ということで2021年のNISA枠が終了したので纏めていきたいと思います。
月次
11月末 → 12月末は、増えました =)
- NISA : +4.95% : +6.81%(11月末) → +11.76%(12月末、12/28現在)
- TOPIX : +3.98% : 1,928.35(11月末)→ 2,005.02(12月末、12/28現在)
以下は日経平均チャート。
年初は27000円台でスタートし、結果的には29000円に乗る程度で+6.64%となりました。
以下はドル円チャート。
年間を通じて大きな変動がなかった年でした。年初は円高を想定していた投資家が多かったように思えましたが、結果的には強い円と強いドルが目立ちました。
以下はマザーズ指数チャート。
年初は1200あったマザーズ指数も、年末は989.99と1000を割り込む日が多くなりました。特に今年は年末にIPOが集中したこともあり、IPO組の資金調達のために換金されたことも影響されているかとは思います。
今月は海運が突出しました。年間を通じても海運が204.54%の上昇となり相場を牽引しています。他、鉱業(+72.10%)、ゴム製品(+40.54%)、鉄鋼(+32.79%)といずれも景気敏感株が中心に相場を動かしていました。
年次
年間を通じた日経平均は以下の通り。
NISA(2017)
5年目の最終年度は+63.66%(MBOのオーデリックを除く)。今年一年では+7.60%となりました。
今年一年のエレコムの急落が痛かったですね(+172.49% → +56.05%)。ここまで下落するとは思いませんでした><。
NISA(2018)
4年目は▲33.21%。今年一年で+3.01%になりました。
主力にしたウェルネットが壊滅的ですね><。来年も状況は難しいと思っています。コンビニの頭打ちによる既存事業の低迷とPayPay等の電子マネーの台頭で新規事業が半ば潰れてしまったのが痛かった。経営陣も去年辺りから投げやりな感じを受けてますし当分は次の事業の模索になると思われます。個人的には期待込みで資金を投じてしまっただけに、撤退タイミングは分かっていたにもかかわらず持ち続けてしまってます。残念ですね。
日本商業開発が大して評価されていないのは不満ですかね。REITと同等の安定さがあり、安定配当であるにも関わらず、REITと比べて残念な結果になっています。京阪神ビルディングとかもあまり評価されませんよね、、、
NISA(2019)
3年目は+35.02%。今年一年で+31.01%と大躍進。
主力にした蔵王産業の躍進が効いています。為替の動向やコロナの状況から若干向かい風な経営環境かと思われましたが、なんとかなってます。数合わせのビジョナリーHDは1単元にも満たないのに結構な損失になってます。
NISA(2020)
主力に据えたコマツが伸び悩んでます。今年こそは頑張って欲しいところ。資源価格が伸びているのにも関わらず設備投資意欲が進まないのはやはりコロナの影響でしょうか。
1年目は+24.32%。
NISA(2021)
全てプラスなのはこのPFで最大の癒やしですわ(*´ω`*)。INPEXの組入タイミングが良かったとしか言いようがないですね。ナイス俺。
ということで
去年と同様、今は12/29の午前7時。もう2時間後にはNISA(2022)の組入が始まります。銘柄は何社か絞ってはいますが、きれいに枠を消化するためにギリギリまで試行錯誤してるんですよ。ホントは全て寄付きで勝負を決めたいのですが、昨日の終値と同じということにはならんのですよ、、、
0 件のコメント:
コメントを投稿