ということで2018年のNISA枠が終了したので纏めていきたいと思います。
月次
11月末 → 12月末は、増えました =)
- NISA : +3.38% : +29.08% (11月末) → +32.46% (12月末, 12/26現在)
- TOPIX : +1.87% : 1699.36 (11月末) → 1731.20 (12月末, 12/26現在)
ということで明日は次のNISAを考えることになります。もちろん、明日中に決着をつけてしまうつもりでいます。もうこの芸は固定でいいや =)。
以下は日経平均チャート。
以下はドル円チャート。
動きませんねえ。
以下はマザーズ指数チャート。
今年二度目のサンバイオショック発生でマザーズ指数が大きく動いていますが総じてブロックですね。
以下は業種別ランキング:日本株 - トレーダーズ・ウェブより。
鉱業が強いのは原油先物(WTI)が強いからでしょう。来年、仮に相場が動くとしたら商品系かも知れませんね。海運業を始めとした割安株が堅調なのが目立ちます。
年次
- NISA : +14.22% : +14.22% (2018年末) → +32.46% (2019年末)
- TOPIX : +22.30% : 1415.55 (2018年末) → 1731.20 (2019年末, 12/26現在)
- ひふみ投信 : +32.00% : 37966 (2018年末) → 50113 (2019年末, 12/26現在)
結局、TOPIXには追いつけませんでした。困りましたね。
ここ一年の日経平均は以下の通り。
結局ボックス圏をウロウロしていただけのような。10月からの株価上昇アノマリーは健在ですな。
ここ一年のドル円は以下の通り。
去年1月3日の暴落以外は特に大きなボラティリティもなくボックス圏を推移。落ち着いた相場でしたね。FX勢は不満かもしれませんが、経済的には落ち着いた為替変動の方が余計なコストが発生せず、安定した経済成長が見込めますので総じて良かったのかなと。
NISA(2015)
5年目の最終年度は+57.88%。今年一年で+43.95%と大健闘。すごいね。
去年マイナスだった朝日ネット[3834]、ウェザーニューズ[4825]、ブックオフGHD[9278]がプラスになったのが大きいです。唯一コナカ[7494]が回復せぬままフィニッシュとなっています。まあコナカは穴埋め要員としてノリとバイブスで組み込んだのが不味かったのかも知れませぬ。
NISA(2016)
4年目は+71.59%。今年一年で+30.99%とこちらも大健闘。
NISA(2017)
3年目は+32.58%。今年一年で+31.59%と大健闘。
エレコム[6750]、オリックス[8591]がややマイナスだが随分回復しました。なにげに資金的にはオーデリックが大きんだよなあ。
NISA(2018)
損益がすべてマイナスってのがセンスないよね。
ウェルネット[2428]は、5年目の中計達成を期待しての組入だったんだけど雲行きは怪しい。株主総会で中計の引き直しを早くするべきだとは伝えておいたんだけど今の所、まだの模様。キャッシュレス化のスピード感に追いつけていないのが悲しい。今期から安定配当宣言を撤回してしまった以上、NISAに置き続ける意味はないorz。
日本商業開発[3252]の低迷は納得行かない。REIT相場でもほとんど評価されず。底地事業は安定しているのに残念な話だ。まあここは大丈夫でしょう。
G-FACTORY[3474]は、もう申し訳ない以外の何物でもない。やっぱり穴埋め要員はパフォーマンスが悪い。株主総会で文句の一つでも言ってやろうと毎年思ってるのだが、なにかしろ他の株主総会の方を優先してしまい未だ行けていない。
NISA(2019)
今年一年で+30.51%。大健闘。
スター銘柄はないものの全体的に押し上げているのは評価したい。ビジョナリーHD[9263]は半減しているものの穴埋め要員故にポジションは少なめ。
ということで
明日(12/28)からNISA枠の第7弾が始まります。
組入方針は、NISAのまとめページを踏襲します。長期優待を多めに高配当の大型株の製造業を軸に組み入れようかなと思っています。いつも失敗するのは穴埋め要員(NISA枠を使い切るための都合のいい低位株)の銘柄選択でして、こいつがいっつもパフォーマンスが悪いorz。困ったものです。
取り敢えず頑張ります。頑張るのは私ではなく私が選んだ企業ですけれども =)。
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