最近、紳士服というセクターに注目しているのです。理由は月次。
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均衡縮小を続けていくであろうと思われていた所謂オワコンセクターなのですが、直近の半年を見ると結構月次が戻ってきている感があります。勿論、前年度で不採算店を閉鎖している事情もありますし、紳士服の立地を活かした他業種への試みなども積極的に行っているという事情や、就職活動の後倒しという事情を鑑みても結構、状況がいい。
で、なんでかな?と思ったのですが、もしかして俄かに転職ブーム(含む強制リストラ)になっていて、紳士服一式を揃える顧客が増えたのではなかろうか、と。まあ単にここ数年の需要が少なくてここへ来て買い換えないとアレな所まで来ている、というのもあろうとは思いますよ =)。
ともあれ、紳士服全体の月次が大きく凹む事がなければ見直されるタイミングが多いセクターになるのではないかと注目しているのです。
なんだかんだ言ってこのセクター、FCFは安定しているし、現金を多く持っているのに低PBRに甘んじているし、利益率はソコソコ高いし、優待は当たり前のようについてくるし悪くないと思うんですよ、業種イメージ以外w
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ということで低PBRでセクタートップの8219 青山商事あたりを注目してやろうかと思ったんですが、その前の前哨戦で1Q決算が近い3376 オンリーに白羽の矢を向けたわけ。
とはいえ、もう少し株価の伸びを観察する予定。急いでないし =)。
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