「3月末の引けにかけてのの大口売りって一体何?」
午後のマーケットプレイスの2時50分あたりの質問が興味深かったのでメモ。
日経平均リンク債や仕組債の影響を受けている。これらはプットオプションを売っていて、多少なりとも買持ちになっている場合が多いので精算する必要があるので売却が増える。
これらの商品が出回ることの意味するところは「ブレグジット」のようなフラッシュ・クラッシュ(短時間での急落)を引き起こす要因になる。下がったら売却(ストップロス)の連鎖が起こりやすい状況にある。指数のチャートポイントや年度末水準で10%とか15%とか安くなったところで急に売却が加速するポイントがあることは意識したほうがいいかもしれない。
これらの商品を買ってる人達は何も知らない個人、もしくはリスクを感じない金融機関である。
-- マーケットプレス 4/5 午後の岡崎さん担当より
最後は言わなくてもいいのに、ついつい言ってしまうんでしょう。仕方ありませんね。
3月末の日経平均の5分足を集めてみました。トレードステーションなら5年分の5分足は入手可能でした。流石です。
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