2013年4月12日金曜日

pukiwiki難民なう

PukiWiki の開発プロジェクトの再建案 - Sarabande.jp

薄々気が付いてはいたのですが、プロジェクトとしては余命いくばくかもない状況のようです。「そんなことはない」という情報を発信している人が現れないかさっくり検索してみたのですが、今の所見つかりません。

困りました。


そろそろ代替を検討しないと行けない時期なのかもしれません。

ハンドル名と勘違いされることが多くなったプロジェクトの原点であるSyncHack本家は量的にもはや移植は困難ですのでpukikwiki派生の後続プロジェクトに置き換えるか、もしくは余程のセキュリティ的な何かが発生しない限り放置プレイするかにしようかと思ってます。とはいえレンタルサーバーのロリポップが無慈悲なPHPアップデートなど突如行う可能性があるというか、もう既に一回崩壊したことがあってアレな状況なのです。

そもそもpukiwikiを選んだ理由はPHPの調査でした。今後PHPで何か作業したいものが見当たらないのでお役御免にしても問題はない状況なのです。とはいえpukiwikiは気軽に改造しやすく、とても楽しかったですね。感謝してます。

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で、SyncHack本家以外のpukiwikiページもあってこれは何とかしたい。

機能は兎も角、セキュリティ的な対応で困らないサービスを所望しているのですが、そもそもwikiサービス自体、今のネットではナウなサービスではない様子。現存しているwikiサービスで有名なのはWikipediaの土台であるMediawikiでしょうか。

Mediawikiはどうも高性能っぽく、あのロリポップでの運用に耐えうるのかが心配材料です。


PHPであるというのもアレでして。

私としましてはPerlのようなモノが好みなのですが、最近見かけるようになったモダンPerlに付いていけない感が漂っており、webサービスで選びにくくなってしまいました。最近、mrubyに興味を持っているのでrubyあたりで動くwikiを探してみているのですが活況なプロジェクトが見つかりませんでした。

やっぱりwiki自体が(ry

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となるとwikiサービスを提供しているサイトを探した方がいいのかも知れません。比較的サービスが長続きしそうなのは以下の2つ。


前にLivedoor Wikiを検討した時は何かいろんなアレなサービスが埋め込まれてて「カネ払うからそれ取り除けませんかね?」と思ってた時期があったんですが、今見てみるとGoogle以外のアレは無くなってて悪くなくなってますね。いい。

Google Sitesは個人的に結構気に入っているんだがGoogle Readerの憂き目もあってこれはこれでどうなんだ感はあります。Google Sites自体、有料サービスであるGoogle Appsの一端を担っているサービスですし、同じく有料サービスであるGoogle Driveとの連携もあります。オワコンの割に有料サービスに囲まれているので案外長くサポートされるのではないかと予想しています。

Google Sitesの最大の利点はAPI対応です。いざとなったら撤収するコードを書いて他に移動すればいい、という考えがあったりします。欠点はGoogle Sitesサービス全般が会社かブロックされていること。仕事で見たいのに見れないとかかなり厳しい。独自ドメインで逃げれるっぽいのですが、それはそれで別の問題があってアレ。

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VPSとか借りて云々ってのもあるんだが、もう今更VPSとかメンテ面倒過ぎで嫌なのよ。セキュリティ無視で放置プレイが許されるのはWinMeまでだよねーって話。はよPaaSとか激安時代にならないかねえ。

ということで取り敢えずGoogle Sitesの検討をゆるゆる始めたい。後、pukiwkiプロジェクト、ガンガレ。寄付くらいなら喜んで対応しますお。

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