画一的なサービスを求めるのか、支払った分だけサービスを求めるのか
岐路に立たされているんだと思う。
日本では多くのサービスが画一的であり、それを望んでいるフシがある。時折、過剰なサービスを要求する神様気取りの客が問題視されるが、これは画一的なサービスしか選択できないのにも起因しているのではないか。
要はそれなりのサービスを受けたければそれなりのチップを払うべきだろう。サービス業はチップ制を取り入れたほうが上手くいくケースが増えるんじゃないかな、と思うんですよ。
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お客様は神様です時代と今とでは経営環境が違う。
高度成長期にあっては、多少の過剰なサービス要求も成長の糧として吸収できた。今は成熟期に近く、過剰なサービスを吸収するほどの資本もないし人手も足りない。余剰に余らせてる程、余裕はないし、余裕を多く持つほど儲かってもいない。乾いた雑巾を絞ってる状況で、雑巾が可愛くないと言われても対処はできないわけです。
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一方で悪化することもあるだろう。
日本の画一的なサービスの代表例として医療がある。欧米や米国程、高い医療サービスは受けられないものの、広く浅く医療サービスを受けられる仕組みを政府主導で作り上げた。高所得者が多くの保険料を支払うことで多くの低所得者層の人達が画一的なサービスを受けられる。
一時期、オバマケアという話が挙がっていたがあれは日本の保険制度を見習ったものだろう。高騰した医療費をなんとか下げる仕組みが必要と考案したものだろうが、高所得者層からえらく不人気らしい。米国は有権者が政府サービスを信用していないというのもあるんだろう。
時折「なんとかちゃんを救え」的な活動があるが、あれはおカネさえ払えば高度な医療を受けられる米国ならではの話。高額な医療費のお陰で高度な設備と人員が揃えられるからこその救える命であって日本では難しい。資本社会の功罪なんだろう。新薬なんて資本社会の結晶なわけで、病気になって初めて資本社会を受け入れるというか受け入れざるをえないことに気がつくあたり、人間味溢れる愚かさにウットリだ。
福祉も同様な制度にしようとしているフシが見えるのだが、既に政府が操作できない状況になっている。支払った分だけサービスを受けられるシステムにはなったが、一方で支払えない人との格差が広がっており、格差を縮める仕組みはことごとく否定されている。
民主主義が決めたこととはいえ、残酷な話だわな。
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話を戻すと、画一的なサービスを続けたければ異端をパージするしかない。今まで神様扱いができたのは企業側に余力があってこそであって今、そんな余力はほとんど残っていない。
一方で、支払った分だけサービスを受けられる方法を選択すると格差が広がり、上からも下からも不平不満が溜まるだろう。
双方のハイブリッドは、おカネ持ちの出費をコントロールできないので難しい。
炎上ビジネスを確立したのはカツマーだったんじゃないか説
一時期、突発的に知名度を上げその後、隠居しその時に構築できた「囲い」に向かってサービスを提供するという流れ。知名度を上げる過程で言葉で露出度を高めるものだから、概ね炎上するし炎上するのは分かっていてやっているんだろう。
最近は本当に天然モノが少なくなりましたよね。ネット民が青田刈りしすぎですよ。よもや炎上を計画に入れた養殖物でしかお目にかかる機会も減りつつある。
ホリエモンも同系列かもしれないけど、実業家としても成功しているので専業ではなく兼業だろうか。やまもといちろうさめはまだ炎上一本でやれる所までやりそうだ。隠居せず囲いビジネスを併用しているのはメンタル強いんでしょう。さすがは実業家。高知ブロガーは火力が弱すぎかな。
投資クラスターでも時折、このビジネスモデルに入ってくる輩がいるんだがこのセクターの囲いはおカネ持ちが多いからどんどん養殖物が卸されていく感じで興味深い。
総括すると炎上ビジネスは、Googleの手のひらで踊らされていますよねってことでひとつ。
荒川版アルスラーン戦記5巻は5/9発売
講談社 (2016-05-09)
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らしいぞ。Kiindle版で予約してしまったが、これ勝手にダウンロードが始まって、気がつかないことが結構あるんだよね。予約で買った書籍はアラートを流して欲しいんだよね。
今日の書籍
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売り上げランキング: 101
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たまにアマゾンのアフィでも上げておかないと収入ないんよ収入。
でまあ最近、ランキング上位に上がってきてたんで無料お試し期間で1巻を読んだんだが、なんかこう甘酸っぱくていいやね。学園モノだが確実におっさんをターゲットにしていてアレなわけですよ。
何かに似てるなと考えたんだがあれだ、はぐれ刑事純情派の中村主水(違ぇｗ)とスナックのママとのやり取りのJK版ってところだろうか。終始、あんな感じですよ。
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ゲームBGMを探す旅をして行き着いた先、、、
Googleローカルガイド、始めました
いえね。
なんか事務所界隈で食った飯画像が結構人気らしく、チョイチョイ更新していたんですよ。で、写真を写した時に、Google Mapsアプリが「その写真、Google Mapsにも更新せえへん？」ってしつこく言ってくるんで、気が向いた時に更新してたのよ。
そしたらメールで「この写真が100PVを超えました」って連絡がくるんよ。ちょっと嬉しくなってね。なんつーか、ただのボットなのは分かってるんだけど、反響の有る無しはやっぱり気になりますよ。で、そのメールの中に「ローガルガイドに参加してみいへん？」てお誘いがあって、なんだか分からんがGoogle様にリソースを提供するとなにかもらえるらしいぞ、と。
貰えるものは貰っておくのが理想的な乞食スタイル。早速契約したってのが昨日まで流れ。
取り敢えず、今はレベル2らしい。
目標はレベル4の特典「Google ドライブのストレージ容量 1 TB 分」でしょう。これでかいで。仕事でもファイルを共有することが多くなってきて、20%程の使用率になってきてんのよ。調子ぶっこくといつかストレージを使い切りそうなんで、1TB追加の特典は是非欲しい。
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