラム』によって、入社後1カ月や1年といった節目にメールで連絡をしたり、入社後アンケートを実施したりして、 同社のサービスを通じて転職した人をサポートしています。同社が考える“転職成功”が“入社+入社後の活躍”であることを、 具体的に示すプログラムといえるでしょう。

求人企業のニーズを的確に捉えて、多彩かつ数多くの求職者から最適な人材を選ぶ人材紹介サービスも、同社の新たな 事業の柱となっています。『エン転職』をはじめとするグループ内の求人求職情報を活用した人材紹介はもちろん、日系企業 の経営層に特化した人材紹介、グローバル企業で活躍する人材に特化した人材紹介など、ここでも多様なサービスを展開して いるのが特徴です。同社は引き続き、ミスマッチのない求人求職活動を支援することで、持続的な成長を目指す方針です。

16.05.13からの続きです。




  • http://apl.morningstar.co.jp/webasp/pdf/weekly/2006073104_W_20160909.pdf

マネックス「第3回 「企業決算を投資に活かそう」 」メモ

マネックスで始まってるオンラインセミナーが思ってた以上に出来が良かったのでコメントしてみる。


今回は決算短信の見方。EPSやらBPSの説明しているけど、まあ分かりにくいやね。


6184 鎌倉新書、1433 ベステラ - 今日の決算説明会さん (16.09.11)

決算説明会(@gantky1)さん、まとめページ

6184 鎌倉新書


鎌倉新書は、葬儀関連のポータルサイト「Yahoo!エンディング」等を運営する企業です。四季報の同業他社に6027 弁護士ドットコム2120 ネクスト6095 メドピア




16.03.11からの続きです。




1433 ベステラ


ベステラは、解体事業を行っている企業です。四季報の同業他社に1716 第一カッター興業2151 タケエイ1712 ダイセキ環境ソリューション






16.03.19からの続きです。


決算説明会資料の受注状況ががっつり減っているのは気になる所。

去年、大きな受注があったという説明あり。この説明がなかったら流石に手は出せないですね。決算期を1月にしているのは上手いですね。12月と3月の繁忙期が上手くバラされてるんだけど、忙しい時期に決算を持っていくのは大丈夫なのかとは感じました。

「※当期は、大型の進行基準工事があるため平準化の傾向にあります」というのも若干気掛かり。工事完成基準と工事進行基準の2通りあるんだが、この手の事業は完成基準の方が一般的だと思うんだがどうなんだろうか。進行基準で売上を前倒しになってる理由でP/Lは赤字になっていないけど、実質は赤字でしょうね。

営業CFがマイナスのもアレ。未成工事受入金でバランスを取るのが一般的なんだがあまり貰っていない様子。前受金が受け取れないのは立場的に弱いからかも。この辺りは1723 日本電技と比べると面白いんだけど、時間がないよね。




2016年9月11日日曜日

マネックス「第2回 「ファンダメンタルズこそ投資の王道!」」メモ

マネックスで始まってるオンラインセミナーが思ってた以上に出来が良かったのでコメントしてみる。


今回は四季報の活用術になってます。


2016年9月10日土曜日

マネックス「第1回 「銘柄選び、基礎の基礎」 」メモ

マネックスで始まってるオンラインセミナーが思ってた以上に出来が良かったのでコメントしてみる。


今回は、銘柄選びの基礎について。


2016年9月7日水曜日

6099 エラン、2928 RIZAPグループ - 今日の決算説明会さん

決算説明会(@gantky1)さん、まとめページ

6099 エラン


エランは、病院や介護施設にパジャマを貸し出すサービスを行っている企業です。四季報の同業他社に2393 日本ケアサプライ4775 総合メディカル9729 トーカイ








アメニティというと昔、鎌倉投信がグリーンシート銘柄として組み入れていたのを思い出しました。どうもグリーンシート自体、制度が変わるらしくアメニティ自身もグリーンシートから脱退(?)していたんですね。時代は変わりますねえ。

先日の日経IRフェアで同じくリネンサプライサービスを行ってる9729 トーカイにエランの上場について聞いてみました。この手のサプライビジネスは確かに利益率が高く、リピートも高いので安定するんだとか。パイとしてはまだ残っているものの、参入障壁は高くなく、既存の出入り業者が同様のサービスを行ってる場合、参入が難しいのではないか、と。パイが高止まりする前に次のビジネスを見つけておかないと、成長は難しいかもしれんねというような話をしてました。

私が入ってた病院でもレンタルは行っていて、このサービスは助かりました。ナースさんがひょいひょい説明してきて契約書にサインしたら終了。その後、全然知らない企業から振込用紙だけが送られてきて最初、振り込め詐欺的な何かかと思いました =)。

全く新しいビジネスというわけではなく、最近建設された病院ならこの手のサービスが既に始まっており、それがエランでなければならない理由が少ない、というのが気になるところでしょうか。




2928 RIZAPグループ


RIZAPグループ(旧:健康コーポ)は、健康関連の通販を起点とし、健康に関わる様々な事業をM&Aしている企業です。最近ではCMでお馴染みのライザップ(RIZAP)が成長エンジンになっています。四季報の同業他社に3325 ケンコーコム3396 フェリシモ3660 アイスタイル





16.05.25からの続きです。



2016年9月6日火曜日

4301 アミューズ - ジェイリバイブ (16.09.02週次)

ジェイリバイブ(SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ) まとめページ

4301 アミューズ


アミューズは、芸能プロダクションを運営する企業です。四季報の同業他社に7860 エイベックスGHD

今週は、所属アーティスト層の厚みを増しながら成長を続ける総合エンタテインメント企業の「アミューズ」をご紹介します。 1978年の創業時には同年にデビューした「サザンオールスターズ」のマネジメントを中心に行っていましたが、1984年 「三宅裕司」、「岸谷五朗」、1988年「深津絵里」、1990年「福山雅治」、2002年「パフューム」といった具合に次第に幅を広げ、 ミュージシャン、モデル、文化人、子役など多様なジャンルのアーティストを手掛けるようになりました。既に20年以上 在籍しているアーティストも珍しくなく、長期的視野に立ったマネジメント力は業界内でも高い評価を得ています。

現在では250組以上が所属する大手芸能プロダクションとなった同社ですが、今もなお精力的な新人発掘・育成を進めて おり、近年では「三浦春馬」、「吉高由里子」、「佐藤健」、「神木隆之介」、「ワンオクロック」、「ディーン・フジオカ」、「星野源」、 「ベビーメタル」など、多くの若手が著しい成長をみせています。それに伴って特定アーティストへの売上依存度は年々低下し、 収益基盤は厚みを増しているといえましょう。

さらに同社は、単なるマネジメントだけではなく、企画・制作・流通・販売などの機能をグループ内に有することで、コンサート・ イベント、CM、印税、映像製作、コンテンツ二次利用、グッズの制作・販売など、実に多種多様な手法によって収益を生み出し ています。芸能界は浮き沈みの激しい業界ゆえに短期的な業績変動はあるものの、中長期的に見ると同社が右肩上がりの 成長基調を維持し続けているのは、アーティスト基盤の強化と多様な収益源が両輪となっているからに他なりません。 今後も同社では、こうした強みを更に研き上げながら、将来の海外市場展開を見据えた種蒔きも行いつつ、中期的な 成長持続を目指しています。

16.06.03からの続きです。


  • http://apl.morningstar.co.jp/webasp/pdf/weekly/2006073104_W_20160902.pdf

2016年9月3日土曜日

IRフォーラム2016東京 ダイジェストメモ


IRフォーラム 2016東京に参加してきました。未だに日経IRフェアのまとめすら書けてないこの体たらくでメモを書いていくスタイル。

9025 鴻池運輸


社名に運輸と付いているが、実際は物流に付随するサービス業が強い。

再成長する企業で、今までの事業から近接した他事業に向かうところが目立ちます。ミスミGは商社からメーカー、ECサイトへの多展開で成長しましたし、三谷産業も商社からメーカーへの移行が進んでいる企業です。主力の事業を伸ばしつつもそれを活かして再成長するというのは王道なのかもしれません。

低PBRを気にしていたのが気になった。 c

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人材不足への対応について。

ドライバー不足は、長距離輸送を嫌うことが分かったので静岡に中間拠点を設けた。これによって日帰りで仕事が終えることが出来るようになり、ドライバーが集まらない状態ではない。人材不足よりも、技術や教育が今の課題。外国人、女性、短期労働者等、様々な人達が関われるような仕組みづくりで対応できる(最近流行りのダイバーシティ対策のことかと)。

原油安、為替の対応について。

他の陸運と比べてトラック数が少ない(1200~1300台程度)ので影響は少ない。1/3は原油に連動してコストを変更する契約にしている。為替の影響は少ないと思っていい。

東京五輪について。

インバウンド需要を取り込みたい。航空事業もその一環。東京五輪では鉄鋼、建設も関係してくるだろう。

利益率5%程度とほかと比べて高いのは?

サービス業が強めなのが影響している。

越境ECどうよ?
アジアに注目。ローカルの物流に対応している。ECの部分は単独で対応するのは難しいのでM&Aするかどこかと提携する形を取ると思う。


3458 CRE


倉庫の開発、運営、管理をしている企業。倉庫系で上場する企業が増えているのはやはり時代なんでしょう。

東京五輪に向けて道路網が整備されつつあるのが好条件。今まで僻地だった地域が道路の整備によって物流拠点になり得る。倉庫の老朽化が進んでおり、バブル期に建てられた倉庫がまだ使われているケースが多く、今となっては機能性が乏しい。保有から賃貸への流れがあり、賃貸物件の管理の需要も伸びている。

REITへの対応は私募ファンドを立ち上げてる段階で、ゆくゆくはJ-REITに上場させたいと考えている、

アセットや管理によるストック型ビジネスを目指しているが、現時点では不動産開発の収益が大きく成長が見えにくい。これに対し、御社の成長性を測るのにどこを見たらよいのか聞いてみた。

マスターリース稼働率(不動産稼働率みたいなもんか)と管理事業の坪数がストックの成長になるのでこの数値に注目されたし、とのこと。この数値は毎回開示している。

個人向けのストレージサービスは行わないのか?

セルフストレージとして検討中。確かにBtoCは安定性が高いのだが、労力がかかり今の事業では難しいと考えている。

地震などの災害どうよ?

BCPを意識し、災害でもビジネスを止まらないよう対応している。

復旧が必要なレベルでも資産がなくなるわけではない。東日本大震災でも左程業績は悪化せずに続けられているので確認されたし。


5186 ニッタ


今日、会場に鉢合わせた同士にこの企業の注目点を聞いたのだがまるで分かってない。ダメだなあチミは。

この企業は、主力のゴム製品に期待するところではない。

持分法会社であるニッタ・ハース(半導体)とゲイツ・ユニッタ(自動車部品)が高収益でこの企業を引っ張っていること、老舗企業で、東京・大阪・北海道に多大なる土地を保有していることに注目するべき。ニッタ不動産がひょっこり出てきたので資産価値が見えにくくなったのはアレだが =)。

半導体の方はヨコヨコだが自動車部品の方は好調。やはり米国の景気の影響が強いんだろう。

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定番の持分法から連結へはよ対応せいや、ってのは私が質問を担当した。この2社も社歴が長く、先方の関係もあってナカナカ決められるものではないが、対応したいとは言ってた。まあ無理だろうけどガンガレ。

原油安については原料が殆ど国内なので影響せず。為替は売上▲15億円、利益▲3億円程度を見込んでいる。

今後の投資については、カナダのM&Aの例や、新しい技術、新生産方式などに宛てがう予定。成長分野というよりは今までの事業の延長上のイメージを受けた。




2742 ハローズ


食品スーパー。成長性が魅力。月次あり。

社長自らが出張ってきてずーーっと会社説明をしていたのが印象的。一人でも興味があればワンツーマンで会社説明を続けてた。なかなか無いよね。

24時間運営。コンビニとは客層が違うので競合しにくい。地方展開で自動車が移動のメインなので、コンビニのみに客を奪われることは少ないのかもしれない。

24時間だと人材不足になるのでは?と聞いたのだが、時間帯が深夜のほうが子育て世代のパートさんが来やすいんだとか。コンビニだと一人で運営しなければならず、心もとなく人が集まらないそうだが、ハローズは深夜でも10人程度のパートさんがいて集まりやすいんだとか。暇な時は井戸端会議でもしているのかな。

ショッピングセンター運営だが大規模展開というよりは中小規模で地域密着型が多い。まちづくり3法の影響を聞いたが、多少はあるんだとか。地主さんとの対話が重要。賃貸か購入かは地主さん次第。土地は田畑なので都心部より確保しやすい。

配当性向の低さ(10%程度)を聞いたが、まだ成長に資金を使いたいとのこと。ハローズならおカネを貸してくれるとは思うんだがね。

半年前の株価6000円は一体なんなん?ての聞いたんだが、社長は東証一部になったから、とか言ってた。イヤイヤその認識どうよw。


6363 酉島製作所


ポンプを製造。淡水化プロジェクトに自信あり。

原油安の影響を受け、淡水化への設備投資が減少している影響を受けている。ポンプの効率が良くなるだけで電力事情が大きく変わる。省エネ化では避けて通れないと考えている。

まあ受注状況からするとしばらくは難しいよね。




6882 三社電機製作所


パワー半導体と産業用パワコン。政府主導のバーチャルパワープラントに参画していると推してこいと上司に言われたとのこと。IoT関連に見られたらいいね =)

太陽光発電への投資が一服した影響は出ている。太陽光で使われているパワコンは対応年数20年を目処にしていて償却まで時間がかかる。置き換え需要は当分先。太陽光関連は売上の2割程度とそんなには高くない。

来年以降は期待して欲しい、とのこと。


3192 白鳩


パンツ商社。

担当の方はフィスコのIR活動に来ていた方だったのでおおよそ話す内容は同じだった。今日の雑談 (5/24)を参照のこと。

やはり期待は11月の独身の日でしょう =)。今年もまた1Q決算が異常値になって変な株価推移になりそうな予感はします。去年の反省点を活かして売上を伸ばして欲しい所。去年よりは調達を増やしている。今後は準備やあちらとの協力体制を強めていく。

強いメッセージ性のあるコメントを望んだんだが、やはり主導がアリババの方にあるらしく、今後も流動的にならざるをえないのだろう。他のメーカーも参入しているが、品揃えでは負けないと意気込んでいました。




7476 アズワン


研究・看護向け商社。今回の掘り出しモノ。

数年前にIRフェアで成長性について聞いてみたのだが実に弱々しいコメントしか貰えなかったので放置してた。今回偶然というか、疲れてたので椅子に座ってたらいきなり会社説明を始めたので聞いてみたら、悪くない。

安定した収益性と利益率は文句なしなのだが、成長性が乏しかったのがネック、だった。

今回、中長期ビジョンを聞いた感じでは明らかに成長する意思があり、その計画に無理がない。Eコマース、海外展開、新商材で成長を目指すらしい。これですよこれ、これが聞きたかったのよ。

Eコマースは、今まで販売してきた大口メーカーを強めると共に、アマゾン・モノタロウ・VONA・アスクルを通じて小ロットユーザーにも販売していく。多品種小ロットで特殊な商材なので、競合することは難しくWin-Winの関係を結べると見ている。アマゾンが同じ品揃えを確保できるかというと難しいし、コストがかかるので参入はしてこないだろう。

また販売する商材を広げていく。医療機器等、倉庫の条件が厳しく時間がかかると見ているが、まずは赤チン(いや確かに赤チン言うたで?)や消耗品から始めていきたい。ただしこの分野、競合が既に多いので今から参入する意味があるのか聞いたのだが、既存のカタログ顧客に対して「ついで買い」を期待する程度でパイを食い合うことは意図していない。「ミスミGのVONAと同じ戦略ですね?」と聞いたんだが、はぐらかされた。なんやねん。

自前でもAXELというeコマースを持っているが、これは一般消費者では購入できず、大口ユーザーのみに公開している。独自に小口ユーザー向けに販売したら既存の販社から文句が出る。折角のWin-Winなので荒立てないほうがいいですよね =)。

中国市場の開拓で、北京の近くに物流センターを賃貸してもらってる話があったが、ボキュ的にはあまり期待していない。

兎に角、成長する気があり計画が現実的で悪くない、というのは今回の新しい成果。若干、投資を検討したくはなった =)。

2016年9月1日木曜日

今日の雑談 (9/1)

フォーブスが発表した「アジアの優良中小企業200社」の日本企業


ちょっと調べ物をしていたら、気になったのでついでに調べてみました。


選ばれた日本企業は以下の13社。


ダブル・スコープは日本企業という位置づけでよいものだろうか。

【NISA】 NISA口座の状況 (16/08末)

NISA口座の状況 まとめページ

ということで8月末の運用状況です。


減りましたorz。

+17.84%(7月末) → +14.39%(8月末) と▲3.45%となりました。
対してTOPIXは、1322.74(7月末) → 1329.54(8月末) と+0.51%と上げています。

大きくTOPIXに負けてしまいました。困りましたね。

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以下は日経平均チャート。


8月は、7月末の日銀のETF増額を受けて、4回707億円分のETF買い入れがあり、円高傾向が強かった割に底堅い株価を形成しています。


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以下はドル円チャート。


8月は、ドル円100~102円近辺のボックスで推移しました。一時期100円を割った時期もあったのですが、8/29の米国の要人発言により、年内利上げが強まったとして円安方向に動いています。

9/2の米国雇用統計の数値によってはその確率が高まると見られており、注目が集まっています。

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以下はマザーズ指数。


8月は低調に推移しています。

マザーズ指数の占める割合が高いそーせいGやサイバーダインの株価が低迷したことが大きいでしょう。特にサイバーダインは、米国の空売りファンドの売り推奨のレポートから、大きく株価を下げています。両社ともレガシーな企業価値測定だと割高であり、長期間に渡って企業価値向上の期待が剥落すると急落することが多いです。気をつけましょう。


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以下は業種別ランキング:日本株 - トレーダーズ・ウェブより。


このポートフォリオは、銀行セクターが強い相場には苦手のようですorz。

小売業、食品、医薬品等、ディフェンシブ銘柄が売られ、鉄鋼、非鉄、自動車等、シクリカル銘柄が好まれたようです。

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ポートフォリオは、全体的に低迷してます。

4825 ウェザーニューズは、6/29の決算からダラダラ株価を下げています。決算と同時に中期経営計画を開示しているのですが、今後の3ヵ年の計画は増収であるものの利益は平行線のままでして、このあたりが嫌気を差しているのではないかと思っています。株主総会に参加しましたが、雰囲気としては今の市況環境は転換期にきていると見ており、この3ヵ年で大きな投資をしていくとのことでした。

言及はしていませんでしたが、やはり原油安と海運の物流数の減少の影響が長く続くと見ているのかもしれません。時間は掛かりそうでした。

8945 日本社宅サービスは、8/10の決算の影響を受けて株価を上げています。セクターとしては不動産業だったのであまり評価されないだろうと見ていたのですが、そこそこ強い株価になっています。ようやくですね。

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実は、先月のNISA口座の状況 (16/07末)はかなり力を入れたのですが、驚きのPVで流石に笑いました。



7pvて。流石に過疎ブログであっても50pvは稼ぐのに。