廣川航(๑•̀ㅂ•́)و✧さんとのコラボ動画。音声が残念なのがアレですが濃ゆい内容になっていてオヌヌメでござる。今回は、動画で話題にあがってたモーニングスターを使ったパクリ投資法に焦点を当てていこうかなと思ってます。
つか皆、同じこと考えてるのね =)。4:10あたりから。
私のネタ投資法の一つに「投資信託パクリ投資法」ってのがありまして、これが結構、満足度が高いようでしてネタが切れたときの十八番なんですよ。いつかブログネタにしようかと思ってたんですが、まあ、やる気が出なかったんですが今回の動画をみて
「早う書かないとボキュが廣川さんのネタをパクったことになってしまう(´・ω・`)」
と、勝手に焦った次第。
投資信託パクリ投資法(仮)の手順
やり方は簡単。
- モーニングスターの「詳細条件でファンドを検索」を選択します
- 『ファンドカテゴリー』より中小型株を選択します
- 『リターン』→『トータルリターン』より『6ヶ月』『分類平均より高い』を選択します
- 『検索する』を選択します
- 検索結果の表示項目を『スナップショット』→『リターン(短期)』を選択します
ここからは上位のファンドより月次を片っ端からみていく作業になります。
ファンド名を直接ググってください。そうすると大体、上位に運用会社のページが出てくるはずなので、そのページより月次レポートを探し、組入銘柄を確認します。
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例えば上位にある「ニッセイ・ジャパンAI関連株式ファンド」でググりますと一番上にニッセイAMの関連ページが出てきます。このページから運用レポートを探してください。数をこなす必要があるので初動は月次のみでOKです。
7月末現在の組入銘柄は以下の通り。
AI関連のテーマ型ファンドで、ソフトウェア産業で固めているのが分かります。
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ちなみに黄色で囲ったファンドは、エンジェルジャパンAM絡みのファンドです。流石ですな。エンジェルジャパンについては以下のページが参考になろうかと。
ファンド名を直接ググってください。そうすると大体、上位に運用会社のページが出てくるはずなので、そのページより月次レポートを探し、組入銘柄を確認します。
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例えば上位にある「ニッセイ・ジャパンAI関連株式ファンド」でググりますと一番上にニッセイAMの関連ページが出てきます。このページから運用レポートを探してください。数をこなす必要があるので初動は月次のみでOKです。
7月末現在の組入銘柄は以下の通り。
AI関連のテーマ型ファンドで、ソフトウェア産業で固めているのが分かります。
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ちなみに黄色で囲ったファンドは、エンジェルジャパンAM絡みのファンドです。流石ですな。エンジェルジャパンについては以下のページが参考になろうかと。
攻略法 =)
以下の事項に注意しながら作業します。この作業を通じて「これはっ!」と思えるファンドがあったら長期で観察することをオススメします。
- ファンドが好む銘柄に注目
ファンドが好む銘柄は、何らかのエッジがあるものと考えてください。
月次レポートでは概ね組入比率上位10銘柄の銘柄が確認できます。これらの銘柄は機関投資家が好む銘柄です。複数のファンドで銘柄が重複するようですと何らかの投資アイディアにつながる可能性が高いです。著名なファンドマネージャーであれば同業からも注目され、ファンドにおカネが入ってくるタイミングで大きく伸長するケースを度々見かけます。
ファンドのコメントにも注目してください。どの銘柄が組み入れられているかよりどのような目的で組み入れたのかが重要です。 - 売買回転率(売買高比率)に注目
売買高比率が2.0を超えるようですと忙しないファンドになります。
売買高比率は運用報告書で確認できます。この比率が高いと、組入銘柄の選択より売買の上手さが運用に反映されている場合が多いです。この場合、組入銘柄は投機しやすい銘柄が選ばれていたりします。これはこれで役立つのですがビジネスモデルに注目するような投資アイディアには繋がりにくいかと思われます。 - テーマ型ファンドは参考程度に
テーマ型ファンドは、ファンドマネージャーの運用力が反映されません。
先程の「ニッセイ・ジャパンAI関連株式ファンド」はテーマ型ファンドです。テーマ型ファンドは、テーマに沿った投資先をポートフォリオに組み入れる商品なのですが運用の良し悪しは反映されません。運用成績が悪くなろうともテーマに沿って運用し、売買タイミングは受益者に委ねられているという商品になります。
市場で何がテーマになっているのか確認する程度に留めておきましょう。 - 通貨選択型ファンドは無視
通貨選択型ファンドは為替次第で上下しているだけです。無視しましょう。
ファンド名に通貨が書いてあるファンドは通貨選択型と呼ばれる商品です。この手のファンドは投資先の資産に為替リスクを負わせることでレバレッジを効かせています。肝心の投資先は概ねインデックスファンドだったりするので投資アイディアには繋がりません。
廣川さんは長期で儲かっているファンドに注目していたようですが、私は短期にしています。中小型株ファンドは、短期のほうがエッジのかかった銘柄が抽出しやすいと考えています。その時々に組み入れられる銘柄のトレンドも分かりますからね。一時期、バイオ関連銘柄ばかり組み入れたファンドが上位に出てくることがありまして、機関投資家であってもこいうの組み入れちゃうんだーって気持ちになったのを思い出しました。まあ儲かれば何でもいいんでしょう =)。
こんな感じ。
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