3053 ペッパーフードサービス
ペッパーフードサービス [3053]15/12期予想での経常利益前年比30%増に対し、当期純利益同23%減少しているのは、繰越損失解消に伴う税負担正常化が要因。業態開発から20年経過してもライバル企業が出てこないペッパーランチ(既存店26ヶ月連続昨対比売上100%越え。(続く)
— 決算説明会 (@gantky1) 2015, 2月 27
ペッパー(承前)BSE問題が発生する前は250店)の国内店舗が100に満た無いのは問題。今年はいきなり!ステーキと両輪でFC展開に注力する。当社の現状はHPに毎月掲載している社内報を見ているとわかる。昨年8月に発行した第3者割当によるワラントの行使で10億円の資金調達を(続く)
— 決算説明会 (@gantky1) 2015, 2月 27
ペッパー(承前)企図しているが、昨年12月末時点で225百万円相当が行使された。今期の店舗の新規投資は1475百万円を予定。内5億円をワラント権行使と銀行借入で調達の計画。ワラントの行使価格は3186円だが、株価がこれを上回るようIRでの対応を進めたい。
— 決算説明会 (@gantky1) 2015, 2月 27
ペッパー(昨日の補足)社内報には当社HPの会社情報の頁のサイドバーからアクセス可。説明会動画はIR頁のサイドバーにある説明会をクリック。通例では昨日分も近日中に登録されるはず。質疑は載らないと思うが、昨日ツイートしたワラントの行使状況と設備投資の資金調達方法以外の質問はなかった。
— 決算説明会 (@gantky1) 2015, 2月 28
7412 アトム - おまえらのための財務分析でも触れましたが、景気が上向くと焼肉がイケてくるんですね。同業他社も状況は悪くないです。
随分前からなのですが、店名のペッパーランチの看板であろうペッパーランチは前面に出していないんですよ。なのでファーストフードライクな焼肉屋さんの印象が強いですね。前期は立ち食いステーキというこれまたB級グルメライクな「いきなり!ステーキ」がブレイクして売上を飛躍的に伸ばしています。
<マザーズ>投資に関する説明会開催状況について (PDF)より。
「いきなり!ステーキ」以外の店舗のスクラップアンドビルドがやや強めに出ている事、「いきなり!ステーキ」の既存店が100%をチョイ上回る程度でして、仮にこの事業に対して消費者の飽きが来ているようだとこの先、やや不安です。この辺りは月次と睨めっこしながら考えるしかないかなと。ちなみに月次はIRページにないです。正面から探してください =)。
この銘柄は、海外(アジア)での出店が190店舗と多く、円安メリットを受けるだろう、という見込みもありました。今以上の円安が進めば更にメリットが出てくるかもしれません。
社内報は、投資してた頃はチョイチョイ読んでました。まあなんか外食ってこんな感じですよね =)。
---
纏めると、流石に収益バリュー株として認識できる株価には無いですが、成長株として再度評価されることはあるんじゃないかと思ってます。現段階では月次を見ながら判断していくことになるんじゃないでしょうか。1月末にメインメニューの値上げを行っているのでこの動向についてもやや気掛かりです。
ペッパーランチ - Wikipediaは、チョイチョイやらかし案件が出てくるのでやや心配ではあります。成長速度所以かと思うのですが、人が育つのは時間が掛かるものです。何か起こらなければいいのですけどね。
随分前からなのですが、店名のペッパーランチの看板であろうペッパーランチは前面に出していないんですよ。なのでファーストフードライクな焼肉屋さんの印象が強いですね。前期は立ち食いステーキというこれまたB級グルメライクな「いきなり!ステーキ」がブレイクして売上を飛躍的に伸ばしています。
<マザーズ>投資に関する説明会開催状況について (PDF)より。
「いきなり!ステーキ」以外の店舗のスクラップアンドビルドがやや強めに出ている事、「いきなり!ステーキ」の既存店が100%をチョイ上回る程度でして、仮にこの事業に対して消費者の飽きが来ているようだとこの先、やや不安です。この辺りは月次と睨めっこしながら考えるしかないかなと。ちなみに月次はIRページにないです。正面から探してください =)。
この銘柄は、海外(アジア)での出店が190店舗と多く、円安メリットを受けるだろう、という見込みもありました。今以上の円安が進めば更にメリットが出てくるかもしれません。
社内報は、投資してた頃はチョイチョイ読んでました。まあなんか外食ってこんな感じですよね =)。
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纏めると、流石に収益バリュー株として認識できる株価には無いですが、成長株として再度評価されることはあるんじゃないかと思ってます。現段階では月次を見ながら判断していくことになるんじゃないでしょうか。1月末にメインメニューの値上げを行っているのでこの動向についてもやや気掛かりです。
ペッパーランチ - Wikipediaは、チョイチョイやらかし案件が出てくるのでやや心配ではあります。成長速度所以かと思うのですが、人が育つのは時間が掛かるものです。何か起こらなければいいのですけどね。
1429 日本アクア
日本アクア [1429] 14/12期売上高は対前期比33%増だが営業利益は同1%減。不振要因は、円安による原料コスト上昇130百万円、原料不具合(今期解決済)140百万円、職人不足等による躯体工事の遅れ170百万円。15/12期は売上高同23%増、営業利益同39%増を(続く)
— 決算説明会 (@gantky1) 2015, 2月 24
日本アクア (承前)見込む。昨年10月に開始した断熱リフォーム事業は絶好調で利益率も高い。原料仕入価格はナフサ連動、四半期毎の値決めで、40%になる低下メリットが本格的に反映するのはこの3月からだが、利益計画には織り込んでいない。施工コストに占める原料費は56~57%。
— 決算説明会 (@gantky1) 2015, 2月 24
'13/12上場銘柄なのでいつもの。
以前、日本アクアが上場する前に親会社の桧家がIRフェスタに出店してまして、その時にこの商品について聞きました。手間と施工の時間が短縮でき、断熱性に優れているということで自社以外にも引き合いが多い、とイチオシしてました。その時は、化学薬品を調合して断熱材が固まるデモをしてました。なんか白いキノコのような見た目でしたね =)。
製品の特性上、戸建て住宅需要に左右されるかと思うのですが、直近ではあまり良い感じではナサゲですね。消費増税の後遺症でしょうか。
政府もようやく住宅にテコ入れしようという流れがあるので、新設住宅着工数が戻るタイミングなら面白い銘柄になるかもしれません。業績予想も下期を重視しているようですし、住宅需要が増えてくることを見込んでいるんでしょう。
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纏めると、住宅需要の回復で見直される銘柄の一つであることは間違いないでしょう。
現段階ですと不確定要素が多いですし、需要が伸びないようですと原料費以上に値下げ圧力が掛かる事が考えられます。まずは住宅市況に注目しては如何でしょうか。
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