2022年3月31日木曜日

【NISA】 NISA口座の状況 (22/03末)

NISA口座の状況 まとめページ



増えました =)。

+1.22%(2月末) → +5.54%(3月末) と+4.32%となりました。
対してTOPIXは、1,886.93(2月末) → 1,946.40(3月末)と+3.15%となりました。

配当落ちを挟んでこの状況は検討した方ではないでしょうか。3月はボラティリティの高い月になりましたが、4月になって落ち着いてくれるとありがたいですね。

以下は日経平均チャート。


以下はドル円チャート。


以下はマザーズ指数チャート。




引き続きウクライナ侵攻が続き、資源関連である鉱業(石油関連というかINPEX)、卸売業(資源系に投資する商社、というか総合商社)の株価が上昇しています。海運も評価されてますが、高配当であることより権利確定日の前後で大きく株価が変動しました。今後は来季以降の業績を織り込むフェーズに入っていくのでしょう。

3月に入ってからドル円115円から一時期125円と急速に円安方向に振れています。ここ数年、為替変動が落ち着いてましたので今回の円安は話題になりました。まあでも動く時はこの程度のボラなら意外性は感じなかったんですけど、鈍感すぎ?かな。多分なのですが、年度末の実需により外貨需要と金融商品を使ったヘッジが悪影響してトレンドを形成したんじゃないかと勝手に思ってます。いずれ120円近辺で落ち着くんじゃないでしょうか。

急速な円安もあって、物価高への不安がニュースになることも多くなったように感じました。まあでも実際の所、日本のコアコアCPI自体は前年比マイナスですし、携帯電話料金値下げの影響を盛り込んだとしても2%は超えない状況で物価高の不安が出てくるってことは2%安定的な物価高になったらどうなることやらと思わんでもないですね。まあ不安になったところで、ちり紙が買い占められる程度で、経済が回る方向にならないのはやはりデフレに慣れてるんでしょうね。

ウクライナ侵攻の影響は織り込んだと思ってます。核関連でなにかあると別ですが。

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