つか受益者が見れるレポートと一般的に公開されているレポート、ポートフォリオの有無以外にも文章にも若干の違いがあるのに気が付いた。不用意にコピペできねえなw
◆ 6月の投資環境(株式市場等での出来事)について
6月の株式相場は、前月に引き続いて欧州信用不安や世界的な景気減速懸念が台頭したものの、欧州問題解決に向けた政策進展が徐々に評価され始め、月末の日経平均株価は前月比5.4%高の9,006.78円と、3ヶ月ぶりに反発に転じました。また6月の東証1部の1日平均売買代金 (立会内のみ;概算値ベース)は約1兆円と前月から小幅減となりました。
弱い米国の経済統計から始まって、ギリシャ、フランスの総選挙を通り過ぎて、中国・米国の金融緩和策期待で株価持ち直しって所かな。米国の6月雇用統計も予想を下回っている所を見ると7月中にQE3発表を織り込んだ株価推移ってのが今の状況だと思う。
変なモノを織り込んでいるよね。仮にQE3が発表されたとしても規模によっては株価を大幅に減らす方向になりそうな予感。
◆ 6月の「ひふみ投信」の運用ならびに今後について
ひふみ投信は、前述の環境の中で、5月末の段階で27%あった現金の比率を少しずつ株式にシフトし、株式の比率を上昇させました。それは、株式市場が上昇する可能性があり、乗り遅れてしまうリスクを懸念したからです。
今後の世界経済の状況は、円安の局面にはなりにくく(世界各国の景気が芳しくない一方で、金融緩和を進める可能性が高いため)為替はやや円高方向に進むでしょう。世界全体の株式市場が上昇した場合も遅れずについていくためには、内需系企業への投資の比率を高めることが重要であると考え、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)やポーラ・オルビスホールディングス(4927)などを新たに組み入れました。
概ね、日経平均に影響されやすい銘柄を組み入れた様子。QE3前後では株価がもやっとした感じで上向くと考えているんでしょうね。
やや意外だったのは3092 スタートトゥデイの売り切りかな。直近の月次と成長性のかげりと市況から判断したんだとは思う。元の成長ラインが月次に現れてくるあたりで買戻ししてくる、のかも知れず。
9990 東京デリカは、IPO特需でも狙ったのかと思ったんですが、未だに持っている所を見るとそうでもなかったのかな。3662 エイチームは新規なんだろうか。この時期に買うとかナカナカ難しい操作のような希ガス。
後、6287 サトーホールディングスかなボキュの好みでして、1000円切ったあたりでスタンバってたんだが直近1000円が丁度底でして釣り逃したお魚さん状態 =)。また機会があれば狙って見たい。何せ優待銘柄でもあるし。
今回のひふみアカデミーは7/10の19時から。多分今回はUstreamで見れる時間には帰宅できていると思う。つか参加しに行ってもいいんだが =)
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