6490 日本ピラー工業
日本ピラー工業は、機械部品を製造している企業です。四季報の同業他社に6486 イーグル工業、7995 日本バルカー工業。
日本ピラー工業 [6490]上場は84年大証と古参組だが、今回が初決算説明会。発行会社としてのスチュワードシップコード対応策と見られる。近年の営業利益は20億円 前後と利益成長面では精彩に欠くが、自己資本比率は今9末82%。年商227億円に対し現預金は145億円と多く、自己株取得
— 決算説明会 (@gantky1) 2015, 11月 30
@gantky1 余地大。持合い解消が発生した折での実施等、資本政策の世の動向に遅れないように対応すると。売上構成比率55%の電子機器関連(樹脂関連製品)ではフッ 素樹脂応用製品に強み。競合は大手ではなく非上場会社1社のみ。この樹脂基板のノイズ発生が少ない特性を生かした自動車の
— 決算説明会 (@gantky1) 2015, 11月 30
@gantky1 ミリ波レーダー用部品は月4万台の製造能力を有し、石油・鉄 鋼・輸送向け部門別売上高の昨年同期比4億円増の太宗がこれによるもの。開発費負担で収益はまだ赤字。セルサイドアナリスト数名から 関連質問が出たが、自動運転関連銘柄といえるかに興味があるようだ。
— 決算説明会 (@gantky1) 2015, 11月 30
恐ろしく会社説明会資料がない企業ですね =)。
メカニカルシール一つ説明するのも難しいんだが、モーターが使われる部分には必ず使われている部品になるってことでいいのかな。
様々な工業製品に使われている、という認識で宜しいか。
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いつものB/Sの確認。GMOクリック証券の財務分析より。
2007年は増資の影響で株主資本と現金が伸びていますね。
2009~2010年はサブプライム危機の景況感悪化の影響を受けて在庫を極端に減らしており、これが原因で赤字になっていますが、その後の経営状況は好転しており、順調に現金をブタ積みしています。
設備投資や研究費を多く使わなくても収益を持続できる強い事業があるのかもしれません。
続いてFCF。
2011年以降のFCFの増加は素晴らしいですね。
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纏めると自動運転には関係ないだろねw
工業製品の需要によって業績が大きく変化するシクリカル銘柄と思って間違いないでしょう。収益性が高く、財務リッチなのがこの銘柄の強みでしょう。現金を持ちすぎているので、下手をすると素行の悪いお兄さんに絡まれるかもしれません。このままでは上場を維持する意味が分かりません。
配当性向を高めるか、次の成長戦略を開示しそれに向けた施策を株主に開示する必要があるでしょう。
中期経営計画はよ。
3221 ヨシックス
ヨシックス [3221]今年6月7日に2分割8tweetと通常より重点を置いて当社を紹介した際、保守的に見ても16/3期経常利益は計画比3割増でもおかしくないと記した。上期経常実績は計画比37%増で、通期見通しも同24%増に修正した。上期の好調要因は下期も継続との事からすると依然
— 決算説明会 (@gantky1) 2015, 11月 29
@gantky1 として保守的な予想であり、いずれ増額修正されよう。今月、中小型株の運用で定評のある投信の方が当社株を(安い時に)買い損なったと言われていた。株価は6/8始値比倍増したので、高成長の持続性がどの位と見るかで評価がわかれるところだが、現段階で陰りの兆候は見受けられ
— 決算説明会 (@gantky1) 2015, 11月 29
@gantky1 ない。最近はもっぱらインフレ期に強いや台ずしの展開をはかってきたが、ニパチは西日本で生き延びた唯一の低価格居酒屋チェーンとの事で、理由を訊いた。No1だと生き延びやすく、黒字を維持できれば、我慢していると風向きが変わって良い時代が来る。実際、昨年度は既存店昨対比
— 決算説明会 (@gantky1) 2015, 11月 29
@gantky1 は98%だったが、今上期は104%と主力3業態では一番良く、デフレの再帰かとも思わせる。メニューを35%削減して、生産性向上と料理提供の時間を短縮出来たのも奏功した。3500円の食べ放題飲み放題コースのグループでの利用者が40%。再度、出店を進めていく。
— 決算説明会 (@gantky1) 2015, 11月 29
15.06.07の続きです。
12/3に東証二部への鞍替え上場、株式分割、優待充実を発表し、翌日+9.51%と大きく株価を上げています。フォローしておけばよかっタラレバorz。
や台ずしへの査察は検討していたのですが関東圏ですと、神田まで行く必要があってですね、億劫になってまだ行っていないんですよ。査察してエッジを感じられればもしかしてフォローしてたかもしれないんだけどねえ。
積極的に出店している最中と言うのは、利益が付いて行かない場合が多くてですね、要は出店費用が嵩む傾向が強いんですよ。この点は前回の決算説明会さんのツイートにある通り、建設業からの転進であることの強みが出ていたのかもしれません。
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デフレの再帰については、各所で言われ始めましたね。
マインドが冷めた状態で、物価だけが上がっていく感じですかね。今年はインバウンド需要があって、それを覆い隠すだけの需要があったんですが、足元の需要が大して戻らないのは気掛かりでしょう。
ひふみ投信のセミナーでもデフレへの寄り戻しを懸念していて、デフレ銘柄を厚めに持つことを検討していると言っていましたからね。
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纏めると、外食とアパレルは本当に難しいですorz。
勢いを感じたら実際に店舗を見ることをオススメしたい。見たからって何が分かるかなんてたかが知れているのは分かるけど、繰り返していく内にある種の直感が身につくと思ってる。この手の業種を触るのなら直感を信じたほうがいいと思うんだよね。
それくらい猟奇的に株価が変動するからね。
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