まとめページも用意してあります。
2:1:3の割合でナンピン買い
- 1回目のポジション取り
最初に大きく取らないと利益に繋がらないので比較的大きく取る。自分の見通しが正しいのなら最初のポジションは大きく取るべき。 - 10%下がった時点で、2回目のポジション取り
10%の下げは想定通り。そんなに下がってはいないが、追加購入するには丁度いいタイミングと考えている。 - 更に10%下がった時点で、3回目のポジション取り
最後のポジション取りの意味がある。この場合、大きく取る必要があるが、これ以上はナンピンしない。完全に間違っているポジションなのでこれ以上購入して傷を大きくしない。
ニフコの例
- 500株 1485円で購入
今回のニフコは500株購入した。 - 200株 1337円で追加購入
10%下がった時点で追加購入。250株は買えないので200株に。 - 600株 1189円で追加購入
更に10%下がった時点で追加購入。ファイナルナンピン。
完全に間違っていた場合はどうしようもないが、最初にポジションを全て取るよりは損失が限定される。
- 1:2:3の割合は?
この場合、あまり利益が出なかった。自分には2:1:3があっている。 - 早いタイミングでナンピンするのはお勧めしない
3%~5%はほぼノイズと考えている。マーケットのボラティリティを考えると年間±20%位は動く。(バリュー投資では)△20%になることは稀なので大きくポジションを取ることは少ない。
- 「指値で置いておくんです?」
指値で常においておくことはしない。下がってきたらそこに置く感じ。置いておくとたまに忘れるのであまりやらない。 - 「その後どれぐらい下がったら損切り?」
ファンダメンタルに変化が無いのなら損切りは基本的にはしない。トータルで仕込む金額は最初に想定はしている。 - 「寄付では買わない派?」
寄付きでは買わない。大体9:30位でマーケットが落ち着いている状態で買う。 - 「10%上がったらプッシュはしないんです?私はたまにやります」
基本的にはピラミッティングはしない。やるとしたら10%上がった時点で入れるかも知れない。2:1で終わる。やりたければその時々でポジションを取る場合もある。 - 「買った時点で大まかな売値は決めるんです?」
大まかな売値には決めている。ただし時間の推移で企業が利益を積み重ねているので、その分は毎回考慮して売値を変化させている。会社の価値が増えているのに反映させないのは理屈に合わない。
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