9385 ショーエイコーポレーション
ショーエイコーポレーション[9385] 昨年11/29付で上期決算説明会のtweetをした際、下期は上期実績に上乗せした増額修正の可能性が高いと記した。SyncHackさんの次記頁にあり。https://t.co/4QMjxp7gKT。しかし、2/1開示の今3Q単独の営業利益は83百万円と1Qの149百万円、2Q130百万円を下回った結果、— 決算説明会 (@gantky1) 2019年2月5日
通期進捗率は62%に留まり、増額どころか、目標達成も容易ではない感じとなった。tweetした手前、フォローの必要を感じ、その原因をIRに問合せした。12月の株価暴落で年金の評価損を販管費に計上したのが大きかった。また、タイ現法でのナフサ下落の寄与も在庫があり移動平均を採っているため想定ほど— 決算説明会 (@gantky1) 2019年2月5日
効果が出なかった。タイバーツ/円の為替変動の影響は些少と。3末の株価次第では、評価損が解消される可能性も有るが、収益強気のシナリオは撤回せざるを得ない。株価は2/6終値906円と優待を含めた総合利回りが4.4%あるためか、12月初旬の株価は維持。— 決算説明会 (@gantky1) 2019年2月5日
過去の記事は以下の通り。
ナフサ下落による在庫評価下落は、時間が経つことで利益への貢献が高くなるはずなので悪い話ではないとは思います。原料価格下落による値下げ攻勢が強くなるようでは困りものですが。
企業年金運用の損失については手の施しようがない。過去、大型株でも運用に失敗している企業が結構あり、アベノミクス前までは毎年、減損を計上していました。配当原資が運用失敗の補填に使われるの、納得行かない。
利益率の低い企業って環境変化に弱いんですよ。景気の後退期では利益率の低いところから倒れていきます。気をつけたし。
企業年金運用の損失については手の施しようがない。過去、大型株でも運用に失敗している企業が結構あり、アベノミクス前までは毎年、減損を計上していました。配当原資が運用失敗の補填に使われるの、納得行かない。
利益率の低い企業って環境変化に弱いんですよ。景気の後退期では利益率の低いところから倒れていきます。気をつけたし。
- 株式会社ショーエイコーポレーション | IR情報
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