2013年1月30日水曜日

6833日本電産リードなど摘まんでみた

6833 日本電産リードを少しだけ摘まんでみた。

理由は、日本電産グループの3Q決算説明会の資料で、電産リードの受注残が突出して伸びていたのが気になったから。過去を調べてみると、受注残30億越えはここ数年では見られない数値になっている様子。2Q決算説明の感じだと新製品の効果ではないかと予想している。永守さん自身も「来期は新製品で推していく」みたいなことをしきりに言ってたので、それの先兵として好成績を収めたのだろう。新製品が理由なら、しばらくは売り上げの持続性はありそうだ。

ここまでは至って普通。

この受注残の額が上記の資料以外には、どこにも掲載されていないのが気に入らないのよ。結構重要な数値なのにそれを黙するのは如何なものか。しかも自社の資料ではなく親会社のIR資料の隅っことしてひっそり公開するとかそれはない。

ということで記録に残してみた次第。つかY!掲示板も過疎ってるしどんだけなんだよ、リード。

2013年1月22日火曜日

'12/12の「担当ファンドマネージャーの見方」

大和住銀日本小型株ファンドの月次。12月は今後の見通し。


<今年いちばん買いたい業種は?>

 現政権が打ち出している経済政策の中で、唯一現時点ではっきり実現しているのは円安の進行です。当ファンドは内需型銘柄中心の構成にしているため円安デメリットが懸念されますが、①サービス業に関してはコストがほとんど円ベースのため特にデメリットが発生しない、②小売業・卸売業に関しても力のある企業は価格転嫁あるいは我慢比べによるシェア上昇が期待できると考えるため、根本から投資戦略を見直す必要性は感じていません。リスクヘッジの観点から輸出関連銘柄の組入れを若干増やしたいところではありますが、あえて上値を追ってまで投資したい業種が少ないことも事実です。

 輸出関連業種のうち、最も競争力の低下が著しいのは家電業界です。各社のブランド力が低下しており、もはや多少円安に戻ったところで輸出産業としての復活は簡単ではないでしょう。また、依然として競争力を保っている業界にしても、機械は世界的な経済成長率の鈍化に伴う市場の縮小、電子部品は米アップル社への過度な一社依存、OAはついに到来したペーパーレス化による長期低落といった不安要因があり、上値を追って買いたいとは思えません。

 消去法的に考えると、最も魅力的な業種は、電子材料を除く特殊化学製品だと考えます。日本の化学業界は基礎原料や汎用プラスチックに関しては競争力を失っていますが、製品が細分化され製造・販売に時間の蓄積が必要という産業特性上、農薬や添加剤などの分野ではまだまだ競争力のある企業が多く残っています。一品ごとの市場規模はあまり大きくないため、当ファンドの投資対象としてもなじみやすいと言えます。また、より市場規模の大きい業種の中では、自動車部品が相対的に魅力が高いと考えています。

ごもっとも。

家電はしばらく駄目でしょうね。せっかくのブランド力が活かせない状況が続いていますし、かつての下請けだった台湾や韓国企業にブランドすら追いつかれようとしてます。今家電量販店のテレビ売り場にはLG製の液晶テレビが売れ筋扱いですし、もう過当競争を生き残るためのタマすらないのでしょう。

'12/06時点の運用報告書から化学銘柄を抜き出してみました。


電材も扱っているところはありますが、各社シェアの高い化学製品を製造しているようです。この分野、私も好みでして、上記のうち数銘柄は過去に売買したか、今も保有し続けていたりします =)。

2013年1月15日火曜日

ドルベースで見た米国と日本の株価の比較

いえね。

何か株価の比較をする時、よく日経平均株価とダウ平均を比較するじゃないですか。あれって良くないですよって話。日経平均は円ベースの取引なのにダウ平均はドルベース。世界を股に掛けて運用している人たちからすれば、ドルベースでの収益が重要なわけ。

今までは円高もあって、円資産は高止まりしているのに糞安いドルベースの株価と比較すると、為替を織り込んでないのでより日経平均の方が酷い実情に見える。今の円安状況で比較するなら日経平均株価の方がずっと上になってそれもまたどうよ?って話。なのでどっちもドルベースで比較するのが宜しかろうって事。

話が長くなったね。

EWJというETFがドルベースで売買されているので長期で見るならコレを利用するのが手っ取り早い。Yahoo Finance経由で比較できる。同じく米国で取引されている円ベースの日経平均先物でも悪くは無いんだが長期で見ることが出来ない。


概ねここ3ヶ月はS&Pを上回っており、6ヶ月とほぼ同等で1年以上となるとまだまだ差が広がっている、という状況でしょうか。

「サンタさん投資法(笑)」再掲載など

たまに呟く「サンタさん投資法」についてもうお忘れかもしれないので、前のブログに書いたのを再掲載してみるテスト。ちなみに記載したのは10.12.14で2年前。

この投資法の素晴らしさは投資期間(3Q決算発表~優待落ちまで)と売り基準(売買高)が決まっている事なのですが、今期はやや状況が異なりました。2Qの時点での業績が結構堅調でして、3Q決算直後に上方修正が出るかもしれないな、と警戒してました。またそれを見越しての売買高もあってかここ数年の中ではかなり売買が行われていました。

よって今回は3Q決算前にある程度仕掛けを入れておいた方が良いのではないかと判断し、いつもより早い資金投入に相成りました。3Q決算直後とはなりませんでしたが、12月に入って上方修正が入ったのは見ての通り =)。

次に出来高予想なのですが、例年だと15万株も出し入れした時点で概ね終了なのですが、今年はかなり売買が活況でして優待信者の売買が見切れませんでした。なので吹き上げ初日(当然12月優待落ち)に1/3を売却し、徐々に売却する方向で対応しています。結構後のほうまで引っ張ったのは増配発表目当て。流石にコレは欲を張りすぎていたと思い、1/9に全株を信者に受け渡しています。

まあ概ね成功の部類じゃないでしょうかね =)。

一応、まだ増配予想は期待しているので優待落ち後の株価が例年通り酷い下げをするなら狙ってみようかとは思っています。

タカショーの今年の優待確定は1/15。そこそこ上がるとは思うのですが株数は少ないのでまあここまで持っていると始末出来ないと思いますよ。


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サンタさん投資法(笑)

サンタさん知ってますかサンタさん。

今時、おもちゃ売り場なんぞ行こうものなら街中のサンタさんが偽装して子供たちへのプレゼントを物色しているわけです。これを経営的に説明するなら、12月初旬におもちゃ屋から設備投資を行い、12月末にその成果を顧客(お子様)に差し上げ、笑顔と言う利益を得る、ということなんですなあ。いやあ微笑ましい。

で私も考えました。株式市場でも同じことが出来ないかと。つまり12月末にプレゼントを楽しみに待っている優待信者になるべくリーズナブルな価格で株券をお渡しする、素晴らしい作業は出来ないか、と =)。

ただ残念ながら12月末の優待銘柄というのはショボイのが多く、そこそこ銘柄が揃っているので買いが分散してしまい、これは優待信者が作った相場だなあと思える値動きは目立ちません。一応、4847インテリジェントウェイブと3265ヒューリックは抑えましたがこれは9~11月位に仕掛けないと遅く、またその間の相場状況では利益に繋がるかどうかはとてもビミョーなのです。強いて言うなら10月優待銘柄である4666パーク24は、決算後に付ける株価から今位まで持っていると結構素敵な利益になっていたりする訳で、その点では12月決算銘柄というのは信者の買いが分散してしまい旨味が少ないですかね。

こんな話を去年もした気がしますが、本題に入りましょう。

今年も7590タカショーを仕込みました =)。

この銘柄は財務よりもこの時期の特異性が強く出る傾向にあり、ナカナカ変な相場を作り出しています。優待が豪華であること、配当が高めであること、1.20決算銘柄ですので12月優待信者からの乗り換え期間が短く買いが集中すること、流動性が少ないこと等により株価が急騰する傾向にあります。今の時期、比較的気楽に買い付けが出来るのは、4Qは閑散期で3Qまでに概ね利益が確定していて下方修正が出にくいことというのも大きいでしょうか。

タカショーは結構いいんですよ。経営者が上場している意義を分かってますし、IR活動もそこそこ盛んですし、ガーデニングのシェアは高いほうですし、海外戦略もあって面白い化け方をするんじゃないかと期待はしています。ただ所詮、商社ですのである程度見込める成長しか望めませんので、それなりのリスクも無ければリターンもあまり期待できないので軒並み配当金待ちというヒジョーに暇な、盆栽みたいな銘柄でもあります。

一度は社長の高岡さんに会いたいとは思っているのですが、優待信者の熱意に押されて一度も株主総会にお呼ばれされない状況が続いております。いやあ残念残念w。この投機アイディア、いやもとい、サンタさん投資法が通用しなくなった暁には反省会をこめて株主総会に参加しようかなと思っていたりしますけど、もしかして和歌山なんでしょうかw

12/28から10~15万株の交換が目安かな。7万株あたりで半分、10万株あたりで全部放流した所で凶箱が買える利益が出れば凶箱を買いに走ろうかと。

チョット遅めのサンタさん =)。

2013年1月14日月曜日

「紳士服」というセクターについて

3376 オンリーの1Q決算発表後、+8.03%株価上昇でご満悦なう。つかもうチョット追加投資したかったんだが、今の相場観だと追加投資しにくいわ。

最近、紳士服というセクターに注目しているのです。理由は月次。


均衡縮小を続けていくであろうと思われていた所謂オワコンセクターなのですが、直近の半年を見ると結構月次が戻ってきている感があります。勿論、前年度で不採算店を閉鎖している事情もありますし、紳士服の立地を活かした他業種への試みなども積極的に行っているという事情や、就職活動の後倒しという事情を鑑みても結構、状況がいい。

で、なんでかな?と思ったのですが、もしかして俄かに転職ブーム(含む強制リストラ)になっていて、紳士服一式を揃える顧客が増えたのではなかろうか、と。まあ単にここ数年の需要が少なくてここへ来て買い換えないとアレな所まで来ている、というのもあろうとは思いますよ =)。

ともあれ、紳士服全体の月次が大きく凹む事がなければ見直されるタイミングが多いセクターになるのではないかと注目しているのです。

なんだかんだ言ってこのセクター、FCFは安定しているし、現金を多く持っているのに低PBRに甘んじているし、利益率はソコソコ高いし、優待は当たり前のようについてくるし悪くないと思うんですよ、業種イメージ以外w

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ということで低PBRでセクタートップの8219 青山商事あたりを注目してやろうかと思ったんですが、その前の前哨戦で1Q決算が近い3376 オンリーに白羽の矢を向けたわけ。

とはいえ、もう少し株価の伸びを観察する予定。急いでないし =)。

2013年1月10日木曜日

古着というセクターが好調だよねというポジショントーク =)

リサイクルショップを運営するトレジャー・ファクトリーの2012年3~11月期の単独営業利益は、5億円程度と前年同期に比べ2割弱増えたようだ。利幅の大きい服飾品を扱う専門店を増やし、若い女性客への販売が伸びた。
-- トレファク、営業益2割増 3~11月単独 :業績ニュース :企業 :マーケット :日本経済新聞

3093 トレジャー・ファクトリーマンセー、と言いたかっただけなんだが =)。

トレファクに限らずなんだが、この手の古着ビジネスへの違和感が結構少なくなってきている様子。もちろん不況ってこともあって生活防御に入っているってのいうのもあるだろう。

同じく古着を取り扱っているブックオフとゲオの月次を見ていただきたい。


ブックオフは「リユース事業」、ゲオは「リユース店舗」が古着にあたります。両社ともメインビジネスではないにしろ、サブビジネスとして二桁成長を続けており、本業の売上に追いつく勢いがあります。

最近の古着ビジネスの特徴は、従来の古着を並べるだけではなく、古着をオサレに陳列し高級感を出したり利益率の高い装飾品と共に販売したりと色々工夫しているのです。今後、更に大きなビジネスに展開する可能性もあって目が話せない分野なのです、とポジショントーク =)

リサイクル事業で上記の銘柄以外では、 2674 ハードオフコーポレーション、 2780 コメ兵あたりもいい株価の動きをしているようです。去年の年末に上場した3179 シュッピンも関連企業になるのでしょうか。

直近の株価は調子がいいですが、世間は未だに不況な状況が続いていますし、リサイクル分野は息の長い成長事業になると、いいなあ。