2019年2月4日月曜日

【バフェット・コード】東証一部から降格されそうな銘柄を抽出してみる

おまえらのための株式投資まとめ

元ネタは、日経CNBCの開局20周年記念シンポジウムより。



東証が東証一部銘柄を厳選したがってるというネタです。どうやら時価総額で区切るのが有力候補らしい。仮に時価総額500億円未満を対象とすると1109銘柄が該当することになります。半分以上脱落ですね。


そこで投資アイディアとして時価総額500億円前後の当確ギリギリの銘柄は、増配・自社株買い・株主優待などでなんとか東証一部を維持しようと躍起になってくるのではないか、といったシナリオ。実際にそうなるかは今年3月までは分からないんだそうだが、スクリーニングとしては面白そうなので扱ってみる。

スクリーニング条件は以下の通り。


  • 時価総額:400~500億円
  • 自己資本比率:50%以上
    ある程度高くないと株主に対して使える資金が当てられないことを配慮。
  • 東証一部のみ

19.02.04現在、57件ヒットしました。


既に株主優待を出している銘柄が目立ちますね。自己資本比率の条件はなくても良かったかな。自己資本比率無しで検索すると99件でした。

つかボキュのキトー、時価総額443億円やないですか。優待つけたらぶん殴っぞ。増配は嬉しいけどもう少し自己資本を溜め込んだほうがいいと思うんで、東証一部維持の為に何かやるってのは嫌だなあ。

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