プラテン継続中です =)。
今月はTOPIXが5%ちょいですので、マーケットに追従した収益が出ています。こんなポートフォリオなのに上げ相場に付いていけるとは、ナカナカ、いいんじゃないでしょうかね =)
今月は9861 吉野家HDと8425 興銀リースあたりが収益に貢献した感じになってます。なんだかんだ言って優待銘柄が作るチャートってのは手堅いと思いますよええ。サラリーマンのボーナス相場で上がりそうな銘柄が上がってる、という感触があります。
7893 プロネクサス、8898 センチュリー21・ジャパン、8425 興銀リースは、配当月&株主総会がありました。残念ながらいずれの銘柄も、他の株主総会と被ってしまい参加できてません。来年以降の課題ですね。8898はボッチ感が半端無さそうなのがとても気掛かりorz。
先月、7921 宝印刷の下落が変じゃね?と言ったタイミングで別口座経由でちょい資金を入れました。まさかの直近ブレイクアウト間近という状況になってまして、売るに売れない状況です。揉み合いそうなら売るのが正解なんでしょうけど、まあそんな急ぐ銘柄でもないですしぼんやり握っておくことにします =)。
(追記)
そいや今日(6/30)、7921 宝印刷に上方修正が出てました。
売上高につきましては、株式市場の活況を受けIPO社数の増加もみられるなど明るい材料も見え始めております。こうした状況を受け、ファイナンス案件の受注が想定以上であったこと、金融庁の次世代EDINET移行に対応した法定開示書類の作成支援ツール「X-Smartシリーズ」の導入により、前回予想を上回る見込みとなりました。
また利益面につきましては、コスト削減の一環として業務効率化を目的としたシステム開発、生産体制の再構築・整備に取り組み、前回予想を上回る見込みとなりました。
私の目論見通りじゃないですか =)
プロネクサスや宝印刷のビジネスモデル上、売上は3月末~4月に集中します。3月決算銘柄の書類作成がこの時期に集中するからです。なので3月決算のプロネクサスは1Qに売上が年間売り上げの多くを占めますし、5月決算銘柄の宝印刷は4Qに売上が集中します。
また両社とも利益率が高いビジネスですので損益分岐点が低い特徴があります。ぶっちゃけちょっと売上が伸びるだけで利益が飛躍的に伸ばしやすいのです。
今後、IPOを目指す企業は多くなるでしょう。そうなるとIPO前段階の資料を作成しなければなりませんので両社の活躍範囲は自然と増えます。また株価上昇により株券を刷る企業も増えるでしょうし、そもそも倒産やMBOで顧客を失うことも少なくなるでしょう。
まあそんなとこでして明日、宝印刷が評価されるようなら、別部隊でプロネクサスの方を推してみようと思ってます。
JC部として当然ですね =)。
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半年でほぼ期待通りの収益になっているのでこの時点でポジションを閉じたい気分にはなりますが、そうもいかないのがNISA。今後も改善の程をお願いしたい所です。
現段階では、既存利用者が殆どで、投資未経験者が少ないというのも課題ですね。口座の稼働率は1~2割程度とのこと。正確な数値はメモれなかったんですが、もう少し稼働してもらわないとね。
長期投資を支援する目的ならもう少し頑張れと。
こんな感じでよろしいか。