2489 アドウェイズ
アドウェイズ [2489]国内での競合はサイバーエージェントが強敵で案件毎に勝ったり負けたりの状況。東南アジアはメタップス(6172)位。東南アジア全域をプラットフォーム化する動きはない(国内はアフィリエイトだが、海外はネット広告全般の代理店を目指している)。
— 決算説明会 (@gantky1) 2015, 8月 17
@gantky1 16/3期の業績予想は開示していないが、東南アジア全域の(ネットの)メディア枠を先行して取りに行く投資の時期との位置づけ。枠取り増に比べ売上の伸びが一テンポ遅れると、増収減益の可能性も有る。海外転送サービスを昨年11月に開始したが、
— 決算説明会 (@gantky1) 2015, 8月 17
@gantky1 BEENOS(3328)に対する強みは、海外拠点でプロモーションをやれるプラットホームを有し、そこから集客できること。
— 決算説明会 (@gantky1) 2015, 8月 17
詳しくないので紹介だけ。
2122 インタースペース
インタースペース [2122]15/9期の売上高は昨対11%増だが、採用増による先行的経費発生等により同59%減の見込み。赤字で足を引っ張っていたゲーム子会社を売却、一部人員は本体で引き取り、今後、ソーシャルゲームは既存製品のメンテのみをおこなう。人員増は一巡し、また、再来年度
— 決算説明会 (@gantky1) 2015, 8月 17
@gantky1 まで大きな投資も見込まれないことから、来期は売上増が利益増につながる見込み。海外は、中国がゲーム系を中心とした中国企業の日本進出支援がメインと毛色が変わっているが、インドネシア、ベトナム、タイでアフィリエイト広告事業を展開。競合は全くないとの事。
— 決算説明会 (@gantky1) 2015, 8月 17
@gantky1 アドウェイズ(2489)の東南アジア展開はネット広告全般を対象としていることから、アフィリエイトで展開している当社とバッティングしないようだ(アドウェイズからも同様の指摘)。
— 決算説明会 (@gantky1) 2015, 8月 17
詳しくないので紹介だけ。
ネット広告は、スマホという新しい分野が加わったものの成熟期に近い事業だと思っています。Googleが金鉱を掘って、その分前をパクってGoogleと共に成長していく流れでしょうか。ネット広告分野ではGoogle自体がやや足踏み状態に近いので、大きな売上は期待できないものの、市場自体は2桁成長を続けるという印象でしょうか。
成長はGoogleに任せて、市場成長のおこぼれを貰うのが最も効率的だと思うのですよ。なので本業以外の成長性を求めてなく、利益の殆どは配当に回してくれる企業が好みでして、そうなると2491 バリューコマースあたりがワタシ好みになりわけです =)
ネット広告は、スマホという新しい分野が加わったものの成熟期に近い事業だと思っています。Googleが金鉱を掘って、その分前をパクってGoogleと共に成長していく流れでしょうか。ネット広告分野ではGoogle自体がやや足踏み状態に近いので、大きな売上は期待できないものの、市場自体は2桁成長を続けるという印象でしょうか。
成長はGoogleに任せて、市場成長のおこぼれを貰うのが最も効率的だと思うのですよ。なので本業以外の成長性を求めてなく、利益の殆どは配当に回してくれる企業が好みでして、そうなると2491 バリューコマースあたりがワタシ好みになりわけです =)
3655 ブレインパッド
ブレインパッド [3655]15/6期は、アナリティクス事業が失注や分析スキルを要しない単価の低い小口案件の受注による4Qの営業収益の赤字転化もあり、売上高は過去最高を更新したものの、営業利益は減益。不振の子会社の整理損失を計上し本業集中を図った為、最終損益は赤字に。16/6期も
— 決算説明会 (@gantky1) 2015, 8月 16
@gantky1 ソフトの売り切りから課金型への変更等、ストック型ビジネスへの移行に伴う一時的な利益の落ち込み等により、上期営業利益は▲40百万円、通期で+50百万円と大幅な減益を見込む。データ分析が主力事業だが、日本では大金を払って活用する企業が少ないようで、マーケッティング
— 決算説明会 (@gantky1) 2015, 8月 16
@gantky1 プラットホーム等のストック型ビジネスへの切替を図っている。その点、分析事業の売上を1割に抑え、ストック型ビジネスに主力を置いている同業のALBERT(3906)のビジネスモデルが優れていると言えよう(但し、同社も今期利益は不確実性が高い)。
— 決算説明会 (@gantky1) 2015, 8月 16
'11/09上場
詳しくないので紹介だけ。
ぱっと見、かなりシンドいビジネスを行っているように見えます。
売上が倍々ゲームになっているのならまだしも、現時点での事業構造の転換は迷走しているようにも見えます。
ぱっと見、かなりシンドいビジネスを行っているように見えます。
- ソリューション事業の低迷
ソフトウェア業で言うとパッケージ事業ですね。売れば売るほど利益が上積みされるのでここがしっかりしているとキャッシュが回りやすくなるのでお勧めです。ライセンス販売しているようなのですが、どうも伸びが悪い。成長分野であるならまずここに力を入れるべきだと思うのですが、、、。実の所、単体での需要は大して無いのではないかと思っています。
パッケージ販売なら3844 コムチュアのようにパッケージをトータルで扱える事業の方が優位性があるんじゃないかな。 - アナリスティック事業の下請け化
受注を受けて開発するタイプですので、売上に比例して人件費が嵩む構造になります。顧客のビジネスを知った上で設計を行うことになるのなら、それは下請けです。ALBERTの時に説明したとおり、利益率7%への集約になりやすいのです。 - ストック事業への切り替え
シンドいですね。初動で売上が伸びないし、新たな開発費が掛かるので利益が出にくい時期になるでしょうね。強いビジネスならパッケージ販売+メンテ費用という収益構造になるのですが、課金型にして顧客の裾野を広げようという戦略なのでしょうか。顧客メリットは高いですけど、事業構造上、人件費が嵩みそうな気がします。 - 積極的な人材採用?
今の時期、人材採用を積極的に行うのはコスト高になります。良質な人材は大企業に吸収されているでしょうから更に厳しい。分野が特化しているだけに教育費にコストが掛かりますし、売上に寄与するには1年は掛かるでしょう。
売上が倍々ゲームになっているのならまだしも、現時点での事業構造の転換は迷走しているようにも見えます。
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