3441 山王
山王は、電子部品の加工を行っている企業です。四季報の同業他社に石原ケミカル[4462]、日本高純度化学[4973]、日本パーカライジング[4095]。
過去の記事は以下の通り。
山王 [3441] 9/25の説明会。業績は大幅に改善。中国では、環境規制強化で操業停止したライバル会社も有り、それによる大幅な受注増も寄与。余談だが、社長によると中国の空は(公害規制で)青くなったと。以前、上海に出張していた頃の夏でも霞んでいた大気のイメージが私には強烈だが、それは— 決算説明会 (@gantky1) 2018年10月6日
修正しないと間違うようだ。19/7期は課題の国内部門も黒字化、電子部品メーカーからの受注は保守的に見積もるものの、その他の分野での拡大で売上高は昨対1%増と増収を確保。かたや、営業利益は、今迄の合理化投資の効果が顕在化し、同40%増と大幅な増益を見込む。スマホ等の通信分野から— 決算説明会 (@gantky1) 2018年10月6日
産業・自動車向け等の用途多様化、合理化を含む設備投資、研究開発等、課題には着実に対応しており、営業利益率は今期まだ2.1%と低いが、マネジメントには好印象。但し、画期的製品である金属複合水素浸透膜、銀メッキアクリル樹脂への実用化への期待からか、10/6終値1315円でPERは47倍と高い。(続く)— 決算説明会 (@gantky1) 2018年10月6日
山王 (承前)いずれの製品も、現在、試作・適用評価の期間中で量産化まで2~3年を見込む。水素関連がテーマ化するときは、当社も対象銘柄になろう。また、量産化は早まるかもしれず、ニュースには注視したい。— 決算説明会 (@gantky1) 2018年10月6日
競合等は前回tweetに記したが、SyncHackさんの次記頁に引用されており、また、同末尾に相川信夫氏による新規要素技術の明解な解説へのリンクもあるので参照されたい。https://t.co/pwOTtC9v3N— 決算説明会 (@gantky1) 2018年10月6日
ついでに、SyncHackさんの産業天気図の分析は、時間の無い兼業投資家にとって、有益な投資の指針となると思われる。https://t.co/7UPsH9sCqn そこに引用されている「 成長株の簡単な見つけ方 - おまえらのための株式投資」も合わせて読むことをお奨めする。— 決算説明会 (@gantky1) 2018年10月6日
過去の記事は以下の通り。
- 株主・投資家の皆様へ | 株式会社山王
IR本拠地。決算説明資料、動画あり。
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