2016年11月28日月曜日

【投資アイディア】 年率5%の投資アイディア 2016年版

年率5%の投資アイディアまとめページ

次のNISA枠に備えて年率5%の投資アイディアを更新してみます。組入れ条件は年率5%の投資アイディアまとめページを参考にしてください。




と言う事でピックアップしました。配当利回りは16.11.28現在。

  • 8898 センチュリー21・ジャパン
    配当利回り 3.49%。
    不動産仲介業の仲介。センチュリー21という看板でサービスフィーを稼ぐモデル。不動産不況の時期でも安定した利益を稼ぎ出している。今後も大きく業績を崩すことは無いのではなかろうか。配当性向は50%程度を維持。流動性は少ない。
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    文句なし。収益性も高すぎず低すぎず。増配傾向も高評価。
  • 1723 日本電技
    配当利回り 3.72%。
    空調工事の下請け。アズビルや大手空調設備企業の依存度高し。受注が入札ではなく特命受注という強いビジネスをしていましてこのセクターには珍しく前受金ビジネスをしてます。東京五輪と絡むので業績が落ちることはそうそう無いのではないかなと。この銘柄、昔から語ってましてお気に入り銘柄なのです =)。
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    上方修正&増配。東京五輪に向けて状況は相変わらず悪くない。
  • 3834 朝日ネット
    配当利回り 4.00%。
    ネット接続業。概ね安定的な業績で高配当を維持。プロバイダーという業種では成長面では厳しいかも知れないが、残存者利益を享受できる可能性は高いとみている。広告費用も必要無くなるしね。
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    去年より株価が落ちた分、配当利回りが高くなっています。投資期に入っており増収減益予想。悪くない。
  • 2417 ツヴァイ
    配当利回り 3.73%。優待イラネ。
    結婚仲介業。イオン子会社。従業員が少なく利益が高いビジネス。業績は安定しているものの参入障壁は低め。大人向けの前受金ビジネスで単価は高い。流動性は少ない。
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    相変わらず、業績はヨコヨコでキャピタルゲインは期待できないもののインカムゲインの安定性を評価したい。イオンの貯金箱。
  • 5187 クリエートメディック
    配当利回り 3.69%。
    医療機器メーカーで消耗品。一定の売り上げは確保できるんだけど成長性でイマイチ感があって万年高配当銘柄になっている様子。高齢化社会になればもっと利用機会が増えるはずなのでもう少し評価されてもいいんじゃまいか、とは思ってる。
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    今期は円高要因で利益が出ている様子。増配しないのかなあ。
  • 9986 蔵王産業
    配当利回り 4.00%。
    清掃用具商社。機材は輸入品なので為替の影響を受けやすい。コンビニの清掃用具の多くを納品していて一昔、コンビニブームの陰で一度相場があったようです。アベノミクスでビルが建つ → ビルが建てば清掃用具が売れる → ウマーという単純聴牌系を描いてます =)
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    輸入商社なので円高は有利に働くでしょう。商社故に安定性は抜群。
  • 6889 オーデリック
    配当利回り 3.58%。
    照明機器の開発・販売を行っている企業。積極的な中期経営計画を評価。高配当も評価に値する。東京五輪を加味するともう一歩成長できるのではないかと踏んでいる。同業他社の6932 遠藤照明と比べると安定さを持っているのもお気に入り。
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    業績はずっと上向きなのに相変わらず評価されない。なんでだろうねえ。
  • 2674 ハードオフコーポレーション
    配当利回り 3.61%。月次あり。新規組入。
    リユース店舗を展開。今期は8~9月の天候不良により下方修正。2015年は配当利回りでリストから落としたが、株価が下落しているので再度、リスト入り。小売業の中では悪くなっている印象はない。デフレ銘柄としても魅力あり。
  • 7561 ハークスレイ
    配当利回り 4.02%。月次、優待あり。新規組入。
    中食「ほっかほっか亭」を運営。ここ数年、開店より閉店が多く、月次も良くない。テコ入れ中。財務は良好。中食の魅力は高い。デフレ銘柄としても優秀。

  • 2408 KG情報
    配当利回り 3.85%。
    山陰・山陽地方でフリーペーパーを配布。財務良好というか殆ど現金。今期から投資期から収益期に切り替えたあたりを評価。フリーペーパー自体は、労働人口減少により広告効果が見込めないからか、人材不足の割に売上が伸びない状況の様子。無理をせずゆっくり配当を出す限り、キャッシュカウ銘柄としては優秀。

以下、次点。

  • 7847 グラファイトデザイン
    配当利回り 4.18%。
    ゴルフクラブの竿(シャフト)の部分を製造している企業。製造業故に大きく株価が動くのだが、それでも財務を見ると捨てるには惜しいと判断し、次点とした。配当は出せるだけの財務はあるのでこの点は心配していない。国内のゴルフ需要に左右されるのだが、2016年のオリンピックからゴルフが採用されており再度、人気を集める可能性があると見ている。勿論、東京五輪の特需も見据えている。
    --
    減配は無いようなので継続。
  • 3143 オーウイル
    配当利回り 4.03%。
    食品商社。安定した収益を評価。上場してからずっと配当利回りが高いのだが、裏を返せば評価されない状態が続いている。上場時には高成長を期待していたんだが、どうも伸び悩みが続いている様子。業種的には大きく崩れることは考えていないので次点とした。今後の業績の伸びが確認したい。
  • 4750 ダイサン
    配当利回り 3.87%。
    建築資材メーカー。財務に有価証券が多く含まれており、持ち合いと思われる同業の2445 SRGタカミヤの株や証券会社の営業に負けたのかどうしようもない投資信託が多く含まれており胸糞の悪い好財務を評価。シャープの社債とかマトモな経営者が組み入れる資産ではないだろう。コーラブル預金って単語、今回初めて知ったよ。アフォか。悪いおじさんたちに取り囲まれる可能性も考慮。
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    理由もなく次点に格下げ。
  • 2311 エプコ
    配当利回り 4.02%。新規組入。
    エネルギー事業に先行投資中。そろそろ投資期から収穫期に入るタイミングなので狙ってみたい。

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3828 ニフティは非上場になってしまったので卒業。

8945 日本社宅サービス2814 佐藤食品工業2341 アルバイトタイムス9856 ケーユーHD9885 シャルレ1909 日本ドライケミカルは配当利回りが悪くなったので卒業させました。

6358 酒井重工業 - 今日の決算説明会さん

決算説明会(@gantky1)さん、まとめページ

6358 酒井重工業


酒井重工業は、ロードローラーを製造している企業です。四季報の同業他社に日工 (6306)







初めての決算説明会からか資料が初々しいですな =)。

トランプ相場の一環として株価を上げているようですが、米国の売上は全体の15%程度で特需と言うには少ない気がします。


今日の雑談 (11/27)

積み残し案件リスト


年率5%の投資アイディアまとめページはそろそろ手掛けないと次のNISAが始まってしまう。ひふみ投信まとめページの運用書にも触れたいんだが、しばし待たれたし。

色々アレなんよ、アレ。


てんこちゃんが無料公開中



ホムセネタなんだけどハマったわ。

なんのキッカケかはさっぱり思い出せないんだけど1巻読んですぐに全巻揃えた記憶あり。流石にKindle版は揃えるつもりはないんだけどね。


色々あって更新が滞っておりまするorz


決算説明会(@gantky1)さん、まとめページの方、手掛け始めました。

最新の記事の方を優先します。年内には追いつく予定。

急にキトーのページのアクセスが増えたんでびっくりしました。デスヨネー。

6409 キトー - 今日の決算説明会さん

決算説明会(@gantky1)さん、まとめページ

6409 キトー


キトーは、搬送用機器を製造、販売している企業です。四季報の同業他社に6395 タダノ6383 ダイフク6371 椿本チエイン








このスタイルになってキトーを紹介するのは今回が初めてなんですね。キトーは、このブログより前からずっと保有していまして、お気に入りなのです =)。

キトーは何がいいかというと、キトーのIRを通じて世界の設備投資の傾向が把握できることでしょう。ホイストという小さな機材ですが、土木、流通、資源、自動車産業などの設備投資には必ず必要になります。キトーは国内シェアが高く、北米・中国でもシェアを取っていることから状況を把握するにはもってこいなんです。

再上場してからずっとIR動画を公開してくれていますので、必ず確認することにしています。オススメですよ。

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今、2Q決算説明会動画をみているのですが、トランプ相場で状況が変わってきていると思ってます。円安傾向とオールドテクノロジーへの国内投資が強まる可能性が出てきました。特に石炭業界への投資については公約にもあったので、この周辺の投資が盛んになるかもしれません。

逆に、中国・アジアはどっかが通貨危機を起こすやもしれません。

STAHL CraneSystems社の買収は上手く行って欲しいですね。欧州への参入は難しいと思っていたんですが、イタリアの老舗の買収といい、時がキトーを選んでいる感じがしてならないんですよ。コスト次第では、今期の赤字&減配も覚悟せにゃあかん流れですが、まあ面白そうだし期待してます =)。

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色々説明したいところだが流石に色々溜め込み過ぎた、また今度。


2016年11月27日日曜日

3545 デファクトスタンダード - '16/10の「担当ファンドマネージャーの見方」

大和住銀日本小型株ファンドまとめページ

3545 デファクトスタンダード


デファクトスタンダードは、ネット売買に特化したリユース衣服を取扱う企業です。BEENOS子会社。四季報の同業他社にスタートトゥデイ (3092)ミサワ (3169)マーケットエンタープライズ (3135)。ミサワは流石に違うんじゃまいか、家具だしね。

<利益率上昇への期待>
成長途上の企業が、スケールメリット(規模による優位性)の発現や知名度・交渉力の向上などにより、売上成長だけでな く利益率改善をも果たす段階は、投資家にとってきわめて魅力的な局面です。当ファンドは割安株投資を基本戦略として おり、不確かな成長期待に基づいて高PERまで買い上げることはしていませんが、当ファンドの基準に照らしても成長可能 性に対して割安と判断している企業の一つが2016年に上場したデファクトスタンダード(3545)です。

同社はインターネット専業中古ブランド品買取サイトの老舗で、2008年に買取サイト名を「ブランディア」に改称してから 急成長を始めました。高価なラグジュアリーブランドにとどまらず、買取価格が千円前後の物まで幅広く取り扱っていること が特徴で、現在は年間で約300万点の買取を行なっています。

同社の販売価格は平均すると買取価格の2倍弱ですが、2016年9月期の売上高営業利益率は3%台に過ぎません。利 益率が低い最大の要因は、広告費に売上高の約15%を投じているためです。同社のビジネスモデルは利用者がまず所 有物を同社に宅配便で送って査定を受けるシステムのため、信用がなくては始まりません。そもそもインターネットを介して 所有物を一括で売れるということも消費者の一部にしか理解されておらず、当面は知名度向上を最重視すべき段階と言え ます。

同社は当面増収に比例して広告費を増やしていく方針ですが、インターネット中古流通業界の中で確固たる地位を築い た暁には、売上高広告比率を引き下げていくことも考えています。事業拡大に際して混乱やサービス品質の低下が起きな いよう、業務のマニュアル化や内職の活用なども計画的に進めており、同社に利用価値を見出す消費者が増加しさえす れば業績は拡大を続けられると考えています。

'16/08上場。

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リユース衣服・ブランド品を扱う銘柄を集めてみました。

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リユース市場は成長を続けているようです。


シェアリングエコノミーの思想が徐々に浸透し、商品の購買活動にあたって当該商品の売却を考えて購入している消費者が特に若年層に多く見られるようになっております。そのことによりリユース品の売買が徐々に一般的なものとなり、株式会社リフォーム産業新聞社『リサイクル通信中古ビジネスデータブック2016」によると、その市場規模(不動産・自動車を除く)は平成26年度で約1.6兆円(前年度比7.0%増)と推計されており、近年においてもその市場規模は拡大を続けております。
-- マーケットエンタープライズ H28/6 決算短信より

決算説明会さんもこの銘柄を取り上げているのですが、やや低迷気味なのは8~9月の天候不良もあるのですが全体的に小売りが低迷しているのは否めないところでしょうか。

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決算説明会資料で気になったのを抜き出してみました。


どうもこの銘柄は2Qに売上が集中するようです。

最近の傾向なのですが、進捗率を気にする投資家が増えているように感じています。上記の傾向が今期も同様であるならば、1Q決算の発表と2Q決算の発表で大きく株価を動かすかもしれません。

残念ながら、四半期業績で売上・利益が安定していない銘柄は、ボラティリティが高くなる傾向が昔からあります。投資家が業態を理解していない場合もあって、割と鞘を稼げたりするので記憶に留めておくといいかもしれません。

前の日本電技 (1723)がそうだったんですよ =)。今はバレてしまって鞘取りは難しくなってしまいました。


2016年11月20日日曜日

今日の雑談 (11/20)

第5回 企業価値向上表彰のリストを貼っておく


東証が「投資者の視点を強く意識して企業価値の向上を目指す経営を実践している上場会社」を表彰するんだと。来年大賞を決めるらしいんだが株価的にはスタートトダイになりそうな予感。


第5回企業価値向上表彰に係るファイナリスト



第5回企業価値向上表彰の表彰候補会社(50社)



6073 アサンテ - ジェイリバイブ (16.11.11週次)

ジェイリバイブ(SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ) まとめページ

6073 アサンテ


アサンテは、シロアリ駆除を専門に行っている企業です。四季報の同業他社に1738 NITTOH4651 サニックス

今週ご紹介する「アサンテ」は、シロアリ防除を中心に木造住宅を長持ちさせるサービスを提供することで業容を拡大してい ます。木材の主要成分であるセルロースを主食とするシロアリは木造住宅の大敵であり、日本全国に分布しています。同社の 売上高の約4割を占めるシロアリ防除では、作業員が床下に入って専用の薬剤を木材に注入したり、土壌に散布したりといった 施工を行います。シロアリ防除の保証期間は5年間で、その間は無料で年1回の定期点検を行い、保証期間が終われば必要に 応じて再度施工をするという継続サービスであることが特徴です。また、木造住宅の大敵である“腐朽(ふきゅう)”の原因となる 湿気対策として屋根裏や床下に換気扇や調質材を設置するほか、通常の工法の約3分の1の低価格で行う地震対策といった サービスも提供して、木造住宅に長く安心して住む手助けをしています。

シロアリ防除業者は全国に約3,000業者と試算されており、中小零細事業者が多いという特徴があります。加えて、戸別訪問 による営業が一般的であることから、知名度や信用度の高さが新規顧客獲得において有利に働きます。同社は関東・東海・ 近畿・甲信越・東北に14支店を展開し、21都道府県の約200を数える農協と業務提携をして、知名度や信用度を高めていま す。加えて、福島県と静岡県に総合研修センターを設置して、新入社員に対する研修のみならず、既存社員に対する定期的な 研修も実施して、技術的な知見の向上はもちろん、営業上守るべき法規制やルール、接客手法を従業員1人1人に浸透させる取り組みを進めています。既存戸建住宅の9割が木造住宅であり、中古住宅に適切なメンテナンスを施して長く使うことを政府 も打ち出していることから、同社は引き続きシロアリ防除事業を主力として、持続的な成長を目指す方針です。

'14/08のIRフェアの模様が役に立つかもしれません。


NISA口座にも組み入れている銘柄でして割と期待してます =)。


  • http://apl.morningstar.co.jp/webasp/pdf/weekly/2006073104_W_20161111.pdf

2016年11月19日土曜日

今日の雑談 (11/19)

データを集めるまでがIoTなのです(キリッ




目的より手法が優先しているって話かな。

データは集まるかもしれんが、それをどう活用するかを設計するのはやっぱり個別対応せざるを得ないわけで、それってIoTが解決してくれるわけではない。AIってのが人間を超えた知恵をひねり出してくれる、のかもしれないけど現時点では機械学習的な用途以外では応用できないんじゃまいか。


「受取補償金」って何だったっけかってんでずっと調べてた






老舗ならではの補償金なんでしょう。確かに一等地に居座ってる感はありますもんね。

なんつーか、上場している意味がよく分からんとですなw。


レモンエンジェル、買ったったw


レモンエンジェル 1巻
レモンエンジェル 1巻
posted with amazlet at 16.11.19
Benjanet (2014-12-16)

まとめ買いで290円なうよ。

2016年11月13日日曜日

今日の雑談 (11/12)

中期経営計画の銘柄リストを作りたいのよ


結構、面白くないか?

実は今回の四季報の通常版に中期経営計画を発表している銘柄リストが掲載されていたんよ。よく出来たリストなんだけど、少なくともボキュが弄ってる銘柄は殆ど取り扱われて無くて不満たらたらなんよ。

中計からどうやって投資アイディアをひねり出すかって話もしたい。例としてファンケルあたりがいい感じだ。これを「おまえらの財務分析」シリーズで取り扱ってみたい。

そもそも月次やら自社株買いやら増資やらのイベントでどう立ち回っていいか分かっていない投資家が結構いるのに気がついたんよ。正直常識だろ?って思ってたんだが割と知らないんだよね。短期勢程、知っておくべき話とは思うんだけどねえ。

そんなこんなでこれもボキュの課題だ。

他の分野なら有志を募って作業分担するんだが、どうも投資家ってのはクソ野郎ばかりで自分の都合のいいことしかしようとしないんで疲れんのよ。独りでやるわw


今後の更新予定


決算説明会さんのがまた遅れつつあるのは認識しているのですが、どうしても調べながら更新している関係上、時間が掛かるんですわ。諦めてはないのでしばしお待ちを。

投資信託の運用報告書が出揃い始めたので、纏めたいとは思ってます。まずはひふみ投信。俺のキトーを損切りしやがりましたからね、コノヤローw。その他に大和住銀日本小型株ファンドとさわかみファンドも取り上げてみたい。運用報告書を読んだことがない人にもなるべく理解できるように記載している関係上、これも遅れ気味。頑張るお。

直近でやりたいのはやっぱりトランプ大統領確定で動いた銘柄と今後を考えていきたい。新興国の為替、米国債の利回り上昇と、割ときな臭い流れになっているので考えをまとめたい。

でもなあ。

Xbox Oneがほしいのよ。買ったら多分、全ての作業が止まって引きこもる。ゲームする二眼が欲しくて会社を辞めているんだから仕方ないね =)。


今日の散財



アルスラーン戦記(6) (週刊少年マガジンコミックス)
講談社 (2016-11-09)
売り上げランキング: 3

ブラック・エンジェルズ1
グループ・ゼロ (2013-03-14)

からかい上手の高木さんとアルスラーン戦記は継続。

ブラック・エンジェルズは、1巻11円とつんでもなく安かったので全巻購入。スポークに憧れる年頃だよね =)。

後はワンパンマン 12くらいだろうか。12/2発売予定。Kindle版は1ヶ月遅れらしいので書籍で買うことに。

【NISA】 NISA口座の状況 (16/10末)

NISA口座の状況 まとめページ

ということで10月末の運用状況です。


増えました =)。

+16.05%(9月末) →  +21.66%(10月末)と5.61%となりました。
対してTOPIXは、1322.78(9月末)  → 1,393.02(10月末) と5.31%と上げています。
ひふみ投信は4.02%だった模様。

ということでこのページ、いつもかなり時間を掛けて調べながらやっていたんですが、死ぬほど需要が無く、PVも他のページより半分くらいなんですよ。

なんかもう色々凹んでるんでしばらくはダイジェスト版でひとつ。

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以下は日経平均チャート。


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以下はドル円チャート。


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以下はマザーズ指数。


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以下は業種別ランキング:日本株 - トレーダーズ・ウェブより。


2016年11月12日土曜日

リーマン・ショック前には似ていません - '16/09の「担当ファンドマネージャーの見方」

大和住銀日本小型株ファンドまとめページ

<リーマン・ショック前には似ていません>

2015年の初めからおよそ1年半にわたって続いた内需株相場の中で、唯一取り残されていた内需セクターが不動産です。建築コスト上 昇に苦しむ一次取得者向けマンション分譲業者を除けば業績好調が続いているにもかかわらず、株価が不振であったため、現在は極 端に割安な状況となっています。人によっては、高値圏での物件価格上昇率鈍化を見て、リーマン・ショック直前の状況に近づいている と考え、反落リスクを強調する向きもあります。しかし、当ファンドでは不動産市場の現状はリーマン・ショック直前よりはるかに健全である と考えており、中期的に反落するとは考えていません。以下にその理由を列挙します。

①リーマン・ショック前に比べ危険な取引が少ない…2006から2007年にかけては、ファンドで大量に借入を行い新築物件の開発を行う 例が多く見られました。それに対し、現在新築物件の開発は主に不動産会社本体で行われており、借入期間も当時よりはるかに長期化 されています。

②建築費の上昇が供給制約要因となっている…建築費の上昇は開発業者にとってはコスト上昇要因ですが、既存物件を保有している 業者にとっては競争の緩和要因でもあります。ホテルや東京都港区の大型オフィスビル、外環道沿いの物流施設など一部の分野を除く と新規物件の供給は多くなく、過剰供給による市場崩壊のリスクは小さいと考えます。

③他の投資対象が魅力を減じている…リーマン・ショック以前には、まだ日本の長期金利水準はプラスでした。また、世界的に見れば、 中国を筆頭とする新興国の急成長が長期的に続くと予想する見方も多くありました。それに対し、現在国内はマイナス金利下で有効な 投資先が減少しており、一方で運用難の海外資金が日本に流入する可能性もある状況です。

④反社会的勢力の関与が減少した…個人的には、2008年の市場崩壊の引き金を引いたのは、世界的な金融状況というよりも、反社会 的勢力の関与増加に対する当局の危機感であったと考えています。2008年にまず融資を絞られ倒産したのは反社会的勢力との繋がり を指摘された業者でした。現在は当時に比べると業界の浄化が進んでおり、社会的な面から業界に圧力がかかるリスクは低下していると判断しています。

一部のマンデベ以外、不動産業はそんなに悪くないよって話。株価比較してみましょうか。


緑の線がTOPIX、橙の線がTOPIX33業種の不動産。

年前半は調子が良かったんですが7月あたりで下落、10月後半から巻き返し、といった感じ。時期からすると原油が下落したあたりと合うので、原油に関係しそうな政府系ファンドの資金引き上げの影響とかが関係してそうですね。

危うさは無いにしろ、今後の不動産市況が今以上に良くなるかと言われるとやっぱりビミョーですかね。都市部の不動産賃貸業あたりは大丈夫かと思うんですけど。

不動産業は苦手です =)。

9384 内外トランスライン - ジェイリバイブ (16.11.04週次)

ジェイリバイブ(SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ) まとめページ

9384 内外トランスライン


内外トランスラインは、海上輸送のサービスを提供している企業です。四季報の同業他社に9381 エーアイテイー9375 近鉄エクスプレス9370 郵船ロジスティクス

今週は、船舶等による国際貨物輸送事業を営む「内外トランスライン」をご紹介します。同社は自前の船舶は持たず、荷主か ら預かった貨物を他の輸送会社の運送手段を利用して仕向け先まで輸送するいわゆる“フォワーダー”と呼ばれる代理業者で す。その業務範囲は通関業務や輸送関係書類の作成から、保税地域での貨物の輸送など多岐にわたっているため、高い専門 知識とノウハウが必要となります。その中でも同社の主力は、複数の荷主の小口貨物を一つのコンテナに入れて輸送する“混 載輸送(LCL)”という業務で、荷主にとってはコンテナを共有することで船便などの割安な輸送手段を利用できるという利点が あります。一方輸送事業者にとっては、貨物の大きさや納期なども異なることから積載方法や納期調整などのノウハウが必要 となります。同社は安全・確実に届ける仕組みを構築しており、国内の約500社のフォワーダーの中で、同社は海上輸出混載 貨物輸送の分野ではトップシェアとなっています。

近年は混載以外にも、コンテナを共有しないフルコンテナ輸送(FCL)や、航空輸送サービス、荷主の要望に合わせて航空機 やトラックなどの輸送手段を組み合わせる国際複合一貫輸送などにも事業を拡大しています。また、1997年にシンガポール 子会社を設立したのを皮切りに、タイ、インドネシア、中国、インド、韓国、米国など海外子会社を10社設立しており、一貫輸送 を確実に行うための体制を構築しています。さらに2016年11月には韓国の釜山新港に建設した初の自社倉庫が稼働し、これ を機に海外での倉庫事業を発展させていく計画です。このように同社は今後の成長が見込まれるアジアを中心に着実に事業 の幅を拡大しており、今後も継続的な成長の実現を目指しています。

15.08.28からの続きです。


業態については前回、随分語ってるので参考にしてください。

海運及び海運に関わる業種は、為替リスクが高いことに注意してください。輸送ビジネスですので様々な国を行き交いするビジネスですので、取引する通貨は米ドルが主体となります。為替のリスクを輸送主に押し付けられればいいのですが、どうも業界としてそいうことにはなっていない様子。

円高では売上・利益が減少し、円安では逆になります。原油高の影響は直接受けることは少ないようです。コスト削減の一環としてサービスを利用する場合もあるでしょう。


  • http://apl.morningstar.co.jp/webasp/pdf/weekly/2006073104_W_20161104.pdf

2462 ジェイコムHD - ジェイリバイブ (16.10.28週次)

ジェイリバイブ(SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ) まとめページ

2462 ジェイコムHD


ジェイコムHDは、人材派遣を行っている企業です。四季報の同業他社に6089 ウィルG3654 ヒト・コミュニケーションズ

今週は、社会に必要とされる事業の創造を目指し、中核である総合人材サービス業に加えて、保育や介護など多角的に 事業展開している「ジェイコムホールディングス」をご紹介します。携帯電話の販売代理業からスタートした同社はそこで得た 販売や店舗運営に関する知見を活かして、携帯電話に特化した人材サービスに進出しました。具体的には、登録スタッフを 派遣や運営受託の形で携帯電話販売店や家電量販店に提供し、接客・商品説明・契約手続きから販売促進の企画・運営まで 幅広く支援しています。これらの業務には煩雑な業務の遂行と商品知識が求められますが、同社は充実した研修制度で優秀 なスタッフを多数育成していることから、顧客企業から高く評価されています。

現在、携帯端末の高機能化や契約プランの複雑化が進む中で、店頭スタッフにはますます高度な専門知識が求められる ようになりました。さらに格安スマートフォンの参入事業者も増加しており、同社の成長機会は広がっています。また、アパレ ル、コールセンター、物流などの業界でも人材サービスに対するニーズが強いことから、同社では人材の育成ノウハウと機動 力を活かして需要の取り込みを進めています。

事業分野の拡大にも注力しています。まずは介護の分野で、2013年に首都圏で介護施設を運営している「サンライズ・ヴィラ」を子会社化しました。運営の効率化を進めるとともに、人材をしっかり確保・育成することで着実に収益が拡大しています。 もう一つは保育の分野で、2015年に東証一部上場企業で保育所運営大手の「サクセスホールディングス」を子会社化しまし た。ここでも人手不足感の強い保育士の採用力を強化するとともに、経営力の強化を図っています。両分野とも人材の確保・ 育成が経営の鍵を握っており、同社の培ってきたノウハウが活かされています。今後も人材サービス業を核に強化を図りなが ら、時代の変化を見据えた事業展開を積極的に行うことで持続的な成長を目指しています。

16.07.22からの続きです。



  • http://apl.morningstar.co.jp/webasp/pdf/weekly/2006073104_W_20161028.pdf

4290 プレステージ・インターナショナル - ジェイリバイブ (16.10.21週次)

ジェイリバイブ(SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ) まとめページ

4290 プレステージ・インターナショナル (PI)


プレステージ(PI)は、コールセンターのアウトソーシングを請け負っている企業です。四季報の同業他社に4708 もしもしホットライン9715 トランス・コスモス

今週は、企業の業務の一部を代行するBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)事業で成長を続ける「プレステージ・イン ターナショナル」をご紹介します。まず、売上構成比が最も大きいロードアシスト事業では、損害保険会社や自動車ディーラー に成り代わって、事故や故障に遭ったドライバーからの連絡を受ける電話対応から、現場での修理やレッカー移動などを手掛 けています。インシュアランスBPO事業では、海外旅行保険に付帯する現地での緊急対応や、日本企業の海外駐在員が医療 機関を利用した際に必要となる保険請求等の手続き代行といった、海外における専門性の高いサービスも提供しています。 成長が著しいプロパティアシスト事業がカバーする範囲は幅広く、マンション事業者に成り代わって水漏れや鍵開けなどの 緊急事態に対応するホームアシストで約66万戸を見守り、時間貸し駐車場におけるトラブル対応や保守点検を手掛けるパー クアシストで約9,400拠点をサービス対象としています。

これら専門性の高い業務は、経験豊富な人材なくして成り立ちません。同社は人材の定着率の高さを重視して、電話応答の 席数で1,500席を数える大型BPO拠点を2003年に秋田県に開設。さらに、ここ数年の需要拡大に応えるため、2013年には山形 県に500席の拠点を、2015年には富山県に1,000席の拠点を開設しています。この結果、2016年3月末のグループ全体の従業 員数は2,872名を数え、3年前の約1.5倍に増加しています。優秀な人材を多数抱えていることに対する信頼感は強く、「東京ガ ス」の『生活まわり駆けつけサービス』や「近鉄不動産」の『近鉄すまいのほっとライン』といった大手企業の独自サービスの裏 方を、同社のホームアシスト部門が手掛けるといったケースが出てきています。中核業務以外は積極的に外部の経営資源を利用する企業が増える中、同社は活躍の場をさらに広げ、持続的な成長を図る方針です。

16.07.01からの続きです。


16.11.04に、PIの子会社であるイントラストという企業が12/7に新規上場します。家賃保証等の総合保証サービスを行っている企業とのこと。直近ですと既に新規上場しているあんしん保証 (7183)ジェイリース (7187)と同様のセクターです。

社会から必要とされている事業なのかもしれません。


  • http://apl.morningstar.co.jp/webasp/pdf/weekly/2006073104_W_20161021.pdf

3183 ウイン・パートナーズ - ジェイリバイブ (16.10.14週次)

ジェイリバイブ(SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ) まとめページ

3183 ウイン・パートナーズ


ウイン・パートナーズは、医療機器の専門商社です。四季報の同業他社にDVx(3079)シップヘルスケア HD (3360)カワニシ HD (2689)

今週ご紹介する「ウイン・パートナーズ」は、循環器系領域に強みを持つ医療機器販売会社です。日本人のライフスタイルが 変化するに伴い、心筋梗塞や狭心症といった心臓疾患の発症件数は増加傾向にあります。以前はこうした疾患の治療は大規 模な開胸手術で行われていましたが、近年は患者の身体的負担を最小限に抑えて治療する“低侵襲治療”が主流になってい ます。同社は1990年代に他社に先駆けてこの治療法の将来性に着目し、米国で心臓カテーテルを学んだ医師とともに国内で の普及を推進してきました。以来、『薬剤溶出型ステント』、『PTCAバルーンカテーテル』、『ペースメーカー』、『植込型除細動器』、『ステントグラフト』など、時代の先端を走る低侵襲医療機器の取扱に特化して事業を展開しています。これら低侵襲機器 は管理自体に高度な専門性が要求されるほか、使用に緊急性を要することが多いため、万全な供給体制を整備しておく必要 があります。同社は全国20カ所の営業拠点を起点とした販売活動に加え、80社の医療機器メーカーとの緊密な取引関係や、 自社開発したロット管理システムの活用などによって、こうした高度な要求に応えています。大手を中心に380の医療施設が 実稼働顧客になっているという事実が、同社の競争力を証明しているといえるでしょう。

長年にわたる循環器系分野での活躍によって、同社には単なる販売会社の枠を超えた知見と経験が蓄積しており、顧客で ある医療施設を様々な面で支援できるようになってきました。診療圏調査、設備投資の提案、医師紹介、競合対策、集患施策 の提案など、方法は様々ですが、こうした取り組みによって病院経営を改善させ、そこからの取引数量が拡大するという好循環 が形成されつつあるといえましょう。今後も同社は、拡大する低侵襲市場の中で高度なノウハウを活かしながら継続的な成長 を目指しています。

医薬品・医療機器の勘所は、やっぱり薬価改定かと思われます。

概ね、2年に1回、厚労省から医薬品の価格を調整します。この調整は薬価を引き下げることが多く、販売する側の負担が大きくなる傾向が強いです。この企業もやはり影響を受けるのですが、どの程度の影響かを予想することは困難でして、薬価改定の時期になると株価が下がる傾向があります。ちょっとしたリスクなので頭の片隅に入れておくといいかもしれません。

ウイン・パートナーズは、主に心臓カテーテルを販売しています。なので顧客であるお医者さんの近くに事業所を建て、営業活動を行うことで会社が成長します。この企業は、規模を大きくするためにM&Aを行っており、今後もM&Aを含めた規模の拡張を目指すものかと思われます。

規模が大きくなるメリットは高い銘柄でして、一つに大量購入・大量販売による規模の経済性を受けやすくなります。もう一つは、大数の法則により、規模が大きくなることにより購入計画が練りやすくなります。心臓カテーテルって腐らないものだろうから、在庫リスクは無いのかなと思ってたのですが、せいぜい半年程度らしく、予想を外すと結構な廃棄コストに見舞われることになるらしい。

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大型M&Aをする前の、ウイン・インターナショナルの頃はよく見ていた銘柄だったんですが、社名がアレでしょ。なんとかパートナーズという企業はろくなのがないという私の偏見から監視銘柄としては疎遠になってしまいました =)。


  • http://apl.morningstar.co.jp/webasp/pdf/weekly/2006073104_W_20161014.pdf

2016年11月8日火曜日

今日の雑談 (11/8)

ヨシックス(3221)の新業態、ワロタ


それなんて串かつ田n(ry

ご丁寧に「12年前から実験点として取り組んできた業態をリニューアルオープン」と心温まるコメントに涙が隠せない。

まあ居酒屋チェーンというのは、世間の売れ線アイディアをいかに早くインスパイヤできるかがキモでして、ある意味、優秀なのですよ =)。元気の良かった頃の三光マーケティングフーズ (2762)を思い出すわぁ。

2016年11月7日月曜日

今日の雑談 (11/7)

釣られて買ってきたw


アメリカを見れば世界がわかる
池上 彰
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記事読んでたら欲しくなったんでソッコー買ってきた。

ついでに有効期限付きの図書カードってどう使われるのか確認したかったんで使ってみた。なんかローソンのロッピーのような、バーコードを読み込む機械に晒してポイントをカウントする感じだった。

あの二次元バーコード、こっそり写メとかで持って行かれたら使われちゃうのかなあ。よく分からん。


同じ銘柄を見ててワロタw


6月に上場したばかりでランキングの対象外だが、レオス・キャピタルワークスの藤野英人氏が推すニッチ企業がやまみ(2820)。大手小売り向けに業務用豆腐などを生産・販売している。「原料にこだわりつつ、大規模生産でコストを抑えている点がおもしろい」(藤野氏)という。
-- デフレ下でも稼ぐ企業 節約需要に的、新サービス続々  :日本経済新聞

意外なところからやまみ(2820)の話が出てきてワロタ。他にスノーピーク(7816)も推していたがこれは前からひふみ投信に組み入れられていましたよね。

2016年11月6日日曜日

今日の雑談 (11/6)

「ながら運転」への罰則強化が落とし所かと


「ポケモンGO」は、運転中の操作を制限するため、スマートフォンが一定以上の速さで移動していると操作できなくなるようになっていますが、「私は運転者ではありません」という表示をタッチすると、操作が可能になります。
-- 運転中は『ポケモンGO』操作不可に 一宮市が要請へ | NHKニュース

この落とし所でも納得がいかないらしく行政が更に規制強化を開発側に求めた、という記事。

でもこれってポケモンGO特有の問題とも思えないわけですよ。「ながら運転」全般で何らかの対策が必要となれば、一アプリの問題というよりはスマホのシステムか、キャリアかが対応せざるを得ないはずです。キャリアはそれなりの広告費を使って注意を呼びかけているようですけどね。

はてブのコメントをみていたら、自動車への規制が多くて面白かった。スマホをいじってたらエンジン止める仕組みを政府が強要するって話。運転者以外の同乗者とかどうやって判断するんだろう。いたずらも増えそうだw。

結局、飲酒運転対策と同じく、罰則強化とコンプラ強化というところに落ち着くんではないかと。「ながら運転」で企業が社会的に連帯責任って話になればそれはもう息苦しい対策が次々と生まれるわけです。


賃金上昇が緩慢である解説が興味深い



この記事は紹介しておきたかったんよ。

  • 人材不足を短期労働者で補ったため
    短期労働者(バイト・パート)の賃金はここ数年、騰がり続けている。今まで短期労働者に頼ってきた中小の飲食業、建設業あたりは今でも経営が厳しい話は聞く。短期労働者でしのぐ場合、効率化が難しくなる。効率化を行うためには、経験以外にも様々な教育にコストを支払わなければならない。その手のコストをケチったがためにカツカツ経営が続くことはよくある話だ。ここから抜け出すのは容易ではない。
  • 資本家からの圧力が強まったため
    これは政府の方針に沿ったためとも考えられる。近年、発行された「コーポレート・ガバナンスコード」では投資家との対話を重要視しろと要求しているし「スチュワードシップコード」では機関投資家に投資家たる立ち振舞を強要している。
    資本家と言っても一部のカネ持ちだけではなく、我々の年金運用にも関わることなので他人事ではない。GPIFが東芝に損害請求を行っているのもその一環だろう。
  • 労組がもはや全ての労働者の味方ではないため
    賃金交渉すら政府に丸投げしたところで、威力があるのは政府直系のお抱え企業くらいしか反応しないわけですよ。
    歴史上、最も資本家が厳しい立場に追い込まれるのは「働かないこと」です。経営が成り立たないですからね。なので本来なら労働者が団結して経営陣に賃上げ交渉を行う、というのが最適解になるのですが近年、ストライキなんて話は聞きませんね。
    「労働者の敵は労働者」なんですよ。正規が非正規を搾取する状況がずっと続いたため、自分らの終身雇用を守るため、見殺しにしてきたんです。今でこそ人手不足なので非正規の賃金が上がりやすい状況ですが、いずれこれも終わるでしょう。彼らはまた、僕らを見殺しにするはずです。
    全社一丸となって頑張るのはせいぜい従業員までにしていただきたいですね =)

ポピュリスト政治家については、世界に先駆けて実施され、転落した実績があろうかと思うのですが、記憶から消えつつあるようで何よりです。私はあの3年間による罰ゲームは長く続くと考えています。罰ゲームから開放されるのは投票率があの時を超えた辺りでしょうかね =)。


個人向け「エヴァ明朝」、予約したったw


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「国債を満期まで保有すると損失が出てしまうことになる」


長期金利が上昇するとの懸念が高まっていることに加え、マイナス金利政策の影響で10年物国債でもマイナス金利の落札が頻発している。これでは国債を満期まで保有すると損失が出てしまうことになる。
-- 預金が下ろせなくなる?国の借金1000兆円を国民に負担させた「預金封鎖」とは|from dot.|ダイヤモンド・オンライン

いえね。

人にはうっかりはあるとは思うんですが、仮にも経済誌なら間違ってはならんという致命的な何をみてウットリしてしまったので共有しておきます。

因果が逆だ。

「新規に購入する国債は満期まで持っていても利益を出すことが難しくなる」あたりが適当なのではないか。勿論、マイナスなのに国債を買う理由は多々あるのですが、概ね消極的な理由だったり、最終処分先の日銀が頑張るなら押し付けてやろう、という考えもあろうかと思うのですが、それも前回の日銀会合で「長期金利も操作しちゃうぞー」とか言い出してビミョーなことになっていて、やっぱりフリーランチはそうそうないやねってこと。

円を仮想通貨に替えておけば、国から資産を守ることが可能だ。
-- 預金が下ろせなくなる?国の借金1000兆円を国民に負担させた「預金封鎖」とは|from dot.|ダイヤモンド・オンライン

Goldにしとけw


3マソ投資本、Kindle Unlimitedに華麗に復活


魔術師リンダ・ラリーの短期売買入門
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一時期、Kindle Unlimitedにあった書籍が一斉に削除されたのですが、最近になって徐々に復活の兆しが見えてきたようです。

無駄に高かった「魔術師リンダ・ラリーの短期売買入門」もKindle Unlimitedに復帰してました。また削除されたら次いつ読めるかわかったもんじゃないのでとっとと登録しておきましたとも。いやーでもクリックする時は指が震えますよ。ちょっと上には3マソ確定ボタンがあるわけで、ワンクリック確定ですよ。これは怖い。最後の方は祈りながらクリックしましたとも。

しばらくはシストレ系の書籍を漁る予定。まあそいうお仕事なのです。

#ようやく体調が復帰してきました。
#色々積み残しが山積しておるのですが、しばらくお待ちくだしあ
#ちなみにこのサイトの更新は極めて優先順位が低いのです =)