- ポートフォリオを相場対応型に切り替えた
為替、インフラに関係する大型株を多く組み入れた。成長性、価値観の多様化を重視。ひふみ投信の対応としては結構張った方ではないか。 - 12月は株が上がる条件が揃っていた
草原の中に枯れ草が生い茂っている状況で火が投げ込まれた状態。日本株を買わないリスクが出てきた。国内外で日本株を組み入れが検討されていなかった。
- 12月は自民党が勝利した月だった
金融緩和が評価されたのではないか。 - 12月の業績はTOPIXは10.14%、ひふみは4.30%
そこそこ相場に着いていけたのではないかと評価している。 - 為替感応度の高い
「為替相場に関しては、90円以上の円安が定着することを予想」と。
おカネが市場で出回る事を期待したのではないか。 - オバマさんの就任式でナニを話すのか
- 1~2月はイベントてんこ盛り
株価変動が大きくなる見通し。一喜一憂する相場になるのではないか。上昇すれば売り、下降すれば買いに徹する。 - 日揮・千代田化工・東洋エンジを組み入れた理由について
業績は悪くない。シェールガス等の資源開発関連として。中小型株では付いていけない相場に対する保険の意味が強い。 - 大型株が上がる相場というのは多くの人に有益な状況になる
- 今は流動性相場に近いのではないか
以下はひふみの12月の運用報告書にあった現在の投資スタンス。
1)企業業績に比べて、株価水準に割安感があること
2)会社や製品にブランド力があるか、企業経営者のリーダーシップが明確であること
3)グローバル企業であるか国内でのシェアが高く強い競争力を保持していること
4)円安の進展や国土強靭化計画などの発動により業績に強い恩恵を受ける可能性があること
12月のポートフォリオの変化には驚きました。
完全に大型株に切り替えていますね。結構リスクを高めに持っている感じなのでやや怖い気はしますが、今の相場観なら結構儲けそうな気もします。ナカナカ難しい状況だと思います。この辺の相場観を丸投げできるってのもアクティブ型投資信託の強みでもあるし弱みでもあろうかと。
0 件のコメント:
コメントを投稿