2017年4月29日土曜日

今日の雑談 (4/29)

野村AMが議決権行使の個別開示を始めた模様


これらの取り組みに加えて当社はこのたび、適切に議決権を行使しているか否かについての可視性をさらに高める観点から、日本株式における議決権の行使結果を、個別の投資先企業および議案ごとに公表することとしました。
-- 「議決権行使結果の個別開示」について (PDF)

野村アセットマネジメント | 会社情報 | 事業内容・方針 | 責任投資への取組みの一番下にひっそり公開されています。とてもいい。

議決権行使自体は、政府のスチュワードシップコードに協賛している運用企業であるならどこも公開しているのですが、これは統計としてのみでして個別にどの企業のどの提案に反対したのかは隠されたままでした。ともすれば、自社に優位な議決権行使があるのではないか、と疑われても仕方がありません。

そこで金融庁は、議決権行使の個別開示を今年6月から始める方針を通達しました。

金融庁は年金基金や保険会社などの機関投資家に、投資先企業の株主総会でどのように議決権を行使したかを原則、個別に開示するよう求める方針だ。開示できない場合は理由を説明するよう義務づける。大口株主による投資行動の透明性を向上させ、経営へのチェック機能を強める。
-- 機関投資家の議決権行使、原則個別開示に 金融庁が指針改訂へ  :日本経済新聞

今回の野村AMの個別開示はこれを踏まえた上での対応でしょう。他の大手運用会社も見習ってくるはずです。

野村グループ内で利害が対立しそうな議案でも一部は反対票を投じた。タキロンによるシーアイ化成との合併議案では「合併が少数株主を軽視している」として反対にまわった。この案件ではシーアイ側の財務アドバイザーに野村証券がついている。野村証券が主幹事であるサントリー食品インターナショナルの取締役選任議案の一部にも反対した。
-- 野村アセット、議案賛否を個別開示 野村証券助言の合併 反対も :日本経済新聞

これですよこれ。こういうのが見たかったんですよ =)。


買収防衛策に100%ノーを言い渡す野村AMさんカッケー。8件の株主提案は全て反対。今後、機関投資家をうならせるような株主提案が出てくると面白いですよね。監査役も3割は反対。監査に元関係者やプロパーを指定してくるところとかが反対されてるのかな。



今日のNoize


異様な中毒性。ちなみに歌い手は男性である。

【NISA】 NISA口座の状況 (17/04末)

NISA口座の状況 まとめページ


増えました =)

+25.03% (3月末) → +27.20% (4月末) と+2.17%となりました。
対してTOPIXは、1,512.60 (3月末) → 1,531.80 (4月末) と+1.27%と上げています。

先月がボロカスだったのでそれの反動もあったのかと思われます。まあよかった。

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3月決算銘柄の決算発表が始まりました。

日本電技[1723]は、決算前ですが上方修正が入りました。空調工事関連銘柄はどれも好調が続いているようです。4/27に同業他社の高砂熱学工業[1969]の決算が発表されたのですが、想定以上に株価が伸びて驚きました。この業界は横並びの傾向が強いので他の空調工事銘柄も期待できるかもしれません。

ブックオフコーポレーション[3313]は、1月下旬の下方修正から徐々に株価を下げる展開になっています。縮小する業態の中にいて気を吐いていたのですが、イマイチ噛み合っていない感じなのでしょうか。長期ではイケるとは思っていた銘柄なのですが、社長交代の開示もあって、ここから先は再度見直す必要があるかもしれません。

朝日ネット[3834]は、4/25に上方修正があり株価が上昇しました。ただこれ設備投資を縮小した効果なのでこれから先がやや心配になります。いずれにしろ競合は少ないですので、残存者利益という点ではあまり懸念はしてません。

ファンケル[4921]は、4/27に決算発表を行い、今日(4/28)に10.62%と株価が高騰しました。この銘柄の特徴は、もともと高い収益性を持っていたのですが、再成長に向けて創業者の池森さんが経営に戻ってきて広告をバシバシ打って利益を落としても売上を伸ばす戦略に切り替えました。なのでP/Lの低迷は広告費が大半を占めているわけで、大きく売上を落とさない限りは、広告費を落とすだけで収益は戻るんですよ。なので、成長性が確認出来たら回収期に入ると見てたんですが、今期から戻し始めるようですね。私の感じではもう一年先延ばしするんじゃないかと思ってたんですが、池森さんが1月に会長職に退いているってあたりで回収期に入ったと判断するべきでした。もう少し投資期を見たいと思っていたんですが仕方ないですね。

ケル[6919]は、4/27に上方修正&増配があり、今日、+4.56%の上昇。結局、前前期と比べて増収増益になっています。こんなことだろうと思ってましたよええ。決算待ちですが今のPER(9.7倍)とPBR(0.52倍)を踏まえると決算で大きく下落することは少ないんじゃまいか、と思ってます。

センチュリー21・ジャパン[8898]は、4/24に決算発表、業績予想は微増収、微減益。流石に株価は下がり気味ですが、増配もあって配当利回りは未だに3.47%と十分。ウチのポートフォリオの貢献銘柄です =)。

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以下は日経平均チャート。


以下はドル円チャート。


以下はマザーズ指数チャート。


以下は業種別ランキング:日本株 - トレーダーズ・ウェブより。


2017年4月26日水曜日

今日の雑談 (4/26)

安川電機[6506]の決算からサンワテクノス[8137]は取れたよねって話


昨日(4/25)の引けに上方修正、今日は7%を超えた株価上昇。

ラジオ日経で鎌田さんが「サンワテクノスは安川電機の製品を多く扱っている商社で、安川電機の好調な状況から関連企業として目を付けて買ってた人は儲かってたよね」的な話をしていて感心した。

この手の連想ゲームはお好みなのだがこれこそ経験がモノを言うよね。ちなみにサンワテクノスの四季報の【仕入先】に安川電機と記載があった。仕入れ先も四季報CD-ROM検索させてくれよぅ。


2017年4月24日月曜日

今日の雑談 (4/24)

持株会の主催は従業員じゃなかったっけか?


経営再建中の東芝が、東京証券取引所による「監理銘柄」の指定で上場廃止の恐れが指摘される中、社員向けに自社株購入を呼び掛けていたことが22日までに分かった。
-- 東芝、「半ば強制的」自社株購入呼び掛け 社員「モラル疑う」 - 経済・マネー - ZAKZAK

持株会は、あくまで従業員が主催となって契約している制度じゃなかったけか?従業員と役員を分けているのもそいう意図だった記憶が。経営者の指示ならクソ株買わせるのは難儀なことだが、ホワイトカラーが何にも考えずにワークルーチンをこなしたのなら流石、東芝ですねというしかない。

ある社員は「この現状でさすがに買う人はいないだろう。多額の含み損を抱える身としては、募集の意図が分からず怒りすら感じる」と話している。
-- 東芝、「半ば強制的」自社株購入呼び掛け 社員「モラル疑う」 - 経済・マネー - ZAKZAK

ある個人投資家は「不正会計の責任を誰も取らない状況で上場維持とかありえないだろう。国民の年金資金を溶かした組織としては、従業員とOBと経営者が手を取り合ってバイアウトするのが筋だろう」と話している。

今日の雑談 (4/23)

取り敢えず一気に更新した


が、次の更新はまた先になりそう。色々あるんよ、、、orz


グリーンズ[6547]大和住銀日本小型株ファンドに組み入れられてたなうよ



うーむ。一度見ておかないといかんのかのう。


R&Iファンド大賞2017が決まったようですな


当サイトで粘着ヲチを続けてきたジェイリバイブ 大和住銀日本小型株ファンドひふみ投信もしっかりノミネートしてます。

後で他のファンドもヲチしておかないとね =)。


豆腐の常温販売、ねぇ



篠崎屋[2926]よりもやまみ[2820]の方が分がありそう。

常温保存が可能になると外食で豆腐料理が出しやすくなるのは確実だろう。となると大量生産に分があるやまみの設備投資が活きてくる、かもしれない。なにせ利益率は高い。しかもこれから常温保存のための設備投資を行える中小企業なんてそうはいないだろう。

ワンチャン、あるで。


中古車の資産価値は国産車より輸入車の方が高い?


輸入車販売 なぜいま快走?(歩くヴェリタス)  :日本経済新聞

富裕層の資産運用に絡んでる感じでしょうか。昔、なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?誰も教えてくれなかった!裏会計学という書籍でそんな話が書いてあったような気がしました。まあ2ドアだと税調で引っかかること間違いないとは思いますがねw。

輸入車ディーラーは、どうも参入障壁が高いんだが地域で小さく纏まってることが多く、相続等で問題を抱えている所が多いらしい。そんな環境で中小ディーラーのM&Aを強みとした、VTホールディングス[7593]ウイルプラスホールディングス[3538]あたりが業績を伸ばすのかとヲチはしていたんですが、VTHDの方はダメでしたね。ウイルプラスHDの方は評価されすぎでしょw。ケーユーホールディングス[9856]も割と業績がいい。

でも所詮、輸入車は円安の影響を受けて業績が伸び悩むだろう、と踏んだのに思惑外しちゃったかなあ。トランプ相場で円安傾向に進んだ時に円高銘柄として揃えていたのを一気に捌いちゃったんだよね。もったいないことをしましたorz。


債権法改正がようやく決まりそうですね



債権法の改正で連帯保証の権利が弱まるって話だったんだけど、どうもよく分からん。

新規上場している住宅ローン保証の全国保証[7164]、家賃保証のあんしん保証[7183]イントラスト[7191]ジェイリース[7187]に絡む話なんだけど当初聞いていた程のインパクトがなさそうな気がしてきたのは気のせいだろうか。


人手不足なのに賃金が上がらない、という話


私の持論なんだが、高度成長期に発達した賃金が上がらない仕組みが今も効いているのではないかと思ってる。

高度成長期は、人件費も高騰していた時期でもあり物価も6%とか当たり前の時期で、この頃に創業した企業では、この賃金高騰に対応した企業が生き残ってる。労働集約型産業では特に賃金高騰で潰れた企業が多かったと聞く。

この頃に生まれた終身雇用という概念は、終身雇用を保証する代わりに賃金高騰を抑えるものだった。年功序列や退職金制度は転職させないためのプロパー優遇で、結果として人材の流動性を抑えることが出来、賃金高騰を抑えることができた。

これらの制度は高度成長期にはワークしたが、成長性が鈍化した今の社会には重荷になっている。

終身雇用を守るために、彼らに適合した職を企業内に用意しなければならなくなった。時代にそぐわない事業を潰すことが難しく、さりとて一部の人件費が高い奴らのために事業売却も難しい。年功序列を守るために、結果としてホワイトカラーだらけになってしまった。必要以上のホワイトカラーはコスト増にしかならない。退職金制度のために人材の流動性が失われた。

社会制度も、高度成長期に企業におんぶにだっこだったのを今も続けてしまい、これも人材の流動性を阻止している。

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賃金を上げるには生産性を上げる必要があるんだが、高度成長期に味をしめてしまった「ものづくり」に拘ってしまい、製造業からサービス業への流れについて行けていない企業が多いってのもある。社会の変化に付いていこうとしないのは年功序列により老害が跋扈しているんだろう。奴らは自分の任期まで逃げ切れば、その後の企業のことなんか考えてもいない。

このような環境で生まれたビジネスが派遣業で、このビジネスのお陰で年功序列が延命した。生産性は非正規の賃金を減らすことで対応したのだ。

この時点で気がつくべきだったのだ。労働者の敵は労働者であることを。


今日のNoise


ひふみんの「ラブ・ストーリーは突然に」を聞いて悩殺されてしまったので、他に探してたらあらまあ。これはこれでいいと思うよ。凄いね。

2017年4月11日火曜日

今日の雑談 (4/11)

祝!初めての信用取引は8698 マネックスGでした、、、orz


いえね。トレードステーションを弄ってたら信用維持率が表示されてんの。一度も信用取引したことがないのに不思議だなーなんて思ってたら、なんかポジションが表示されてんの。

なんかやべえ。


昨日、マトリックス(板売買)の設定を弄ってた時にうっかり発注してたっぽい。しかもマネックスってw。

ご存知の通り、トレステは一日あたりの定額なので手数料3500円確定ですorz。なんで2.5マソの株を1単元買うのに3500円も払わなあかんねん、という思いで一杯なのですがそうも言ってられません。制度信用で買い付けてあるこの株を現引せねばドンドンコストが取られてしまいます。

で、先程ようやく現引にし、ほっとしたところでございます。

、、、なんか疲れたw


あんだけ米国投資を強要しておいてこの様とはひでえ民主主義だなw


そこでは去年の11月以来、囃されてきた「トランプ・トレード」、具体的には銀行株、インフラ投資関連株などが値を消すリスクが高まると思われます。
-- トランプ大統領は「税制改革」への熱意を失った?突然のシリア攻撃やバノン首席補佐官の更迭の噂は「トランプ相場」が完全終了する前触れなのか!|世界投資へのパスポート|ザイ・オンライン

このシナリオだとメキシコ貿易も状況は変わらないんじゃないかな。壁は作るにしろw

2017年4月5日水曜日

今日の雑談 (4/5)

「3月末の引けにかけてのの大口売りって一体何?」


午後のマーケットプレイスの2時50分あたりの質問が興味深かったのでメモ。

日経平均リンク債や仕組債の影響を受けている。これらはプットオプションを売っていて、多少なりとも買持ちになっている場合が多いので精算する必要があるので売却が増える。

これらの商品が出回ることの意味するところは「ブレグジット」のようなフラッシュ・クラッシュ(短時間での急落)を引き起こす要因になる。下がったら売却(ストップロス)の連鎖が起こりやすい状況にある。指数のチャートポイントや年度末水準で10%とか15%とか安くなったところで急に売却が加速するポイントがあることは意識したほうがいいかもしれない。

これらの商品を買ってる人達は何も知らない個人、もしくはリスクを感じない金融機関である。
-- マーケットプレス 4/5 午後の岡崎さん担当より

最後は言わなくてもいいのに、ついつい言ってしまうんでしょう。仕方ありませんね。

3月末の日経平均の5分足を集めてみました。トレードステーションなら5年分の5分足は入手可能でした。流石です。






2017年4月3日月曜日

今日の雑談 (4/3)

産業天気図予測で改善されたのは「産業・工作機械」「電子部品・半導体」「鉄鋼・非鉄」



半導体系は五合目まできてる気がしてる。利食いに押され気味。非鉄は資源価格の上昇と中国の経済状況を反映しているのかと。記事では夏からの建設需要を見込んでいる感じではあったけれども。

となると、ボキュが狙えそうなのは工作機械なんだよなあ。工作機械も随分、おカネを溶かした記憶しかないんだが =)。


苦瓜さめの記事、久しぶりに見た気がする


基準株価と実際の株価が乖離したままで割安株がそのまま放置される「バリュートラップ(割安のわな)」に陥る不安が生じることはないのか。こう問うと、苦瓜さんは「バリュー株投資は世間と距離を置いて我慢することが大事。結果が出ない間は『自分の投資方法が間違っている』と考えるか、『世間が間違っている』と考えるかどちらかしかない。私自身は引退まで『自分が間違っている』とは考えない。いずれ必ず乖離は埋まると信じている」と答えた。強い信念で自らの投資哲学を貫いている。
-- 独自の「基準株価」で見抜く 中小型株プロの選球眼|マネー研究所|NIKKEI STYLE

ご存知、ファンドマネージャーである苦瓜さんの記事。

投機は相場が常に正しく、投資は相場が常に間違ってる事を前提としている、って話を聞いたことがある。苦瓜さんは完全に投資をしているんだろう。時間が犠牲になるが、鞘が大きければ大きいほど利益が積み重なる、そいう投資スタイルですな。

カコイイ。



有料レポートの活用の仕方




興味深い。ボラで勝負する人達にとっては元が取れるのかもしれないね。


下書き、溜まり過ぎだ、、、orz



辛え、、、