ということで7月末の運用状況です。
増えました =)
+13.17%(6月末) → +17.84%(7月末) と4.67%となりました。
対してTOPIXは、1245.82(6月末) → 1322.74(7月末) と6.17%と上げています。
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7月は6/24の英国のEU離脱の影響による下落がしばらくは限定的であることを織り込んだ形で株価が上がりました。7/8の米国雇用統計のサプライズの影響もありました。
以下は日経平均チャート。
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以下はドル円チャート。
日銀の金融政策会合の結果から円高に進みました。
来月の金融政策会合に繋げた「先送り」の形になりました。
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以下は、東証マザーズとその先物のチャート。
7/19に上場した先物なのですが、初日から閑散してまして指数にも乖離が出ていて一体誰が裁定するのやらという状況になっている感じです。
大丈夫でしょうか。
先物上場前あたりは、指数の主要銘柄である4565 そーせいグループ、7779 サイバーダインなどの銘柄のボラティリティが大きかったのですが、上場後は割と落ち着いた株価の動きでして、もしかしておカネの行き先が変わったのかもしれません。
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以下は7974 任天堂のチャート。
7月を代表する銘柄になりました。
ツイッターを通じてどれだけ自分が底辺の環境に足を突っ込んでるのか再認識できる銘柄でした。ポケモンを儲けの道具しか考えていない醜いオトナ達が可視化されたようで何よりです =)。
- 人を奇行に走らせるポケモンGO、いきなり米国セルラントップ10入り : 市況かぶ全力2階建
- ポケモンGO大ヒットの任天堂、東証で光過敏性発作(ポケモンフラッシュ)を発症中 : 市況かぶ全力2階建
- 任天堂のポケノミクス、ポケモンGO日本上陸前に「史上最高の売買代金」「時価総額4.5兆円」「7営業日で株価2倍」を達成 : 市況かぶ全力2階建
- 任天堂、勝手にアクセル全開のポケノミクスにブレーキベタ踏み : 市況かぶ全力2階建
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以下は業種別ランキング:日本株 - トレーダーズ・ウェブより。
保険業、銀行業が上位ですね。
日銀の金融政策会合の結果を受けて、これ以上のマイナス金利の深掘りは無いとの見通しが進んだからかと思われます。ただし今回の日銀は、あくまで決定を保留しただけですので再度、マイナス金利が見直される可能性はあるでしょう。いずれにしろ政府の経済対策次第でしょう。
輸送用機器、要は自動車関連なのですが、1Q決算で思っていたほど下方修正を行う企業が少なかったのが好感されて買い直されたのかと思われます。とはいえ円高の影響は受けていますし、今後の米国の状況、特に選挙後は注意が必要かもしれません。
その他製品は、任天堂の影響がほとんどでしょう。
石油セクターが落ちているのは原油価格がまた下落をしはじめている影響ですね。経済以外にも政治や紛争が絡んでいるので難しいセクターかと思われます。
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PFは、3月決算銘柄の1Q決算が公開され始めていまして若干影響を及ぼしています。
1723 日本電技は、1Q決算が公開され若干下がったものの、このところ年初来高値を連日付けていまして結構ホクホクです =)。典型的な資産バリュー高配当銘柄なのですが、この手の安全資産への投資が好まれているのかもしれません。
4825 ウェザーニューズは、決算発表を踏まえて株価下落中。業績は悪くないのですが、成長性の陰りからか売られているのかもしれません。為替の影響も受けますしね。この辺りは色々聞いてみたいと思っています。
9962 ミスミグループ本社は、好調な1Q決算を受けて年初来高値、上場来高値を付ける場面がありました。
こんなとこ。
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