今年の売買
+18.5%でした。TOPIXは+21.7%ですのでちょい負けくらいでしょうかorz。
東証株価指数33業種(2025年)の年初来ランキング:
— Mc.N(まことん、SyncHack)🚑 (@SyncHack) December 31, 2025
非鉄金属、鉱業(石油)、卸売業が上位を占めるあたりはインフレと円安の影響でしょうか。銀行業は去年と引き続き強い状況ですね。
円安なのに外需が評価されていないのはトランプ関税と中国の景況感を警戒してんのかな。https://t.co/l9euhl332A pic.twitter.com/pMyR9GCGdQ
PFは、小型成長株寄りではあるので健闘したと言えばそうかもしれないんですが、もう少し戦いようがあったかと思わんでもないわけでして。
でもなあ。今年、半導体株買えました?
半導体、というよりはAI関連に集中していて半導体関連株全体が業績好調だったわけでもなく、なんなら半導体消耗品の雄である信越化学やSUMCOは今年、ビミョーな株価でしたよね。直近、メモリ価格高騰もあって各社増産するなら、消耗品にも需要が増えていいはずなんですが株価はビミョーだし、やっぱりスポット価格だけが高騰してるだけじゃまいかって感じなんですかね。なんというか、買われた銘柄は局所的にカタリストとして買い上げられた感があって、猟奇的な株価推移してる銘柄には近づけなかったです。
当方、相場感はさっぱりなので仕方ないです。
持株で特徴的だった企業をみていきます。
8715 アニコムHDは今年1年で株価が評価された企業でした。
残念ながら今の堅調な株価は将来性や業績ではないとみてます。アクティビスト(ダルトン)と光通信がこぞって買い占めている状況を好感(?)して、多くの人が買い支えているので今の株価推移になっているとみています。
私としてはもう10年近く持っている銘柄ではあるので思い入れもあるのですが、彼らが純粋に事業に対して投資をしているとは考えにくいんですよね。なんというか、残念な株価上昇のお陰でPFが潤っている状況でもあります。
5592 くすりの窓口は、一時期良い夢が見れました、、、orz
3558 ジェイドG(旧ロコンド)は、今年の成長株の象徴的な株価をしてました。
成長株であっても配当や優待などの実利的な株主還元を強く求める相場感になっており、ジェイドGも、それなりに還元を強めていました。それでも成熟企業と同等の還元ができるわけでもないので決算バクチ以外に魅力を感じなかったのかも知れません。
来年の売買
今のところ、手立てなしです(´;ω;`)
盛り上がっているところに特攻するやり方は、今までやってきませんでしたし、今後もやって上手く行く気がしません。大負けしない程度にPFを微調整していく方針でいます。AIの飛躍によって負け組扱いされている企業は、結構ディスカウントされいていますので、このあたりは少しずつ拾っていきたい、のですがどうもAI相場も結構長く続いているので踏ん切りはつかない状態ですかね。
経営者の方と自社の株価について立ち話したんですが「(今は)企業業績で株価は上昇しない」と言ってたのが印象に残ってます。実際、CAGR10%以上をコンスタンスに上げてる企業であってもほとんど評価されない企業が特に中小型株でよくみられます。でもまあこんな事を経営者に思われているというのは随分罪深い相場環境でして、そりゃあMBOも増えるわなあ。ちなみにIR活動は個人投資家向けには消極的で、シンガポールの機関投資家向けにIR活動を強化しているんだそう。まあシンガポール言うてもシンガポールに在住している日本人投資家だとは思いますけれども。
ということで
時間切れです =)。
当方、蓄財にはあんま興味がなくてですね、とはいえ投資アイディアには負けたくない思いは相変わらずでして、短期の対人戦に参加することは今までもこれからも多分、やらないと思います。信用口座も結局、開かずじまいですしw
最近は情報発信ですらおざなりでして。
最近は色んな人が株式相場に参加してますし、私自身が情報配信したい気持ちが薄れているのもあります。仮に今後、大きく儲かったとしても情報配信したいという気持ちにはならないとみてます。私以外に誰かがやるなら私は必要ないですし。
ということで皆さま、よいお年を =)
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