3276 日本管理センター
大東建託とレオパレスはどちらかと言うと建設の方がメインっぽいし、毎日コムもサブリース絡みだとは思うのですがビミョーに違う気がします。3230 スター・マイカが同業他社の筆頭だとは思うんだが、それでもまたビミョーに違う気が。
日本管理センター [3276]14/12期は経常利益で対前期比26%増と申し分ない実績だが、ほぼ計画通り。4期連続でサプライズのない決算と。yahoo掲示板では失望を招いてるようだが、予実管理を(しっかり)しているとの社長の説明。(続く)
— 決算説明会 (@gantky1) 2015, 2月 10
日本管理センター(承前)15/12期も経常利益で対前期比30%増の17億円の計画。中期経営計画最終年度の16/12期のそれは21億円、ROE30%維持を見込むなど、実績からしてホールドに安心感有り。賃借人が少ない地方のサブリースは東京よりリスクがあるのではとの質問には、(続く)
— 決算説明会 (@gantky1) 2015, 2月 10
日本管理センター(承前)東京は競合がありレートが悪いが、地方はほぼ無競争で利幅が大きい。総合的にはリスクは同じ位との事。
— 決算説明会 (@gantky1) 2015, 2月 10
日本管理センター 先ほどのtweetの補足。「サブリースに関して、東京の案件も地方の案件も総合的にはリスクはほぼ同じ」のより正確な言い方は、リスク調整後リターンはほぼ同じの意味です。
— 決算説明会 (@gantky1) 2015, 2月 10
この銘柄は、去年の5月あたりに仕込んだ銘柄だったんですが随分上がりました =)。
イー・ギャラと同じようなノリなのですが、大して事業内容を把握していません。つか金融業は見える部分が理解しにくく、継続性のあるものか判断するのが難しいんですよ。IR動画を漁っていた時に偶然、武藤社長のIRをみて俄然興味を持ったのがキッカケでした。かなりエネルギッシュな人でして、惹きつけるものがありました。個人向けIR動画は一見の価値ありですぞ。
当時は割安株として組み入れたのですが、分割後の1200円あたりで揉み合う形が多くなったので、割安株から成長株への認識が強まったのだろうと判断し、売却しています。
株主総会には行ってみたい銘柄です。
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纏めると、成長株として見る分には割と悪くないんじゃないでしょうか。経営者に勢いがあるのも魅力です。
月次も公開しているので何となく状況が分かった気になれるのも利点ですかね。相続税対策としての賃貸住宅需要が活況であると日経で報道されていました。ビジネス環境でもそんなには悪くないでしょう。
まずは武藤社長のIR動画を見ておくんなまし。プレゼン能力高いですわ =)。
イー・ギャラと同じようなノリなのですが、大して事業内容を把握していません。つか金融業は見える部分が理解しにくく、継続性のあるものか判断するのが難しいんですよ。IR動画を漁っていた時に偶然、武藤社長のIRをみて俄然興味を持ったのがキッカケでした。かなりエネルギッシュな人でして、惹きつけるものがありました。個人向けIR動画は一見の価値ありですぞ。
当時は割安株として組み入れたのですが、分割後の1200円あたりで揉み合う形が多くなったので、割安株から成長株への認識が強まったのだろうと判断し、売却しています。
株主総会には行ってみたい銘柄です。
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纏めると、成長株として見る分には割と悪くないんじゃないでしょうか。経営者に勢いがあるのも魅力です。
月次も公開しているので何となく状況が分かった気になれるのも利点ですかね。相続税対策としての賃貸住宅需要が活況であると日経で報道されていました。ビジネス環境でもそんなには悪くないでしょう。
まずは武藤社長のIR動画を見ておくんなまし。プレゼン能力高いですわ =)。
- サブリースで賃貸経営 相続節税メリットとリスク:日本経済新聞
相続税対策の記事。 - IR情報 日本管理センター
IR動画のリンクがあります。
9056 ヒューテックノオリン
ヒューテックノオリンは、運送業を行っている企業です。四季報の同業他社に9047 名糖運輸、9369 キユーソー流通システム。
ヒューテックノオリン [9056]昨年11月に訊いた事だが、本日、名糖運輸(9047)との経営統合が発表されたので、参考までに記す。デフレ時代には入札などを通じ、同業との価格競争があったが、今はない。業者を変えても対応出来ない。短信でも価格競争との表現を今回から外した。(続く)
— 決算説明会 (@gantky1) 2015, 2月 10
ヒューテックノオリン(承前)名糖運輸はチルド、当社は冷凍が大宗と似て非なる業務で競合した事はない。なお、業界最大手はキユーソー流通システム(9369)で、今次統合後でも、キューソーの売上高の6割程度しかない。
— 決算説明会 (@gantky1) 2015, 2月 10
この銘柄も比較的長く保有していました =)。数年前、大規模な設備投資(冷凍倉庫だったかな、、、、)があってそのタイミングで資金を引きました。ちょっと時間が掛かるだろう、との思惑です。
このセクターは、収益はそこそこ安定しているのですが、物流なので原油高や景気に連動されやすい特徴があります。アベノミクス前ですとどちらかと言うと輸送主の方が有利でして価格転嫁できずに悩むトラック運転手、というニュースが報道されたこともありました。最近はどうも輸送側の方が有利に展開できるようでして、陸運業全体が潤い始めた感じがあります。今後も東京五輪を中心に物流が減る事は少ないんじゃないですかね。
陸運業は、設備投資が必要な分、総資産が膨らみがちで低PBRの定番業種です。この辺は今も大して変わりませんね。
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纏めると、今回の合併は陸運業の再編がありそうで興味深いです。
今回の合併は上手く行く気がします。単に規模が大きくなるだけですとシナジーは少ないのですが、決算説明会さんの言う通り、競合する事は少ないでしょう。ホワイトカラーの削減まで積極的な経営が出来れば成長性の芽がありそうなんですが多分、それはないでしょうね。この辺は売上の伸びでカバーするのでしょう。
次の低成長を考えると今の内、同業者の数を減らしておくべきでしょう。経営者がミョーにカタブツだったり、中途半端に儲かる業種だったりするとM&Aって起こりにくいんですよ。規模の経済性が働きやすい業種だけにM&Aは面白いと思うんですけどねえ。
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