2014年2月26日水曜日

今日の雑談 (2/26)

3230 スター・マイカの株主総会に参加してきました



場所は本社の会議室。参加者は20人程度。半分は関係者と思しき人達。私服は私とMOB爺さんの2人のみ。質疑応答の質問なしのシャンシャン総会となりました。

なんだこの罰ゲームw

まあ実の所、こうなることは大体予想はしていました。予想はしていたんですが、スターマイカは私がひふみ投信で口座を作ろうと決心した思い出深い銘柄でして、社長の水永さんには一度拝見したかった思いもありました。この件についてはいずれ書きたい。

とはいえ。このまま罰ゲームを続けるのは苦痛。

経営者ではなくIR担当を捕まえて根掘り葉掘り質問する方向に変更しようかと思ってます。


確定申告を済ませました


結局、半年売上の無い状況は不味かろうと言う事で休業届を出しました。休業中でも廃業ではないので小規模企業共済の方は該当するとのこと。電話で聞いてもらったので多分大丈夫でしょう。

一応、来年の2/20まで休業にしていますが、まあ流石にそこまで引っ張る予定は無いです。


NISA口座で配当金を受け取るにあたっての注意点



最近、ニュースサイトもどきまで釣りタイトルを採用することが多くなったのがちょっとアレ。ネット系は皆タブロイド紙かや。

まあそれはそうと。

要は配当金(多分、分配金も同様)に当たって「株式数比例配分方式」を適用していないと、NISA口座でも税金が引かれてしまうとの指摘。まあ随分前から証券会社から注意点として挙げられていたんだが。

この方法だとNISA口座で買った株の配当が非課税にならないのだ(しかも引かれた税金は確定申告でも取り戻せない)。一部報道によると、これらの受け取り方法を選んでいる人は、NISA口座開設者の約7割にも及ぶ模様だ。

約7割てw。

どいうソースかは不明なんですが、7割の内、半分以上は意図していないと思われます。こんな所から躓くとか、もう株止めちゃえよw


桜 玉吉さめの漫画を読むなど


漫喫漫玉日記 深夜便 (ビームコミックス)
桜玉吉
エンターブレイン



「週刊文春」連載開始でまさかの大ブレイクの予感! 伝説のマンガ家・桜玉吉とは何者なのか? - ライブドアニュース


桜玉吉という単語でビビッときたら同世代 =)。ファミ通全盛期時代の「しあわせのかたち」の作者です。正直、懐かし過ぎて感動ものでした。「しあわせのかたち」がイケてた人は多分、この書籍もイケるはず。知らない人なら中年のボヤキにしか見えないかもしれないが、それがいい。

なんというか、続きが読みたいです。


「直接民主制」に夢を抱き過ぎだと思うんだよねえ



中身を読んだわけではないのだけど、市民活動から直接民主制に近い流れの書籍のようです。まあ夢見がちだわなあ、と思って書評を読んでいたらレビューもそんな流れだった。

例に即して言うと、小平市の道路についてだけ住民に決めさせよ、という理屈は成り立たないし、そうであれば、あらゆる決定に住民を参与させよ、ということになるが、そうなるとゴミ処理場や原発、飛行場などはどこにも建てられないことになってしまう。
法令という一般原則・上位のルールについてのみ国民/市民に決めさせて、具体的な利害調整は政治家や行政が担うというのが、近代民主主義国家というシステムの合理性であろう。

NIMBY(必要な施設だが近くには欲しくない建物)の一つも建設できなくなることは分かりきってることでして。

皆、したり顔で「必要なのになんで受け入れないのよ」と言う割には、いざ自分の所がそうなると汚染土砂受け入れに住民一致で反対したり、まあ良くある光景なんですな。当時は親が過敏に反応してまして。何か一時的に受け入れる先が近場にあったらしく、その近くの汚染濃度が高い事が報道される度、怪しげな呪詛を唱えたり面倒臭い状況でしたね。最近はPM2.5とかにも執着しているようで、何が何だかです。一昔前の京浜工業地帯の公害に比べたら、微々たるもんじゃないですか。

概ね地価が下がるイベントには住民総出で反対はデフォですよ =)。例外は無い。

加えて文化という視点も抜け落ちている。
ベネディクトが引用した「各々其の所を得さしむ」という言葉に見られるように、日本人にはそのポジションの人間を基本的には信頼し委ねる、ポストを得た人はその責任に答えるため全力で物事を行うという文化がある。
(政治家は勿論、憲法十五条による建前によれば、公務員も国民の負託を受けたことになっている)

言われてみると、確かにそいうシステムですかね。

一昔前よりは責任の重圧感は無くなったような気はしますけど。信頼されているって感じが全く得られないと言った方が正しいのかな。結果だけで責任を負わせる傾向が強いので、結果が出ないよう結果を先延ばしする様は昔から、でしょうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿