2013年8月4日日曜日

【NISA】 72歳の爺さんに資産運用6割を株式運用とかヒドスw

物価上昇から年金守れ 老後運用に生かすNISA :投資の知恵袋 Money&Investment-資産力UP:マネー :日本経済新聞

この爺さん、前は米国REITで運用していたらしいので、その延長上としてNISAを利用したい流れっぽい。多分、リーマン前だとは思うのでようやく今頃になって含み益が出始めたって所だろう。

俺もだ =)

で、この爺さんにNISAで運用させるがためにファイナンシャルプランナー様が参考ポートフォリオを開陳という記事なんだけど、なんかとってもフリーダムで笑えた。流石に株式運用6割というポートフォリオはリスクの取り過ぎだろう。残りの人生を逆算するなら、資産価額の上下で人生の貴重な時間を費やすとか止めた方がいいと思う。

インフレが本当に気になるのなら外貨を持つことをお勧めする。王道だからね。

勿論、長期ではなく短期金融商品で、銀行が提供する外貨投資なんてもってのほかだ。外貨MMFあたりがNISAの対象になるなら悪くないんじゃないかな。大して利金が付かないのがアレだがリスクとしては為替変動程度だ。先進国債券もオススメ出来ない。米国とかインフレ率2~3%なのに10年国債が2.6%あたりとかちょっとバブり過ぎだ。いずれ景気が上向く過程で修正されていくと思う。米国REITファンドは信託報酬が1.5%位取られているのなら個人的には近づきたくない。取られ過ぎだ。

NISAに拘らず個人向け国債でいいんじゃないかな。どうせ100マソの運用で取られる税金なんてたかが知れてるし、変動10年ならインフレにも負けないし。

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NISAどうしましょうかねえ。

100マソという価格もビミョーだし、5年という期間もビミョー。何が嫌かって損失が他と合算出来ないってのがもうね。なんかこう打ち上げた理想は良かったんだけどねえ。まあ今後に期待しますか。

ということで極力損をしないでリスクの低い商品で長期国債よりはリターンが期待できるファンドあたりを検討しようかなと目を付けているのがこちら。


少々ジャンク債が含まれている気はするんだが、その分のリターンは期待できるんじゃまいか。パフォもまあまあで信託報酬も安いとは言わないけどまあまあ。

この種のファンドを模索してまする。

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