ということで6月末の運用状況です。
減りましたorz。
+17.14%(5月末)→ +13.17%(6月末) → と△3.97%となりました。
対してTOPIXは、1379.80(5月末) → 1245.82(6月末)と△9.71%と大きく下げています。
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6月は、6/24の午後に英国の国民投票の結果がEU離脱に確定し、世界的に大きく株価を下げています。
以下は6/24の5分足です。
当日は、午後メシを食うなという指示があったものの、私は株主総会を回っており祈るしかありませんでした。
EU離脱後、大きく株価を下げたもののその後、徐々に株価を戻す展開になっています。
直近だと急激な円高による輸出企業の下方修正でしょうか。10年前と比べると随分為替には強くなったとは思うのですが、影響が全く無いわけではないですからね。今後も注目でしょう。他国へのEU離脱の影響も出てくるでしょうし、ドイツ銀行のCoCo債問題や中国景気等、また相場テーマとして再燃する可能性もあるでしょう。
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業種別ランキング:日本株 - トレーダーズ・ウェブより。
全セクター、マイナスですね。
医薬品、小売業、食料品はディフェンシブ銘柄として、おカネの逃げ場に使われた感じでしょうか。金融業は軒並み悪いですね。
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PFは、英国のEU離脱問題で全体的に広く下がったのですが、流動性が少ない銘柄が多いからか左程、売り込まれなかった印象でしょうか。
1723 日本電技は、離脱問題前では毎日のように年初来高値を更新していまして、力強い株価になっています。直近の業績予想や受注高からするとやや業績に陰りが見えている状況なのですが、そもそも低PBR(0.72倍)、高配当銘柄(4.36%)、安定した収益が期待できる銘柄でして、不安な状況の中で躍進しているのかと思われます。
8425 興銀リースは、とうとうマイナス10万円を突破してしまいましたorz。離脱問題では、興銀リースを始めとしてオリックスや日立キャピタル等のリース業全般で大きく値を下げています。概ね関係ナサゲな8566 リコーリースまで下げてますからね。しばらく時間がかかりそうです。
9945 プレナスは、5月からずっと株価を下げていてやや気になりました。業績予想は左程悪く無いですし、セクターからするとディフェンシブに近い小売りですのでそろそろ反転してもいいんじゃまいかと考えています。つか別動隊をそろそろ派遣したいくらいの株価に見えます。
こんな感じ。
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