3727 アプリックスIP HD
アプリックスIP [3727]不振のアニメ、ゲームアプリの子会社は売却(コミック等の出版は買い手がいない為、保有継続)、IoT一本に賭け再建中。実質、スタートアップ期なので大幅な赤字を計上。浄水器等にビーコンを取り付け、カートリッジ等の取替時期が来るとアプリを入れた顧客のスマホに
— 決算説明会 (@gantky1) 2015, 8月 14
@gantky1 通知し、かつ簡単な操作で注文が完了するシステムを販売。当社はメーカーからカートリッジ等の消耗品の当該アプリ経由での売上高に応じて手数料を取る。機器とソフトの両方を提供。欧米で、浄水器、ペットのトイレ、アロマデフューザー等で採用。競合は東南アジアと欧州で小企業
— 決算説明会 (@gantky1) 2015, 8月 14
@gantky1 各1社が営業を開始したようだが、影響はない。米国ではベンチャーが組み込み製品を販売しているが、販路確保に苦戦している状況(ネットであまり売れない)。中国のスマホメーカーのシャオミがビーコン付きの空気清浄機と浄水器に参入したのは脅威の一方、今迄、興味を持たなかった
— 決算説明会 (@gantky1) 2015, 8月 14
@gantky1 日本の浄水器メーカーから当社に問い合わせがある等のプラス面もある。(参入障壁は低いので)営業を強化して先に市場を押さえたい。上期中に20社、年末迄に40社と契約できる目途は立っている。1社で1~2製品、2~3万台で試行的に始めるのが一般的。
— 決算説明会 (@gantky1) 2015, 8月 14
Wikipediaで調べてみたんですが、知財の
一昔前にWinCDRというCD-R書き込みソフトがあって同じ機能のB's Recordというソフトウェアと双璧でした。B'sの開発先は既に清算してしまったようですけど。
アプリックス (2002-12-20)
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昔からBluetoothに執着しているようでして、前にZeemote JS1というスマホ向けのジョイスティックを販売していまして、HID classと独自モードが同居していて面白い端末でした。SDKとか変な契約を結ばせるんじゃなくて、GitHubとかで広く公開したら良かったのにね。
iBUFFALO Bluetooth2.1対応スマートフォン用ゲームコントローラーブルー/ブラック「ZeemoteJS1」 BSGPJS1
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バッファロー (2011-09-20)
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で、今回のIoTネタですけど、まあビミョーですよね。
BLEモジュール+アプリ開発という組み合わせでビジネス展開しようとしているんでしょうけど、まずBLEモジュールをハード屋さんに組み込んでもらうところからみて厳しい。ハード屋も頭が固い連中が多いでしょうから従来の白物家電に実装するのも一苦労でしょうし、その割に大手企業では技術屋が有り余ってるでしょうから、自力で何とかしてしまうでしょう。
となると、今までネットとは無縁で、そこそこ売れてる電子機器を持っており、BLEモジュールを盛り込んでも価格転嫁できる力強い製品を持っている中小企業、というニッチにもホドがあるだろという企業が相手になるんじゃないでしょうか。
キモは商品提案力、ですかねえ。
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ビーコン技術では吉野家の「Tamecco」が興味深いです。
店内に置かれたビーコンで顧客がいつ来客したのかこっそり管理出来る仕組みでして、顧客もクーポンが貰えるというメリットがあるんですよ。ヤマダ電機の来客クーポンみたいな仕組みのビーコン版でして、これはコストがあまり掛からないし撤収も結構楽で流行ったら面白いなとは思ってます。
このようにですね、ビーコンというハードを売るんじゃなくてビジネス丸ごと販売する仕組みだったら面白いんですよ。求められているのは開発力じゃなくて提案力、じゃないですかね。
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折角ですのでB/Sも見ておきますか。いつものB/Sの確認。GMOクリック証券の財務分析より。
現金の比率が多いのですが、ここ数年の利益は常に赤字でして、現金の多くは増資で賄われています。
株主資本が多いように見えますが、この内訳は、株主資本40億円の内、増資等で増える資本金が134億円で、利益余剰金は△95億円でして、これでは既存株主は報われません。配当は、利益余剰金から支払われることになっていまして、利益余剰金がマイナスですと、法的に配当が出来ません。
FCFを見て行きましょう。
この10年間、事業で現金をほとんど生み出していないのが分かるでしょうか。
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纏めると、IoTといっても、そのキモとなるビジネスや商品があってのことです。それらがあって初めて役立つ技術であって、単体では大して役には立たないでしょう。そこまで食い込む力があれば、IoTを触媒にして大きくビジネスを伸ばせる可能性はあるかもしれません。
そいうことです =)。
折角ですのでB/Sも見ておきますか。いつものB/Sの確認。GMOクリック証券の財務分析より。
現金の比率が多いのですが、ここ数年の利益は常に赤字でして、現金の多くは増資で賄われています。
株主資本が多いように見えますが、この内訳は、株主資本40億円の内、増資等で増える資本金が134億円で、利益余剰金は△95億円でして、これでは既存株主は報われません。配当は、利益余剰金から支払われることになっていまして、利益余剰金がマイナスですと、法的に配当が出来ません。
FCFを見て行きましょう。
この10年間、事業で現金をほとんど生み出していないのが分かるでしょうか。
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纏めると、IoTといっても、そのキモとなるビジネスや商品があってのことです。それらがあって初めて役立つ技術であって、単体では大して役には立たないでしょう。そこまで食い込む力があれば、IoTを触媒にして大きくビジネスを伸ばせる可能性はあるかもしれません。
そいうことです =)。
2928 健康コーポ
健康コーポは、健康関連の通販を起点とし、健康に関わる様々な事業をM&Aしている企業です。最近ではCMでお馴染みのライザップ(RIZAP)が成長エンジンになっています。四季報の同業他社に3325 ケンコーコム、3396 フェリシモ、3660 アイスタイル。
健康コーポ[2928]1Qは例年広告集中出稿の経費の為、営業損失となるが、今回は、前四半期の広告費積み増し効果が出た為、黒字化。5月に週刊誌に叩かれ、問い合わせは一時減ったが、顧客の紹介による入会が前期平均の5倍(6月だけで6百人超)に伸び、広告費換算で2億円超の効果と収益性を
— 決算説明会 (@gantky1) 2015, 8月 13
@gantky1 高める一因となった。月間利用人数は右肩上がりで1万人を越えた。粗利益率が7~8割のダイエット食品などの物販も月商3億円越え。シニア向け広告も(開始が遅れていたが)、医学的なエビデンスと安全性に関するデータ蓄積が出来たので、CMを開始した。当社では60歳以上の
— 決算説明会 (@gantky1) 2015, 8月 13
@gantky1 利用者は1.8%だが、これにより、他のフィットネスジム並の30%前後に近づけ、顧客増を図る。医療連携は10施設と開始、年内に100に増やすのが目標(紹介手数料を払っての集客も図れる)。週刊誌報道の負の影響は軽微なものに留まり、順調な業績推移と言えよう。
— 決算説明会 (@gantky1) 2015, 8月 13
しばらくは優待と鞍替え上場狙いになるんでしょうか。鞍替えの影響は大きいと思うんだけど、鞍替えと同時に増資しそう。
8186 大塚家具
大塚家具は、家具屋さんです。四季報の同業他社に2790 ナフコ、2777 カッシーナ・イクスシー、9843 ニトリ HD。unicoブランドの3169 ミサワが同業他社に並んでないのが寂しい。ナフコよりは8184 島忠の方が親しみがあるというか、ナフコが近場にないだけなんですけどね。
大塚家具 [8186]住宅市場は新築件数は減少する一方だが、空き家を除いてもストック数では増加傾向にあり成長市場との認識。課題は、新築時のまとめ買いから単品購入への購買スタイルの変化に対応した会員制からの販売体制の切替、既存家具下取りによる買い替え需要の喚起(今期より対応)。休日
— 決算説明会 (@gantky1) 2015, 8月 10
@gantky1 の1/6の売上高となる平日に手空きとなる店員を活用した、競合他社が未開拓の法人向け営業の強化による利益改善も図る。15/12期上期の営業利益は493百万円だが、来期予定のリニューアルを前倒でおこなう為、通期予想の110百万円は据え置き。受付体制の変更等は行ったが
— 決算説明会 (@gantky1) 2015, 8月 10
@gantky1 、説明員がいなくてもわかるようにするレイアウト変更には、売り場面積が広く、逐次行っていかなければいけないので、来年の半ばまでかかる。ビジネスモデルの変革が完了した17年度には営業利益19億円を目指す。買場かは別にして、プレゼンはロジカルで納得性の高いものだった。
— 決算説明会 (@gantky1) 2015, 8月 10
大型店による一気買いという生活スタイルは時代に沿わなくなっているのかもしれませんね。ニトリや島忠は、生活にミックスさせて家具も販売するという形で受け入れられたように感じます。顧客層を絞り込めなかったあたり、改善点は多いでしょう。
ミサワでの話なんですが、家具買取りの需要は相当高いらしいのですが、コストが異様に高くなるんだそうです。有償にするとどうしても数万円は必要になり、それなら自治体のサービスを利用したほうが双方にとってメリットがあると判断しているとこの事。自治体を紹介することで対処しているとのこと。
下取りサービスで自治体への費用のキャッシュバックでもしたらいいんじゃないですかね。大口を優遇するサービスでもいいですけど、小口に嫌われそうですね。
ミサワでの話なんですが、家具買取りの需要は相当高いらしいのですが、コストが異様に高くなるんだそうです。有償にするとどうしても数万円は必要になり、それなら自治体のサービスを利用したほうが双方にとってメリットがあると判断しているとこの事。自治体を紹介することで対処しているとのこと。
下取りサービスで自治体への費用のキャッシュバックでもしたらいいんじゃないですかね。大口を優遇するサービスでもいいですけど、小口に嫌われそうですね。
時代遅れになってしまったリソースのリニューアルが課題なのでしょう。今まで貯めこんでた資金があるし、好立地な場所に店舗が多いところを考えればいくらでも手段はあるかもしれませんね。
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