7818 トランザクション
トランザクション [7818]16/8期上期実績は営業利益で計画比48%増、通期予想に対する進捗率は78%となったが、通期予想は据置。その理由は、為替変動が大きい事と、消費動向が不透明という事だが、想定為替レートUSD1=124円に対し、63%を121.9円で予約済で有り、更に— 決算説明会 (@gantky1) 2016年4月18日
@gantky1 円高はプラス要因である。また、下期初月の3月の売上高は好調、4月もオンライン(想定通り)との事で、とくに懸念すべき要素はない。これからすると、控えめに見ても、当初の下期計画分の利益は達成できると見るのが合理的で、その場合、通期の増額修正は25%増となる。— 決算説明会 (@gantky1) 2016年4月18日
@gantky1 上期の勢いがそのまま継続すれば、上期の計画超48%並に増額修正がなされることもあり得よう。従って、通期計画に対する増益修正率は25%~48%と予想したい。電子タバコ事業は絶好調で、渋谷に続き、今1月に新宿に店舗開設、今期中に新たに2~3店の開設を予定。— 決算説明会 (@gantky1) 2016年4月18日
15.10.15の続きです。
上記の通り、この企業は海外で調達し国内で販売するので円高が有利に働きます。現段階での為替水準ですと為替で大きく利益を下げることは無いかと思われます。
IR情報の2Q決算資料を見ているのですが相変わらず質が高くて何よりです =)。前回と大きく違った要素は為替程度でしょうか。渋谷の店舗を査察しに行こうとしたんですが、道に迷い行けず仕舞い。行ってみたいのですがそもそもタバコを嗜まないので会話が弾まない可能性が高く、悩みどころです。
気掛かりなのはメイン顧客であるホームセンターの月次が未だに上昇してこないところでしょうか。消費増税以降、殆ど横ばいの状況を続けており、当然、トランザクションの売上にも響くわけです。
やっぱり景況感は良くないですよ。
6093 エスクロー・エージェント・ジャパン
エスクローAJは、金融・不動産関連のアウトソーシングを行っている企業です。'14/03上場。四季報の同業他社に4351 山田債権回収管理総合事務所、9746 TKC。
エスクロー・エージェント・ジャパン [6093]上場後、初決算の15/2期で下方修正したことがトラウマになっており、16/2期は営業利益で当初の超保守的な予算227百万円から、2度の増額修正を経て、402百万円の実績で着地した。17/2期の営業利益は昨対2百万円増の404百万円と— 決算説明会 (@gantky1) 2016年4月17日
@gantky1 横ばいを見込んでいる。売上増加による利益増は人件費・経費増と本社移転経費で相殺されるとの事だが、BPO事業は、政府の景気刺激策が終了するとの前提で前年比マイナスと想定した保守的なもの。エスクローサービスはEAJ信託の業績貢献により売上総利益で昨対32%増を— 決算説明会 (@gantky1) 2016年4月17日
@gantky1 見込んでいる。BPOの増勢が確認されれば、増額修正する可能性は高いと思われる。今期にネットでの不動産取引も想定し不動産取引保証サービスの商品化を検討、不動産オークショ ン・エスクローサービスでの精算・決済・保証機能のワンパッケージ化した新商品の開発を— 決算説明会 (@gantky1) 2016年4月17日
@gantky1 予定している。ローンチ後、フィンテック関連と株式市場で認知されるか要注目。— 決算説明会 (@gantky1) 2016年4月17日
15.10.21からの続きです。
前回の下方修正では、アフォみたいに株価を下げました。周りでもあの下落を直に食らった人がいまして、この銘柄について話題に出しにくいというのがありました =)。
BPO事業の主要顧客である金融機関は、マイナス金利政策もあって人手が必要な事業はドンドン外注化していくと思うんですよね。今後、中古住宅や相続問題で不動産に関わる事業が増えてくる状況ですと、今の事業は追い風のように感じています。
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後、ネットでの不動産取引ですが現状、契約に関する重要な事項については対面でしか許されていません。これですと流石に時代に即していないので、ネットでも売買契約を行えるために法改正を検討している段階にあります。
「ITを活用した重要事項説明に係る社会実験」もしくは「IT重説」で検索すると状況が分かります。いずれ投資テーマとして上がってくることもあるでしょう。それに備えてサービス提供を検討している、というのが上記の話になります。
いえね。
これ結構チャンスだと思いまして、ブイキューブの株主総会でIT重説でどのくらい取り組んでるんだ?って聞いたら、ざっくり今実験している企業の2/3は彼らのシステムを使ってるんだとか。契約ですので証拠を残さないと不味いでしょうからSkypeとかでは話にならないんですよ。なので彼らの立ち位置ならこの分野、独占できるだろうと思って聞いたら案の定でした。
もっと漢らしいPOだったら売らずにガチホしていたのにさ、プンプンですよ。
6086 シンプロメンテ
シンプロメンテ [6086]今3月1日付で父親である会長との経営方針の違いから社長が辞任し、会長が社長を兼務している。前社長はコンサル出身の発想で現業重視の会長と方針が異なり、別の業界に転身する事になったとの会長の説明。今期の戦略は、3項で構成されているが、前期のそれと3番目に— 決算説明会 (@gantky1) 2016年4月17日
@gantky1 記されていた顧客満足の向上が1番目にする等の組み換えだけで、字句は全く同じであり、今までも大筋は会長の方針で運営されていた事が伺われる。 要は、前社長は自分の意見が通らないので辞めたものと思われ、後継者問題を除けば、交代による目先の経営上のリスクはない。— 決算説明会 (@gantky1) 2016年4月17日
@gantky1 従業員数が急増した為の経験不足から、個別の発注で最適な協力業者の選定が出来ず、得べかりし利益の遺失があったと、横断的に分析指導するチームを稼働させ、粗利を現状の22%から25%に向上させるとの事。それ以上取ると、値下げ要請が来るので、25%が上限と考えている。— 決算説明会 (@gantky1) 2016年4月17日
@gantky1 今期は足元を固め、来期から売上、利益を大幅に上げられるようにしたいとの説明があった。上場直後は、利益の下方修正を連続するなど、あまりいい印象を持たなかったが、その後は順調であり、利益面での安定性は増したものと思われる。— 決算説明会 (@gantky1) 2016年4月17日
15.10.18からの続きです。
売上を伸ばしたいのか利益を確保したいのか経営方針にブレが出ているように見えまして、ヲチから外しちゃったんですよね。
同業他社の三機サービスの方が安定した収益と、今後の成長分野がバランス取れてて好みですね。成長時期のブレだとは思うのですが、飛躍的に売上が伸びる分野でもないですので、ある程度予想できる安定成長を望んでる投資家は多いと思うんですよええ。
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